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bar andrews

~カウンター越しより~

一気にバーボン♪♪

2007年04月26日 17時43分32秒 | American Whiskey

 

今日は最近入荷したバーボンを一気に3種類ご紹介します
『ノブ・クリーク 9y』
フォーチュン・ブランズ社が所有するジム・ビーム蒸留所で
このノブ・クリークは製造されています

             
ラベルに「SMALL batch」「9y」と記してあります
これは、熟成のピークに達した9年以上の樽を混ぜ合せ、
瓶詰めされたものです(10樽ほどの少量の数)
「選び抜かれた9年以上の樽を混ぜ合わせたバーボンウィスキー」
とお伝えした方が分かり易いですかね

「ノブ・クリーク 9年」
  香り・・・黒糖、蜂蜜
  味 ・・・甘く、ビター
  フィニッシュ・・・意外と、さわやか

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『ウッド・フォードリザーヴ』
ブラウン・フォーマン社が所有するウッド・フォードリザーヴ蒸留所
で製造されているバーボンウィスキーです

             
ブラウン・フォーマン社はブラウン・フォーマン蒸留所も所有しています
ウッドフォードリザーヴは、そこで製造されるアーリータイムズと
ウッドフォードリザーヴの原酒を混ぜ合わせて瓶詰めしているようです

「ウッド・フォードリザーヴ」
  香り・・・甘く、酸っぱく、芝生
  味 ・・・マイルド、ココアパウダー
  フィニッシュ・・・ゆっくりとスムーズ

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『ベイカーズ 7年』
ベイカーズもジムビーム蒸留所で製造されているバーボンウィスキーです

             
このベイカーズも「SMALL BATCH BOURBON」です
ラベルの裏には「SOUR MASH」と記されています。
よくバーボンのラベルで見かける言葉なのですが、
これは・・説明すると長く・・なるので・・・・
バーボンを製造する際に酵素の働きをよくするために
酸度の強い蒸留廃液を糖化槽や発酵槽に戻す製法で・・・

う~ん・・・やめようっと (オイッ!!)

「ベイカーズ 7年」
  香り・・・やさしく、酸味
  味 ・・・口当たりよく、甘さと酸味のバランスがいい
  フィニッシュ・・・長く、コク



DRY COUNTY

2007年03月22日 02時14分03秒 | American Whiskey

DRY COUNTY(ドライ カウンティ)って、言葉ご存知ですか?

BON JOVIの曲!!
「正解!!」

それも「DRY COUNTY」ですが・・・

今日はアメリカンウィスキーのお話です

ドライ カウンティとは・・・
アメリカ国内でアルコール飲料の販売を禁止している郡のことです

世界一の売り上げを誇ったことのあるジャックダニエル(蒸留所)は、
テネシー州のムーア郡(リンチバーグ)にありますが、実はこのムーア郡は、
旅行者のみの販売が許可されているドライ・カウンティなんです

禁酒法がなくなった現在でも、州レベルで決めているようで、
宗教的理由もあるみたいです



禁酒ねぇ・・・そら、無理な話です
愉しみが一つ減っちゃうじゃないですかぁ

もう今週末から熊本は「花見シーズン」ですね
皆さん、花見酒を大いに楽しんでください

私もお花見の予定があります
もちろん今年は(今年こそ)壊れないようにします!!
もうオ・ト・ナですから


壊れないようにしようとし・・ます・・が・・・

自信なんてありません!!
(だってそこには酒があるから・・・反抗期)

また今年も誰かに抱えてもらう事になると思いますが、
その時はよろしくね☆彡

意識があるうちに、もう頼んでおくから♪
大丈夫♪ 
軽いから平気、平気♪
(そして、桜と一緒に今年も散らせてください・・・ヒラヒラ)

タイトルと全然違う方向に話が行ってしまいました ^^;



メーカーズ・マーク

2007年01月12日 18時04分03秒 | American Whiskey

バーボンウィスキー
あまりにも有名なバーボンですね
メーカーズ・マーク蒸留所(フォーチュン・ブランズ社)
スコットランドから移民した子孫が蒸留所(サミュエルズ蒸留所)を始めたため、
「Whisky」というスペルになっています。

ラベルのトレードマークには一族の願いが・・・・

「S」はサミュエルズ家を表し、「Ⅳ」は4代目、
「☆」印はこの土地がスターヒル・ファームと呼ばれている事から・・・。
そして、よく見ると「円」が途切れ、途切れになっています。
これは一時期ウィスキー蒸留をやめて、他のビジネスをやってしまった
という反省から、二度と途切れさせないという思いが込められています。

