前回、倒れた魂柱の正しい長さを導くための、「サウンド・ポスト・キャリパー」なる道具を、紹介した
未調整の魂柱は、日本の湿度の影響で、1〜2㎜ 程度長さが足りず、そのまま立てても再び倒れるからだ
で、正しい長さの魂柱を新作したら、次は、正しい位置に立てなければならない。が、この作業は難しい
道具も、知識も、作業出来る素養も、不可欠だからだ。力も必要だが、ボディに負荷が掛かれば、割れる
で、普通の方には、弦楽器工房での作業を、薦めるのだ。良い技術者なら、弓の毛替えも、お願い出来る
注意する点としては、バイオリン等の西洋弦楽器と馬頭琴では、魂柱の立つ位置が、左右が逆という事だ
私は、金属棒の先端に木綿針を縛り付けたニードルで大雑把な位置を決め、普通の魂柱立てで微調整する
この自作ニードルは、ボディ内から倒れた魂柱を拾うにも、重宝する。慣れているので、この方法が早い
ネットで見つけたサイトで、面白い魂柱立てが出てきた。以前から気になってはいたが、使った事は無い
実際に立ててみた方の、評判も良い。自作ニードルの、代わりをする道具だ。この後、微調整は必須だが
この道具の良さそうな点は、魂柱をしっかりホールドするので、大雑把な位置決めも、上手く出来そうだ
加えて、上部の曲がった部分が、魂柱の位置を示しているので、ボディ内部の魂柱の位置が、把握できる
斑らな雲が空を覆い、湿っぽく風は無く、気温は15〜24℃。正午の気温は20℃、湿度は66%
(81−117)
未調整の魂柱は、日本の湿度の影響で、1〜2㎜ 程度長さが足りず、そのまま立てても再び倒れるからだ
で、正しい長さの魂柱を新作したら、次は、正しい位置に立てなければならない。が、この作業は難しい
道具も、知識も、作業出来る素養も、不可欠だからだ。力も必要だが、ボディに負荷が掛かれば、割れる
で、普通の方には、弦楽器工房での作業を、薦めるのだ。良い技術者なら、弓の毛替えも、お願い出来る
注意する点としては、バイオリン等の西洋弦楽器と馬頭琴では、魂柱の立つ位置が、左右が逆という事だ
私は、金属棒の先端に木綿針を縛り付けたニードルで大雑把な位置を決め、普通の魂柱立てで微調整する
この自作ニードルは、ボディ内から倒れた魂柱を拾うにも、重宝する。慣れているので、この方法が早い
ネットで見つけたサイトで、面白い魂柱立てが出てきた。以前から気になってはいたが、使った事は無い
実際に立ててみた方の、評判も良い。自作ニードルの、代わりをする道具だ。この後、微調整は必須だが
この道具の良さそうな点は、魂柱をしっかりホールドするので、大雑把な位置決めも、上手く出来そうだ
加えて、上部の曲がった部分が、魂柱の位置を示しているので、ボディ内部の魂柱の位置が、把握できる
斑らな雲が空を覆い、湿っぽく風は無く、気温は15〜24℃。正午の気温は20℃、湿度は66%
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