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~カウンター越しより~

スプリングバンク -ヴィンテージ1997-

2007年10月18日 19時17分13秒 | Scotch Malt Whisky


ようやく、ようやく入荷しました
気になっていましたこのモルト
リチャーしたシェリー樽??
その言葉に!?

そんな樽もあったんですね
知りませんでした
一つ勉強になりました
どこの蒸留所でも当たり前のようにやっているのでしょうか?
今度、蒸留所に遊びに行った時の質問ができました

「シェリーバット」

意味深な言葉になりそうです

暖かさが残る、消えてすぐの木・・・フルーツ香も感じます
柑橘系ではなく熟した・・・
ドライフルーツのような・・・
磯っぽさもあります

味はまるく、甘く、マイルド・・・ハニー

これからの時期にもってこいのモルト
この暖かさがいいですね

暖炉の前で飲んでみたいモルト
そんなイメージです


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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新樽でもないのに (けちすけ)
2007-10-19 06:53:33
チャー?
不思議な樽を使いますねぇ…

なんだかシェリー香が全部吹っ飛びそうな気がしますが。それとも、シェリーカスクとバーボンカスクの中間的な味わいになるのでしょうか。
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考えさせられます (andrews)
2007-10-19 17:35:40
けちすけさん
シェリーとバーボンの中間というより
シェリー樽の風味が後をひきます
意外とシェリー香が残っているのが魅力的です
「チャー」と一口に言っても、
どの段階までトーストしたのかにも
樽から受ける影響は変わるでしょうからね
・・・いやぁー奥が深いものです^^;
スパニッシュ・オークが少ない現在、
いろんな方法で試しているのが
現状ではないのでしょうか・・・

ノンカラーリングのカスクストレングス
スプリングバンクの自信作だとうかがえます
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ふーむ (けちすけ)
2007-10-19 18:04:08
シェリー樽の供給不足の状況は変わってないでしょうから、サードフィル、下手したらもっと…、という状況もあるかも。そうすると、チャーすることで一時的な風味の活性化と、浸透力のアップを狙ったものかもしれませんね。意外と、今後ポピュラーな手法になっていったりして…。

ところでシェリーと言えば、マッカランのグランレゼルヴァが12年で再リリースされますね。えらくお買い得な価格で、品質はどうなるものやら…。
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ですです (andrews)
2007-10-19 18:09:22
けちすけさん
「マッカラン・グランレゼルヴァ12年」
・・・注文しちゃいました
とりあえず、飲んでみます^^
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