ニッカウヰスキー
スコッチモルトとニッカのモルトのブレンデッドモルトウイスキー
スコッチモルトはハイランドにあるベン・ネヴィス(ニッカウヰスキー所有の蒸留所)
ニッカのモルトは余市、宮城峡
他のスコッチモルトはわかりません
多国籍ウイスキーと言いますか
ワールドブレンデッドウイスキーは
ここ数年 日本のメーカーはリリースしています
サントリー「Ao碧」
キリン「陸」
ニッカ セッション
香りは軽く、花のような
口当たりは甘く、糖蜜、次第にピリっとドライ
余韻はビター、ピーティ
ロックやハイボールでドライ派の飲み手にオススメ
おすすめ度★★★☆☆
埼玉県秩父市
ベンチャーウイスキー
イチローズ モルト&グレーン
ワールドブレンデッドウイスキー
ノンチルフィルター、ノンカラー 46%
香りはウッディー、バニラ
バーボンの影響を感じます
口当たりは円く、甘く
余韻はバーボン香、ビター
ウイスキー5大産地をブレンドしたウイスキー
バーボンの割合が多いのか
酒質が強く出るのか
バーボンの余韻を強く感じます
ロック、ストレートで
おすすめ度★★★☆☆
本坊酒造
シングルモルト駒ヶ岳
リミテッドエディション2020 50%
シェリー樽とバーボン樽をヴァッティング
香りは柑橘系、オイリー、少し硫黄
口当たりは甘く、甘酸っぱくフルーツ
オレンジか・・・
香りより味のインパクトが強いです
余韻はビター、キレ
香りから想像する味は
うーむ・・・どうだろうっと思ったんですが
フルーティーな甘いモルト
面白いです
ストレートで
おすすめ度★★★☆☆(3.5)
イチローズMalt&Grain 505
テイスティングしてみました
香りは乾燥した草、しょうが、バニラ
次第に、バニラ香、チョコの香りが立ちます
口当たりは円く、甘く、塩っぽさも感じました
余韻はスムーズでビター
ロック、ストレートがオススメ
5大産地ブレンデッドウイスキー
比率は定かではありませんが
秩父らしい甘味のバランスが取れたウイスキーだと思います
おすすめ度★★★★☆
埼玉県秩父市
ベンチャーウイスキー
イチローズMalt&Grain 505はコロナ不況で困っている飲食店でしか取り扱えない商品
要するに 飲食店支援のためにリリースされたウイスキー
秩父蒸留所って凄い温かいハートのあるところです
アルコール度数50.5%
これもどうやら意味ありげの数字で
「SOS」を意図したようです
ラベルにモルト&グレーン
ブレンデッドウイスキーなのですが
「ワールドブレンデッド」と通常ではあまり見かけない表示
裏ラベルに5大産地の地図があるので
各地域のウイスキーのブレンデッドということでしょう
秩父蒸留所
肥土伊知郎社長が飲食店・バーをどれだけ大事にされているか
という気持ちが伝わるウイスキー
こんな蒸留所って他ではないなぁ
だから飲食店・バーから絶大な支持を受けるんです
テイスティングは後日に
余市蒸留所
ニッカウヰスキー
創業者竹鶴氏とリタ夫人の結婚100周年記念ボトル
余市モルトをアップルブランデーの樽で後熟させたウイスキー
余市 アップルブランデーウッド・フィニッシュ 47%
アップルブランデーでの後熟というので
意識して「リンゴ」の香りを探しがちになりますが
香りはフルーティで力強さを感じます
「リンゴ」を意識すると輪切りにした絵が浮かびます
口当たりは甘く・・・甘さも強いです
しかし力強さ、濃厚さ、香ばしくビター
余韻はとても長くピーティ
余市の力強さにフルーティさが合わさったモルト
面白いモルトです
ストレートで、ぜひ
おすすめ度★★★★☆
ラベルも中身も変わったようなので
新&旧の比較をしてみます
まず、ラベル
竹鶴17年のような白に黒文字のラベル
とても目に入りやすくていいですね
旧ラベルの方は「竹鶴」が非常に見づらかったです
700ml、40%は一緒
裏ラベルの商品説明文
新竹鶴
甘くやわらかな香りと果物を思わせる華やかな香り
ふくらみのあるモルトのコク
穏やかな樽香やピート香
甘くほろ苦い余韻
旧竹鶴
やわらかなモルト香と甘くバニラのような熟成香が調和
なめらかな口当たり、まろやかな味わい
爽やかな余韻
もう一度テイスティングしてみました
新竹鶴
口当たりやわらかく、スムーズ
すっと円みが入ってくるんですが
深く長くというよりは軽快、ライトです
余韻もライトでビター、ドライ
シェリー余市をキーモルトということでしたが
宮城峡モルトがキーモルトのような気がします(個人的見解)
旧竹鶴
口当たりスムーズですが
オイリーな面が気になります
余韻にピート香、ライト、ビター
旧竹鶴の方が余市モルトの力強さを比較すると感じます
新と旧 どっち??
