伊勢神宮に初詣

数年に一度、伊勢神宮に初詣にいきます。
今年は、松の内も過ぎてなので、人の後姿を拝むことは無かったのですが、
それでも観光バスが次々入ってきます。
　江戸時代は、御伊勢詣が人生の一大イベントだったことを感じます。

今回は、一人でゆっくり参拝し、いろいろ見てきました。

内宮：皇大神宮（天照大神をお祭りするお宮）
外宮：豊受大神宮（天照大神のお食事をつかさどる神様）
　内宮、一般人が入れるのは鳥居を入ったすぐのところまで。
地位により（知事、総理大臣、宮家、皇太子）入れる門、建物が順に手前からです。
　　　　　　　
　　　　　　20年ごとに式年遷宮があります。今年の5月に鎮地祭。
　　　　　　　　　　　　　　住宅では、地鎮祭で神様に降りてきていただきます。
　　　　　　　　　　　　ここは神様自身なので、鎮地祭というのでしょうか。
　　　　　　　　　　　　隣地に20年ごとに建替えることで、技術の伝承とリサイクル　　　

　今建っている［御正宮］は、撮影禁止。隣の建築予定地。
　　　　　　　　　　　　　奥に見えるのが、次の神様の場所

　こちらは外宮の御正殿の次の建築予定地。　
　　　　　　　　　　　　　いずれも、広い。

　内宮の別宮。
屋根の千木の先端は［御正宮］と同じで、水平
　外宮の別宮。
屋根の千木の先端は［御正殿］と同じで、垂直


　美しい毛並みのニワトリ！神宮の敷地が自分の庭！

　　夫婦岩へ寄りました。以前来たのは小学生の時。
　　　　　　　　　　　　　　なぜか近くに見えるのは、記憶違い・・・。