「HANDMADE BOURBON」のこだわりでしょうか

香りは酸味を感じ・・・柑橘系・・・
味は、ライ麦のかわりに小麦(冬小麦)を使用するからでしょうか
ソフトでさわやかなバーボンです

「メーカーズ・マーク」
  香り・・・柑橘
  味 ・・・ソフト、さわやか
  フィニッシュ・・・スムーズでさっぱり


ブッカーズ

2007年01月11日 17時52分02秒 | American Whiskey

たまにはバーボンウィスキーも

ブッカーズです

ジム・ビーム蒸留所(フォーチュン・ブランズ社)
2004年に他界したブッカーズ・ノオが1990年頃に世に送り出した銘柄
熟成期間は6~8年

スモールバッチ・バーボンの先駆け的なモノ

スモールバッチ??
熟成がピークに達した数樽(10樽ほど)を混ぜ合せ、瓶詰めされたものです。

度数が63%

・・・強敵です。

過去、これで朽ち果てた経験があります  もう、ダメだって言ったのに(T_T)

それから、バーボンがトラウマになってしまいましたが、
今年は克服してみます(=^▽^=)オー!!

普通に香れば、当然アルコール臭が真っ先に感じます
その奥に甘く、フルーティーな・・・フレッシュで甘酸っぱい
口当たりはマイルド、実に深い・・・
余韻も非常に長く、リッチ、バーボン特有の香りが口の中に残ります

うん。トラウマ感はだいぶ無くなってきたみたいです^^

女性に喩えるなら?

・・・ティナ・ターナーでしょ^^

「ブッカーズ」
  香り・・・フレッシュ、甘酸っぱい
  味 ・・・マイルド、深く
  フィニッシュ・・・非常に長く、リッチ

 


エライジャ・クレイグ

2006年08月05日 18時25分18秒 | American Whiskey
バーボンウィスキー
エラジャ・クレイグ 12年
ヘブンヒル蒸留所でこのエライジャ・クレイグは製造されています

有名な話ですが、エライジャ・クレイグ牧師がバーボンの製造法を
確立したといわれています

「エライジャ・クレイグ12年」
  香り・・・完熟したフルーツ
  味 ・・・リッチ、マイルド
  フィニッシュ・・・ビターチョコ

        ~お知らせ~
 8月13日(日)は、通常通り営業いたします。
 8月15日(火)は、お休みさせていただきます。
 8月19日(土)は、PM19:00~「第二回テイスティング会」です。






ヘンリーマッケンナー 10年 シングルバレル

2006年05月23日 17時51分48秒 | American Whiskey

「ヘンリーマッケンナー 10年 シングルバレル」
シングルバレルだけあって、樽ナンバー「208」としっかり手書きで記入されています。
自信とこだわりのうかがえるバーボンウィスキーです。

また、ボトルネックには「Bottled in Bond」のタグが付いてあります。
これは、粗悪なバーボンウィスキーで荒稼ぎしようとする業者に対して、
1897年に発令された法律で
「1つの蒸留所でその年、その季節に出来る原酒を政府管理下の保税倉庫で
4年間熟成させ、100プルーフ(50%)以上で瓶詰めされた」ということを示すものです。
緑色の封印が目印です。

「ヘンリーマッケンナー 10年 シングルラベル」
 香り・・・やわらかく、かすかにドライフルーツ
 味 ・・・フルーティ
 フィニッシュ・・・スムーズ、酸味


ブラントン

2006年04月21日 17時49分00秒 | American Whiskey

バーボンウィスキー「ブラントン」のご紹介です。
このブラントンのボトルキャップの「馬」が駆けているのが、
見えますでしょうか?
実はコレ、キャップの「馬」の足元に「B、A、R、N、T、O、N、S」
と8種類あってスペル順に並べると、
綺麗に馬が闊歩しているようになります。
あるお客様が、かれこれ2年にわたってボトルキープし
集めてらっしゃる最中です。
あと5種類!!頑張ってください
私も最後の形が気になります
ケンタッキーダービーのゴール板を駆け抜ける馬の形なら最高ですね


