有名なバーボン ブラントン
あらためて紹介しなくてもいいかもしれませんが
明日は、日本ダービーですからね
久しぶりに口にしてみました
・・・。
気のせいか・・・
以前の方が、味に厚みがあったような気がします
ロックスタイルでさらっと飲んで
いい感じです
今日の一曲
競馬は、1着、2着を当てれれば、いいことなんですが
狙い通りに、ONE、TWO フィニッシュ祈願で
The Specials Little Bitch
有名なバーボン ブラントン
あらためて紹介しなくてもいいかもしれませんが
明日は、日本ダービーですからね
久しぶりに口にしてみました
・・・。
気のせいか・・・
以前の方が、味に厚みがあったような気がします
ロックスタイルでさらっと飲んで
いい感じです
今日の一曲
競馬は、1着、2着を当てれれば、いいことなんですが
狙い通りに、ONE、TWO フィニッシュ祈願で
The Specials Little Bitch
ウッドフォード・リザーブ蒸留所
オールド・オスカー・ペッパー
ラブロー&グラハム
買収のたびに蒸留所の名前が変わる
というのは、よくあることで
このウッドフォード・リザーブは、ブラウン・フォーマン社が現在は所有
バーボン 唯一の銅製のポットスチルで3回蒸留というのが
ここの特徴
香り ママレード、香ばしいオレンジ
味 オイリー、甘苦く
余韻 オイリー、ビター
以前の方が、もっと旨みがあったような気がします
オイリーだけど、ちょっとサラサラな感じもします
この感じの味なら・・・
ハイボールにするか
クラッシュド・アイスで冷やした方が
雑味を飛ばせて飲みやすいかもです
今日の一曲
今夜はスタレビですが・・・
BAD COMPANY WISHING WELL
メーカーズ・マーク
まず、メーカーズ・マークは「Whiskey」ではなく「Whisky」であること
バーボン・ウイスキーには、2つのスペルが存在すること
何度かこの事について、blogでも書いてますので
もしも興味のある方は、お店まで・・・
ご説明します
ラベルの☆と「S」と「Ⅳ」
1840年にサミュエルズ蒸留所として稼働
「S」はそのサミュエルズ家の頭文字
そして、現在その4代目を表しています
「☆」は蒸留所の土地が、スターヒル・ファームと呼ばれていたためで
一部途切れた円は、過去 一時期酒造りから離れ
他のビジネスにいったことに対する反省だという
手作りにこだわるサミュエルズ家のバーボン
マッシュビルは、コーン70%、大麦麦芽14%、小麦16%
ライ麦ではなく、小麦を使用することで
口当たりよい、マイルドなバーボンに仕上がるという
香りは、アップルパイのようにフルーティー、乾燥した干し草
味は、厚みあり、飲みごたえある、オイリー、ビター、オレンジ
余韻は、スムーズ、オイリー
もう少しマイルドでさらっと口当たりの良い印象を持っていたのですが
今回の試飲では、このように感じました
今日の一曲
こういう曲と合いそうな・・・
MR.BIG Take Cover
CMに便乗しまして、2013年1月からアサヒビールに輸入権が移り
そのため、CMがながれるようになったのでは・・・と思います
ジャックダニエルについて今日はご紹介
CMで好感もてるのは、短い時間で特徴を簡潔にまとめているところ
バーボンではなくテネシーウイスキー
サトウカエデの炭、所在地がドライ・カウンティー
新樽の内側も焼く作業
まずは、テネシーウイスキーとは
・テネシー州で作られている
・蒸留直後にサトウカエデの炭で、ろ過してから貯蔵するチャコール・メローイング製法であること
チャコール・メローイングとは
テネシー州産のサトウカエデを伐採し、1年間乾燥
それを角材に加工し、さらに3週間ほど乾燥させる
これを組み上げて燃やし、木炭を作る
木炭を細かく砕き、大きな槽に入れ、約3メートルの高さに積み重ね
濾過槽にし、蒸留されたばかりの蒸留液を
約10日間ほどかけて、濾過する
ジャックダニエル
わずか7歳で働き始めて、13歳にして蒸留所の運営を任される
1866年 政府登録第1号の蒸留所として稼働開始
マッシュビルはコーン80%、大麦麦芽12%、ライ麦8%
ジャックダニエルで謎なところは、「NO.7」
この数字を意味することが諸説あり
確かなことは不明であること
さて、久しぶりに試飲
ここ数年 口にしてなかったのです(反省)
香りは、さわやか、緑の草原
味は、口当たりよく、さっぱりながらもクリーミーさもある、少し酸味
