NIC 名古屋インテリアコーディネーターズクラブ の研修で、美濃の街を訪ねました。
街並みを案内していただき、美濃和紙のアートを見学しました。
うだつ : うだつが上がらない という言葉の使い方があります。
屋根に取り付ける 防火壁の機能を持つ装飾です。建築の本でも色々な字を当てています。
卯建:宇立:木兌 があります。
木造建築は火災になると、天井裏に火が回り、それを伝って隣家も延焼する。それを防ぐため。これを付けられるのはそれなりの財力が必要。成功や立場がまだ未確定の人を うだつが上がらない…と、表現 ということでしょう。
むくり(上方にカーブ)屋根とうだつが 美しい。時代劇のような面影 いや、こちらが本物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f4/76e9dbb53f041cb09027d2721f23712c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/82/a039c4279398365ee2ee15664121a353.jpg)
両サイドの家にうだつがあれば、挟まれている家は付けない合理性。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9f/74f1a2b230e297c62e94b928d9a38378.jpg)
家ごとの軒先のデザイン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e0/7728854e1531a3cd155c3f845b8ac2c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/07/719552ae3ec7b9056e0e5b9da97d9e55.jpg)
ここを見ると 構造がよくわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/79/bb431e6fa0ec91fd8d86cd2937b8a2db.jpg)
ここ↑を除いたら、こう↓なっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/06/b3b91e3f8a28cbc31673bff2796f9296.jpg)
狭小間口という言葉は都市部ではあります。 日本独特のものですね。確かにここも市街地です。
施工する人の技術に感心!
うだつの瓦も屋根のむくりに平行し、美しい曲線です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/69/1725c78eb11ccddb082b66d42f6bb5c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6d/35ac10f381868f231ad08a711340c7e4.jpg)
街ごとに屋根神様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a9/d90a582297448d34e5dbc62b079270ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a4/9a1aedb7f9e1a7c895d15fa4c5860e05.jpg)
毎年 お札を戴いているそうです。決まり事があるって 気分があらたまって いいですね。
電線の無い景色も スッキリしています。景観を守るため 地中に入れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/0a/ef892dfa544bc381c502f64cb7c1836b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/02/f0681363174eec384264060c22e055b3.jpg)
道沿いには 美濃和紙のアートイベントの作品が 残されています。
点灯されていない状態でも、楽しむことが出来ます。
美濃和紙のアートについては
http://iclesson.com のホームページのブログに載せています。
街並みを案内していただき、美濃和紙のアートを見学しました。
うだつ : うだつが上がらない という言葉の使い方があります。
屋根に取り付ける 防火壁の機能を持つ装飾です。建築の本でも色々な字を当てています。
卯建:宇立:木兌 があります。
木造建築は火災になると、天井裏に火が回り、それを伝って隣家も延焼する。それを防ぐため。これを付けられるのはそれなりの財力が必要。成功や立場がまだ未確定の人を うだつが上がらない…と、表現 ということでしょう。
むくり(上方にカーブ)屋根とうだつが 美しい。時代劇のような面影 いや、こちらが本物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f4/76e9dbb53f041cb09027d2721f23712c.jpg)
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両サイドの家にうだつがあれば、挟まれている家は付けない合理性。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9f/74f1a2b230e297c62e94b928d9a38378.jpg)
家ごとの軒先のデザイン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e0/7728854e1531a3cd155c3f845b8ac2c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/07/719552ae3ec7b9056e0e5b9da97d9e55.jpg)
ここを見ると 構造がよくわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/79/bb431e6fa0ec91fd8d86cd2937b8a2db.jpg)
ここ↑を除いたら、こう↓なっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/06/b3b91e3f8a28cbc31673bff2796f9296.jpg)
狭小間口という言葉は都市部ではあります。 日本独特のものですね。確かにここも市街地です。
施工する人の技術に感心!
うだつの瓦も屋根のむくりに平行し、美しい曲線です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/69/1725c78eb11ccddb082b66d42f6bb5c8.jpg)
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街ごとに屋根神様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a9/d90a582297448d34e5dbc62b079270ef.jpg)
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毎年 お札を戴いているそうです。決まり事があるって 気分があらたまって いいですね。
電線の無い景色も スッキリしています。景観を守るため 地中に入れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/0a/ef892dfa544bc381c502f64cb7c1836b.jpg)
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道沿いには 美濃和紙のアートイベントの作品が 残されています。
点灯されていない状態でも、楽しむことが出来ます。
美濃和紙のアートについては
http://iclesson.com のホームページのブログに載せています。