スペイサイド(スペイ川流域にある約50の蒸留所)
グレンロセス・・・「ローゼス川の谷」の意味。
ブレンデッドのカティーサークやフェイマスグラウスのキーモルトに使われています。
この蒸留所のこだわりといえば、ラベルに何年熟成といった表示はせず、
熟成のピークに達したものだけを瓶詰めする。ということでしょう
写真 右「グレンロセス 1984(18年)」
香り・・・バニラ、レーズン
味 ・・・クリーミー、フルーティー
フィニッシュ・・・マイルド
写真 左「グレンロセス 1979(23年)」
香り・・・豊か、ラム酒
味 ・・・フルーティー
フィニッシュ・・・長く、やさしい
当店はアーケードから少し入った所にあるので、
傘をお持ちでない方に「特製andrews傘」をお渡しいたします。
何が特製かというと、ただ「店名と電話番号」の入ったタグが付いているだけなのですが・・・
もちろん、お返しにならなくてもいいですよ。
もし、わざわざ傘を返しに来られたお客様には・・・なにか考えておきます^^
シングルグレーン アイリッシュウィスキーの「Greenore 8年」です
Greenoreは、グレノアだったり、グリーノア、グリーンノオと発音したりします
シングルグレーンのグレーンは穀物を原料にしたウィスキーなので、
単一の蒸留所(クーリー蒸留所)で造られたグレーンウィスキーの8年物ということです。
またラム樽とバーボン樽による熟成された原酒を混ぜ合わせているとのコト。
グレーンウィスキーが製品化されることが少ないので、ぜひ試してみてください。
「グリーンノオ 8年」
香り・・・シトラス、次第にチョコ
味 ・・・口当たりよく、スウィート
フィニッシュ・・・マイルド
一応、ウチにも経験者がいるというコトで・・・
前の写真「その1」と同じような写真に見えて、全く違います^^;
彼は走・攻・守において手本になる存在です。
今となってはただの野球オヤジですが(ppp 笑)
中学時代全国制覇した時の正捕手であり、
熊本で野球の名門校のOB!!プロ入り多数
しかも、甲子園にも行っている!!
・・・しかし、甲子園メンバーではなかったみたい^^;
頼れるメンバーの1人です
・・・あと、何人頼れるメンバーっていたっけ・・・
今日は2時間の練習でした。
私は体調がまだ完全ではないため、病院に行きました(念のためです)
その前に、キャッチボールしてるメンバーを撮影
ふっくらしたお腹とちょっと変わったフォームから投げる彼の投げる球は、
意外と重く体重が乗ってます。
コントロールがつけば、投げさせてもいいかな・・・
当分は一塁が多いかもね。
よく真面目に練習に参加してるから、試合でヒットを打って欲しいです。
来週は月一の「リーグ戦」
もうそろそろ勝とう!!
・・・というか、メンバー9人集まるのかな?
これはイタリアのボトラーズ会社ムーン・インポート社の
「THE ANIMALS」シリーズの一つロングモーンです。
ラベルには、トカゲの絵がCGを駆使して描かれてます。
斬新ですね。
見た目が派手で飲み手に敬遠されがちですが、
このボトラーズ会社は、オーナー自ら一樽ごとに
テイスティングして選び出すというこだわり様です。
「ロングモーン1973~2001 28年 59.1%」
香り・・・古樽
味 ・・・甘く濃厚
フィニッシュ・・・深く、長い
※ぜひ、トワイスアップしてください
(数滴の水を数回に渡り加え、香り、味の変化を愉しんでみてください)
ウェールズ産のモルトウィスキー「ペンダーリン」です。
ちょうど今、球磨焼酎のメーカーさんたちが次なる球磨焼酎をもとめて
スコットランドに研修に行かれているみたいです。
その期間いくつか蒸留所見学される中の一つに、この「ペンダーリン蒸留所」も入ってました。
確か、他の蒸留所はエドラダワー、キルホーマン、ブルイックラディとグレンモーレンジだったかな・・・
ぜひ、ペンダーリン蒸留所の話を伺いたいものです。
「ペンダーリン」
香り・・・どことなく芳香剤
味 ・・・甘く、フルーティ
フィニッシュ・・・スムーズ
当店のミネラルウォーターは「ディーサイド」を使用しています。
過去「ハイランドスプリングウォーター」を使っていた時期もあったのですが、
より硬度の低いものを取り寄せることが出来たので、今はこれです。
ディーサイドの硬度は22とかなりの軟水。
トワイス・アップしてみるとモルトとの相性も良いですが、
アイラモルトには、もう少し硬い方がいいのかもしれません。
深夜になると37.5度の微熱と腹痛が襲いなかなか本調子に戻らないため、
病院にいくことにしました。
その診断の結果が「過敏性腸炎」!?風邪ではなかったです。
過敏性腸炎・・・ストレスが原因!?
