言葉は時に包帯となり。またあるときにはナイフになる。
言葉は人の心を傷つける。意図的であろうと、知らず知らずのうちであろうと大差ない。
傷ついた心を癒やすのもまた言葉。本気であれ嘘であれその場の心境にパズルのように合致さえすれば、癒やされる。
人を平気で傷つける人、それも幾度となく。悪魔なのであろうか。心が腐敗しているのであろうか。きっとそうではないであろう。本人は傷つけている自覚がないのだ。
傷ついた言葉を吐いた人へ、その言葉傷つきますって知らせてあげるべきなのであろうか。効果のある場合もあるが、本人に悪気がない場合は期待値は低い。
誰か第三者に伝えてもらうことができるのであれば、効果があるかもしれない。けれど第三者の選定も至難だ。
本気で訴えかけるか、ストレスを溜めるかのいずれかしかないのであろう。
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