余韻は、スムーズ、かすかに甘苦い
今日の一曲
ドライ・カウンティーという名の曲
Bon Jovi Dry County
CMでは、ジムビームのホワイトラベル 4年
その上級品と言って良いでしょう
5年以上の熟成
世界一のバーボン売り上げを誇るジェームス・B.ビーム蒸留所
4年物を扱ってないため、比較はできませんが
香りはさわやか、牧草のような、甘い香り
味はスムーズでややライト、甘く、ビターで
余韻はさっぱり
久しぶりにビームス・チョイスを飲み直してみましたが
いいですね
ストレートで基本的にウイスキーを勧めているのですが
このバーボン やはりCMのようにクラッシュド・アイスでもいいでしょうね
スルスル入っていく飲みやすいバーボンです
今日の一曲
バーボンに合う曲・・・
うーむ・・・コレかな
E・クラプトンではなく、この人で
Paul Rodgers Hoochie Coochie Man
最近、バーボンのCMがながれるようになりました
ジムビームやジャックダニエルなど
アサヒビール代理店のジャックダニエルは
バーボンとは違うテネシーウイスキーの製造方法を簡潔にまとめて
伝えてます
とても分かり易くいいCMだと思います
サントリー代理店のジムビームは
俳優デカプリオを起用し
クラッシュド・アイスで愉しむという飲み方をPR
バーボンのCMを見てると
ふとバブルの頃を思い出します
あの頃 20代だった人たちは
バーのカウンターに肩肘ついて
「バーボン ロックで!!」
と銘柄を分からずに、格好つけて注文していたもんです^^;
さて、あまりバーボンを勧めてませんでしたが
CMを見て、今度はバーボンに力を注ぐの!?
と思ったので
ジムビーム社の最高峰バーボン「ブッカーズ」をご紹介
ブッカー・ノーが手掛けた、製造工程で加水、ろ過なしで、樽詰めされるバーボン
アルコールも62~63度
もちろん加水されてなく、カラメルなどの添加もありません(基本的に、バーボンは水以外は入れない)
ブッカーズ
香り 甘く、酸味、焦げた様子、アップルパイ、ミント
味 酸味、甘く・・・濃厚
余韻 長く甘い、ミント
今日の一曲
Spandau Ballet True
バーボンです
エルマー・T・リー シングルバレル
バッファロートレース蒸留所
シングルバレル ブラントンを開発したエルマー・T・リー
その名前を銘柄にしたバーボン
シングルバレル
サワーマッシュ
45%
さわやかな香り、甘い口当たり、スムーズでオイリー
余韻はビター
ロックでお勧めします
バーボンウィスキー
オールドポーグ蒸留所
ケンタッキー州 登録3番目の蒸留所 1876年
しかし 禁酒法時代に閉鎖
現在のオールドポーグは
ポーグ家の子孫が復活させたもので
当時の味を忠実に継承されているそうです
スモールバッチ・バーボン
選りすぐりの数樽を混ぜ合わせボトリングされたもので
アルコールは45.5%
テイスティングしてみますと・・・
香りは やわらかく・・・さわやか・・・酸味、ハーブも感じます
味は スムーズ、マイルドで口当たりよく
余韻は 長く、マイルド
美味しいです
ロックで飲むとスルスルといきそうです
バーボンも難しいですね
私の勉強不足なんでしょうが
資料、情報が少なくて・・・とても難儀します
単一銘柄だけの蒸留所ならいいんですが
数十種類の銘柄を出す蒸留所もあったり
ケンタッキー州のどこに所在するのか確認できなかったり
する程度は把握できても細部までは・・・
資料集めをしないといけませんね
イーグル・レア シングルバレル10年
バッファロートレース蒸留所
2000年までは、エンシャント・エイジ蒸留所と名乗ってました
ここで製造されるウイスキーの有名な銘柄は
エンシャント・エイジやブラントン、サゼラックetc.
イーグル
一度はやってみたい・・・ゴルフで^^;
酒名、ラベルに描かれている「イーグル」は
アメリカの国鳥 「ハクトウワシ」から
香りも穏やかで、甘く チョコレートのよう
味はスムーズでマイルド
とても飲みやすいバーボンです
ヴィンテージ バーボン 17年
ケンタッキー・バーボン・ディスティラー社
ケンタッキー州バーズタウンという町でもっとも小規模な家族経営の蒸留所
と言っても、あまりここで蒸留はされていないようで
バーボンの原酒をバーズタウンの他の蒸留所から買い
熟成、樽詰めを独自でしているそうです
他の有名な銘柄は、ノアーズミルやローワンズクリークetc.
