馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

郡上職漁師のアマゴ釣り 菱田與一・昇 山と渓谷社 1989年 1,540円(税込)

2020-09-10 12:46:45 | 推薦図書

5月頃の水深20センチ位の河岸の、足の踏み場も無いほどに湧いた鯊は、技術も工夫も不要で釣れる

川から海辺に落ちると、合わせが必要になる。竿先がプルプル震えてからでは遅く、餌を飲んでしまう

こうなると鉤外しが無いと外れず、手返しが遅くなって数は伸びない。手指の感触で、鯊の動向を探る

師走になると水深20メートル位の深場に潜って、産卵の準備に入る。風はびゅうびゅうと吹き荒れて

船は畝りで1メートル程度は上下する。この状況で、錘を海底から引き上げる事なく、コツコツ小突き

もそっと鯊が餌を加えた瞬間に、合わせをくれる。「釣れる」のではなく、「釣る」のが醍醐味である

川釣りは少しだけ齧った、鮎釣りしかやった事が無い。解禁直後にズラ〜っと、釣り人が列を成すのだ

あの列に加わる技量も根性もなくて、長瀞や、小田原・早川の川幅の狭い瀬で、練習した程度・・・だ

本書は川釣りを職業とする、漁師の釣りの指南書である。30年の時を経過して、川も変わっただろう

アマゴ釣りを職業とするのは、現在では難しいだろう。が、基本とする所すべてに通じると・・・思う

本日の「橋脚の上の◯◯◯」は、仲間でも呼んでいるのか、ピーヒョ・ピーヒョ・ギッギッと鳴くのだ

が、同類は現れない。しかし増水で頭だけを覗かせた、橋脚の間劇場に、「橋脚の下の◯◯◯」が登場

雲の隙間から青空が覗き、風は弱く、気温25〜32℃。 午後1時の気温は30.4℃、湿度は70%

9時15分に家を出て、風防号で整形外科まで10分のドライブ。駐輪場の先客4台、待合室は30%

ちょっと読書で院長から、右の肩2箇所に注射。ちょっと読書でリハビリ、呆気なく10時5分に終了

OK ストアで買い出し。 3密チェッカーの自宅待機時の、カウントを停止させたので、幽霊の来訪は0

◯××(464・9・41804)(11・193)36.2℃

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