比較テイスティングしてみると
新の方が洗練された「竹鶴」というイメージ
あとは飲み方
もちろん飲み手の好き好きになるんですが
果たして、流行りのハイボールにしてみた時に
新竹鶴はぼやけてしまうのかどうか心配
かといって濃い目で割ればいいというものでもないし
今度、ハイボールも試してみます
ニッカウヰスキー
2020年3月31日リリース
新竹鶴ノンエイジ
グレーンを使用せず、余市と宮城峡のヴァッテッドモルト
余市モルトはシェリー樽熟成
宮城峡モルトはリメード樽熟成
リメード樽??
バーボン樽のことでしょうか
新竹鶴ノンエイジ
樹皮、やわらかい香り、繊細です
口当たりは円く、ライトでスムーズ
余韻はスムーズで長く、ドライ
これは割ってしまうと繊細さが消えてしまいそう
ストレートをおすすめします
おすすめ度★★★☆☆
サントリー
白州蒸留所
1973年 山崎蒸留所から50年後
50周年の年に設立
森の中にある蒸留所
そのためかボトルもグリーン
ポットスチルの数も多く、型やサイズもバラバラ
いろんなタイプのモルト原酒の製造が狙い
白州ノンエイジ
爽やかなピート香、甘くフローラル
つい、口に運びたくなる感じ
口当たりはなめらか、甘く
余韻はキレ、ドライに変化
氷を落としてしまうとライトな味になりそう
それなら濃い目のハイボール、ストレートがいいかと思います
おすすめ度★★★☆☆
サントリー
山崎蒸留所
1923年 設立 日本最古の蒸留所
2023年に100周年
大きなイベントがありそうです
いまさら、山崎蒸留所の説明はいらないほど有名な蒸留所
初代工場長はニッカ創設者 竹鶴政孝氏とか
サントリーは「寿屋」という社名だったんですが
山崎のラベルには「寿」の崩し字を「崎」に入れ
「山崎」と読ませています
初心忘るべからずという思いなんでしょうか
とてもセンスの良い崩し字だと思います
山崎ノンエイジ
シェリー香、甘味を感じる華やかな香り
口当たりスムーズ、マイルド
余韻にビター、若干オイリーさも
ストレートよりもロック、濃い目の水割りの方が合いそうです
おすすめ度★★★☆☆
ニッカウヰスキー
2000年「竹鶴12年ピュアモルト」リリース
ベースに宮城峡モルト、味付けに余市モルトを混ぜ合わせたヴァッテッドモルトウイスキー
これまでリリースされた「竹鶴」シリーズは
竹鶴12年、17年、21年、25年、35年
他には限定物でノンチル、マディラ、ポートなどありますが
年数違いではこの種類
ニッカ創設者竹鶴政孝氏からネーミングされた商品なので
コストパフォーマンスも優れており
お得なウイスキーだと思っています
現在は竹鶴ノンエイジのみになり
そろそろ改・竹鶴ノンエイジがリリースされるのでは??
と期待しています
竹鶴ノンエイジ
やわらかくウッディーな香り
口当たりスムーズで少しオイリーさも
余韻は軽快でビター
ややオイリーさを感じるので
冷やして温度を下げて飲む方がいいでしょう
ストレートで飲むよりロック、ハイボールなら濃い目
おすすめ度★★★☆☆
ニッカウヰスキー
宮城峡蒸留所
1969年 創業
余市を力強いハイランドモルトタイプ
宮城峡を華やかなスペイサイドタイプとして
造り分けています
ここの蒸留所といえば、カフェ式連続式蒸留機
このカフェ式と使ってモルトウイスキーをリリースしたことも
宮城峡ノンエイジ
穏やかな香り、白ワイン
スペイサイドというよりも
ローランドモルトをイメージします
口当たりは甘く、マイルド
甘いです
こんなに甘い印象ではなかったので
ちょっと驚き
余韻はスムーズで長く
個性的かというと繊細なタイプなので
氷を落としてしまうと特徴の甘さが半減しそう
ストレートがいいでしょう
おすすめ度★★★☆☆
ニッカウヰスキー
余市蒸留所
1934年 竹鶴政孝氏が寿屋(現サントリー)を退社し
北海道余市で設立
リンゴジュースを販売しながら
ウイスキー造りを行っていった事は有名な話
いまだに蒸留の際
ポットスチルにガスを使用せず
石炭の直火焚き
職人気質の強い蒸留所
余市ノンエイジ
香りを嗅ぐと熟成庫、ウッディー
酸っぱさを感じる香り
口当たりは円く、スムーズ
余韻にビター、ゆっくり長く続く
ノンエイジになり力強さは穏やかになった気がしますが
とてもバランス良くボトリングされていると思います
ストレート、ロックでお楽しみください
おすすめ度★★★☆☆