そんなデリケートなタイプではないと思ってたので、正直びっくりです。
まぁ~これでも気を使って接客しているというコトですかね^^;
原因が分かりほっとしました。
無休のゴーデンウィークでの疲れと過度のダイエットがたたって、
昨夜はダウンしてしまいました。
月曜日から、味覚が狂い、関節痛がしていたのでおかしいなぁと思っていたら、
数年ぶりの風邪でした。
営業中も熱と関節痛に立っているのが、精一杯。
昨夜は1時過ぎ早めに店を閉めて休養、今日は大丈夫みたいです。
健康あっての「酒」だし「仕事」ですね
普段から体力作りをしてるつもりだったんですが・・・プロとして失格ですね。
今日は栄養ドリンク飲んで仕事します^^;
現在マーレイ・マクダビッド社はアイラ島のブルイックラディ蒸留所の所有者ですが、
もともと、ボトラーズ会社でもあります。
このボトラーズ会社より限定発売されている8本をご紹介します。
ラベルにはかわいい「ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア」の絵。
ダフタウン12年 (3000本) バーボン樽→シラー樽仕上げ
ボウモア9年 (1500本) バーボン樽→シラー樽仕上げ
マッカラン8年 (1200本) バーボン樽→シラー樽仕上げ
クライヌリッシュ14年(1200本) リフィルシェリー樽
グレンギリー11年 (1800本) バーボン樽→ピノノワール仕上げ
グレンダラン9年 (3600本) バーボン樽→グルナッシュ仕上げ
ベンネヴィス6年 (6000本) バーボン樽→ポート樽仕上げ
ラフロイグ12年 (1200本) バーボン樽→テンプラニーリョ仕上げ
非常にわかりにくい説明になってしまいました・・・
要するに近年シェリー樽が高騰しているため、(バーボン樽の10倍ほど)
バーボン樽を使用する蒸留所が増えてきてます。
なので、より個性を出すために、ワイン樽で6ヶ月~2年ほど
フィニッシュ(後熟)させている商品です ということなのです。
土曜の夕方から激しい雨が降り、またもや雨天中止。
大津の「Good Enough」さんとの練習試合の予定だったのですが、
前日にグランド側から中止の連絡。
残念です・・・また身体がなまっちゃいます
あ~ぁ、野球したいなぁー
蒸留所は、ローズバンク20年、クライヌリッシュ12年、マッカラン12年、ラフロイグ15年、
ハイランドパーク19年 の5種類です。
シングルカスクで50%に加水されてあり、樽番号、樽サイズ、樽の種類、蒸留年月、
ボトリング年月など明記してあります。
さらに、ノンチル、ノンカラーリングまで
サンプルサイズ200mのボトルですから、あっという間に無くなってしまいそうです。
どうぞ、お早めに・・・
そのオールドコース17Hのバンカーの砂です。
実はコレ、オールドコースでプレーされたお客さんからお土産にいただいたものです。
ウチの店名はSt.Andrewsから、勝手に^^;使わせてもらっているのですが、
ただのゴルフ好きというわけではなく(最近は、野球少年、いや中年)、
ブレンデッドウィスキーに「オールド セントアンドリュース」というゴルフボール型のものがあります。
このウィスキーのラベルにラテン語で「DUM SPIRO SPERO」(命の限り望みを捨てず)
という言葉に深く感銘したからなのです。
「命の限り望みを捨てず」ちょっとオーバーな言葉かもしれませんが、
私には「生きてる間に何事にもチャレンジ!!」という風にとらえています。
これからも、じゃんじゃん経験していきたいと思ってます。