香りも穏やかで
やわらかいスムーズな味
とても上質なバーボンです
スルスルっと入ってしまうキケンなバーボンです^^;
~今、受け継がれる伝統~
語りつくせぬこの味が、時代を語る
究極のバーボン!!
そう言って過言ではないでしょう
レア・パーフェクション蒸留所は、
1935年に創業し、18世紀以来の伝統的な作り方を、
今も忠実に守り続けています
ブルーグラスの下の石灰層で濾過された天然水を使用し、
材料は、厳選されたコーン、大麦、ライ麦、小麦
イースト菌も何代にもわたっているものを使用され、
蒸留にはアメリカの伝統的なスタイルである
銅製の蒸留ポットを、そして成熟には樫の木でできた樽を
使用することで深い味わいを生み出しています
決してお安くはないバーボンですが
旨い!!
を求めて入れてみました
どなたにでもお勧めはしません
飲みたいという方だけでいい
そんなバーボンです
古くから愛されているワイルドターキー
そのラベルが新しくなりました
どう変わったかと言いますと・・・
なんだか、間違い探しの絵みたいですけど・・・
ラベルデザインだけでなく、他に何か変わったのかと思って
HPに行ってみると・・・ワイルドターキーHP
特に、ラベル以外は変わって無いようでして
(^O^)/ 異常ナシ!!
個人的な好みで言うと
新ラベルの方がいいです
ワイルドターキーについて
ラベルに創業1855年
現在まで買収を繰り返しながら歩んできたワイルドターキー
当時のオーナーは七面鳥狩りが趣味だったようで
仲間たちに振舞うととても評判が良かった
そのことから「ワイルドターキー」と名付けられました
ワイルドターキー蒸留所はもともと野生の七面鳥が多く生息したようで
バーボン造りに乗り出したその地は、ワイルドターキー・ヒルという丘
これは偶然なのです
ちなみに、ワイルドターキーのマッシュビルは
コーン77% ライ麦12% モルト11%
モロミのアルコール度数を低めに設定し
多くのフレーバーを採取する製法を用いている
先日 ご紹介したバーボン
St.ニック 15y
ボトルのラベルには「SOUR MASH」という文字がなかった
記載がないということは「SOUR MASH」方式は使われてないということだろうか
テイスティングしてみると
やはり、バーボン独特の甘さと酸味が入り混じったようなあの香りを感じない
やわらかく、バナナや小豆(あんこ)を感じる
テイストも甘く、マイルド、オイリー、チョコ、ビター
そんな風に感じた
フィニッシュはとても長くスムーズ、太く厚み
個人的にサワーマッシュじゃない方が私は好み
だから このSt.ニックも良かった
果たして、本当にサワーマッシュされてないのかは不明
良さ気なバーボンを見つけたので
入れてみました
ベリーオールド セントニック エンシェント・カスク 15y
ながっ!!
St.ニック 15年で覚えてください^^
蒸留所はヘブンヒル蒸留所
セントニックの名前の由来は
「ニック」という名のおじいさんが
毎年クリスマスが近づくと
お手製のバーボンを瓶詰めし、売っていたという話からきたもの
飲んだ人が、あまりの旨さに「聖人ニック(セントニック)」と賞賛したのが由来とのこと
(ネットより)
「度数の強いバーボンを」
とご注文をうける時があります
その際に、このSt.ニックをオススメしてみようと思います
よく降りましたね
今朝も近所は冠水してました
週間天気予報を見てみますと
この雨も通り過ぎたようで
とりあえず、ひと安心しています
オールド・チャーター
バーボンウイスキー
蒸留所はバッファロー・トレース
現在はバッファロー・トレース蒸留所と名乗っているようですが
それまでは、エンシャント・エイジ、その前はブラントン、シャンレー
ジョージ・T・スタッグ、オールド・ファイヤー・カッパー、リーズタウン・・・
とさかのぼると名前が変わっているようです
巨大な蒸留所のようで、数多くのバーボンとウォッカを製造しています
香りはシンナーのような角を感じます
良く言えば、フレッシュです
次第に、香りが落ち着き、甘い熟したフルーツ
味は甘く、マイルド、口当たりよく
余韻も癖なく、クリーン
飲みやすいバーボンです
今日の「つぶやき」
そういえば・・・今週26日でしたね
ブラジルの予言者が「熊本大地震」と予言していたのが
果たして・・・
今日の「一日一曲」
あのCMで流れていますね
The StylisticsよりI Can't Give You Anything
まさに、ディスコ世代