アメリカンウィスキー ~南北戦争~

2006年04月12日 17時07分20秒 | American Whiskey
1861年 南北戦争
結果はグラント将軍(通称・・バーボン好きのオールド・クロウ)の勝利。
勝因は資金に勝った北軍が南軍より兵士に多く酒を与えたためだとか・・・
北軍の勝利により一気に南部に資本が入り、
個人の蒸留業者たちも企業化し、
ポットスチルから連続式蒸留機へと技術革新、発展していく。
アメリカの政府公認第1号蒸留所は1866年ジャックダニエル蒸留所

皮肉なことに、グラント将軍が大統領在任中に「ウィスキー脱税事件」が起き、
政府官僚や側近から逮捕者を出している。

1920年 アメリカ禁酒法~1933年
100年でアメリカ中がアル中だらけ・・・1927年にはアル中による死亡者は1920年の3倍になり、ニューヨークだけで719人に達したほど。
飲酒抑制のための発令だったが、喜び儲けたのはマフィア、アル・カポネ達だった。ほとんどの蒸留所が閉鎖に追い込まれる中、国内の密造酒やカナダのウィスキーを「アメリカのウィスキー庫」として大量に製造・密輸。
この時期、密造業者たちは月明かりの下でポタポタと蒸留していたため、
「ムーンシャイナー」と呼ばれた。
その後、第二次大戦中の操業低下などがあったが、バーボンウィスキーは健在である。

アメリカンウィスキー ~独立戦争~

2006年04月11日 18時07分13秒 | American Whiskey

1776年アメリカの独立宣言~1783年
この独立戦争でウィスキーの歴史は繰り返されます。
この戦争を嫌がったスコッツ・アイリッシュたちや
戦争による財政難に陥ったアメリカ政府のウィスキーに対する重税に
不服と思ったスコッツ・アイリッシュたちが、
カナダや当時はまだ国外の西部地区へ逃げ、密造を始めます。

この増税に反対した者たちが、1794年に 「ウィスキーの反乱」を起こしたほど・・・ この反乱がいかに凄まじかったかというと、独立戦争時の兵士の数12000人
対し、暴動鎮圧のために政府は15000人の軍隊を派遣したくらい。
独立戦争より内紛を抑える方が多かったとは・・・。

 そして、逃げてたどり着いた先の現在のケンタッキーやテネシーには
豊富なトウモロコシと良質な水ライムストーン・ウォーターと出会い新しいウィスキー造りを始めます。

面白い事にウィスキーに課税をし、蒸留者たちの暴動鎮圧を指揮した
初代大統領ジョージ・ワシントンは、なんと自ら自宅でせっせとウィスキー造りをしていた。
しかも、5基のポットスチルを用いて・・・晩年には、販売までしていた。

そして 独立戦争でアメリカ側に味方したのが、当時イギリスと植民地争いをしていたフランス。敵の敵は味方・・・ならば、独立側へ。
そのフランス軍のおかげで独立を得ることができた。
その功績を称えて当時フランスはブルボン王朝だったことから、
ケンタッキーの郡の一つの村の名前を「BOURBON」と名づけた。
いつしか、バーボン村で造られるウィスキーはバーボンウィスキーといわれるようになりました。


アメリカンウィスキーの歴史

2006年04月10日 17時45分21秒 | American Whiskey
1492年コロンブスが大陸を発見し、17世紀初頭(1607~) イギリスからの移民者とともに始まります。
移民したスコッツ・アイリッシュの中には、ポットスチルを持ってアメリカに渡った者も。いかなる時でも酒は「生命の水」活力の源だったのでしょう。
1700年以降、アメリカではライ麦を使ったライウィスキーが造られはじめる。
では、バーボンウィスキーを最初に造った人は?
答えは定かでないが2つ有力な説があります。
一つは1789年のアメリカ合衆国誕生の年。
エライジャ・クレイグ牧師が本業のかたわら副業でウィスキー造りに励んでいた。
あるとき小屋に置いてあった熟成用の樽を火事で焦がしてしまい、
後で開けてみたら色濃く芳醇な液体が現れた。
このことから、バーボンは樽の内側を焼く工程が始まったという説。
もう一つの説は、1783年にエヴァン・ウィリアムズがライムストーン・ウォーターを発見し、それを仕込み水に、トウモロコシを原料にウィスキーを造ったという説。
ライムストーンとは石灰岩のことで、ケンタッキーでは いたるところにある。
石灰岩で濾過された水は、ウィスキーの味を損なう鉄分が除かれ、
ミネラル分が豊富。バーボンウィスキーに最適といわれている。