遠い昔に両親に連れられて見た記憶は、グレーのコンクリートそのものの色だったような・・・。近くで見た記憶も残っていないし・・・(親には申し訳ない)
その後、特急の窓からは一瞬なので見たり見なかったり。
鉄筋コンクリート製をしっかり見てみたいと、あらためて思うのは、かすかな記憶の追憶でしょうか。
山門も何もないけれど階段を上った両脇の2体もコンクリート製
よく見ると、灯籠も石ではない!
透かし柄の部分はどういう方法でささえているのかどなたかわかりますか?
グレイシュピンクの色合いで、人間味を帯びた色になっています。
階段を上りつつ見上げた時は、 温和なお顔です。
近くで見ると 半眼の効果でしょう、威厳があります。
公園を歩き
後姿、横顔
鉄筋コンクリート造・・・型枠ではなく、鏝仕上げのような襞の曲線を感じます。
こんなことを言っては 申し訳ないにですが、
築90年(昭和2年開眼供養とあります) コンクリートの建造物の耐用年数は超えている?
造ではなく、『像』だから・・・大丈夫と思っておきます。
家の菩提寺,西方寺が東海市にあり、毎年、平日にお墓参りをしています。
今年は休日に行ったところ 帰りのタクシーを呼ぼうにも2社とも1時間待ち。
タクシーの往復は特急の止まる太田川ですが、歩くのはきつい。
新日鉄の駅まで20分を歩くことに。
途中で道を聞いたところ 『聚楽園の駅は準急が止まるということでアピタを通る
道なら距離的には変わらない』と 教えてもらいました。アピタのタリーズで休憩。
暑いけれど風が気持ちよく せっかくなので 大仏様にお会いしました。
スマホの地図だけでなく 詳しい人に聞くことも大切ですね。
情報源の基本は『人の発信』あらためて感じます。