坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

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映画に見るインテリア『大統領の執事の涙』 1・執事の自邸

2016-11-15 | 映画

[ストーリーとは別に・・・インテリアのお話]

こちらは執事になる前、ホテル勤務時代の住まい
冷蔵庫とレンジが1960年代を表しています。
ダイニングテーブルで子供が勉強・・いつの時代も 同じですね。

住まいはそれほど広くはないけれど、夢がある時です。画面が明るい!

職場は『ホワイトハウス』職業『執事』になり、それなりの広さの家・・・家は広くなりますが、苦悩の始まり。夜のシーンが増え、段々 画面も暗くなっていきます。

友人が集まって おしゃべり、カードゲーム、典型的な『アメリカ』を感じます。



テレビの上、暖炉の上は生活感が。高さを押さえているので、それほど気になりません。


リビングのオープン階段

キッチン横にヌックがあります。

オバマ大統領の時代を迎え 画面が明るくなります。

彼ならきっと、トランプ氏を迎えても、態度を変えることはなかったでしょう。