空があまりにも澄み渡りすぎて
私の心の淀みが
浮き立つ
夜の女帝が現れる前
至極の感嘆の橙と
暮れどきの青空
なんて澄んだ空なんだろうか
明るいうちに浮かぶ一点の真珠が
夜空に再びすがたを見せた時
離れた友に出逢うかのように
懐かしさを憶える
この空のような
心根でありたい
空があまりにも澄み渡りすぎて
私の心の淀みが
浮き立つ
夜の女帝が現れる前
至極の感嘆の橙と
暮れどきの青空
なんて澄んだ空なんだろうか
明るいうちに浮かぶ一点の真珠が
夜空に再びすがたを見せた時
離れた友に出逢うかのように
懐かしさを憶える
この空のような
心根でありたい