いままで見学させていただいた国内のウィスキー蒸留所
お客様とお話していると
機会があれば
「今度 蒸留所見学してみたい」という声を耳にします
というワケで、
私が感じた「国内蒸留所なんでもランキング」を^^
まず、まず九州 熊本から向うには
移動時間と交通費がかかるものです
電車で日帰り見学ツアーできれば、有難いのですが
国内数か所に点在する蒸留所
なかなか、そんなワケにはいきません
「交通の便がいい蒸留所」
1)山崎蒸留所 ダントツです
空港からちゃちゃっと最寄りの駅まで行けます
他 熊本発着で、最寄りの駅まで
移動しやすい蒸留所は思い浮かびません
まだ利用してないので分かりませんが、
もしかしたら静岡空港からの富士御殿場蒸留所がランクインかも
2)富士御殿場蒸留所
福岡空港を利用すれば・・・
3)宮城峡蒸留所
「最寄りの駅から歩いて行ける蒸留所」
1)余市蒸留所 3分ほど^^
2)山崎蒸留所 3~5分ほど^^ ふた駅あります
3)宮城峡蒸留所 15分くらいだったような
「最寄りの駅から遠い蒸留所」
歩く気にならない距離です
移動はタクシーでした^^;
1)秩父蒸留所 駅から往復で8500円ほど
2)白州蒸留所 同じく、4500円ほど
3)富士御殿場蒸留所 同じく、4000円ほど
「一般見学にオススメ蒸留所」
「一般の人って、気軽に行けるの?」という声に
「もちろん、行けます(笑)」
予約なしで
万人に分かりやすく、製造工程&愉しみ方を説明してくれます
1)山崎、白州蒸留所 白州は樽の内側を焼く作業も見れます
2)余市、宮城峡蒸留所 宮城峡でコフィー・スチルを見せて欲しかった
3)富士御殿場蒸留所 一般見学で訪れてないので、ハッキリ言えませんが
一般の方もいらしてたので
「飲食関係者向け蒸留所」
飲食関係者・・・と書きましたが、要するに深くウィスキーのことを
製造工程の話をうかがえる蒸留所です
ウィスキーに詳しい玄人さん向け・・・とでも言いましょうか
1)秩父蒸留所 ちゃんと予習して勉強しておかないと
せっかく説明をしてくださっても頭には入りません
2)富士御殿場蒸留所 見学の際は私1人に対して、3人のスタッフさんが
応対してくださいまして、恐縮、感激でした
ウィスキーだけではなく、連続蒸留機がいくつもあるので
ジンや焼酎、ブランデーの製造まで教えてくださいました
「観光も兼ねたい蒸留所」
よく探索してみれば、どこの土地の蒸留所も
楽しめる観光地はあるのでしょうが、私が経験したことだけの話です^^;
1)余市蒸留所 隣町小樽で^^ 食&観光
2)山崎蒸留所 京都に足を運び名所を観光
3)宮城峡蒸留所 牛タンが私を呼んでいる
「牛タンの握り」激ウマ^^
「ロケーションのいい蒸留所」
1)富士御殿場蒸留所 まさに富士山の麓
2)白州蒸留所 本当に森林の中にあります
3)宮城峡蒸留所 雪景色が美しかった
「誠に勝手ながら、見学総合ランキング」
1)山崎蒸留所
2)余市蒸留所
この2つの蒸留所は、観光もアクセスも
またウィスキーの説明もどんな方にでも
満足できるのではないでしょうか
大手メーカーさんは、受け入れ施設が充実していて
ウィスキーにまだ関心がない方へでも
興味を引かせるような説明をしてくれます
とても親切に応対してくれた蒸留所もあります
また、企業秘密に触れてしまい「それは・・・お答えできません」と
言われてしまった事もあります
どのメーカーさんも誠心誠意、試行錯誤され
数年先に答えが出るウィスキー造りに邁進されています
もし蒸留所に遊びに行かれる際は、くれぐれもマナーは守りましょう
ちなみに、私が今後も足を運びに行きたい蒸留所は
今のところ「秩父蒸留所」です