
遥か昔の話だけど、Dool の前身雑誌のZOOをペラペラまくって、知らない名前のパンク・バンドのレコード紹介眺めてはかの地を想像したりね。
そんなわけで音を聴いてなくても名前は知ってるぜ的なバンドはたくさんあって。
このところウェイン・クレイマーやピンク・フェアリーズ聴いていて出てくるギタリスト、アンディ・コルクホーン。
彼は70年代あの時代にワルソー・パクトというパンク・バンドに在籍していて、クラッシュやダムドあたりとも近い位置にいたとか。
これが全く知らない名前のバンドで。
いや、そういえばあったね、そういうバンドって。
ジョイ・ディヴィジョンの前身であるワルシャワというバンド、似たような名前のバンドがあったから変名したという有名な話。
その似たようなバンドがワルソー・パクトなのだそう。
ブライアン・ジェームスがダムドを抜けたあと、次の相棒に選んだのがアンディ・コルクホーンだとか。
なんだかんだ微妙なところですれ違って知ることの無かったバンドなんですね。
レコードがあまり入って来なかったという理由もあるのでしょう。
Needle Timeというアルバムは、77年11月のライブを録音し、その場ですぐにプレス、そのレコードはLPよりひとまわり大きな厚紙の封筒に入れられ、24時間以内にライブに来た観客と店に発送されたのだそう。
いかにも当時のパンク風な逸話だし、厚紙の封筒で発送って頭脳警察みたいじゃんとかね。
そのライブにシングル曲とカセットでリリースされた曲を加えのがこのCD。
厚紙の封筒を再現したハンドメイド・ジャケットがまた魅力的。
1曲目がどこかで聴いた記憶があると思ったのだけど、The Who の1st に入っているIt's Not True、ずいぶんと渋い曲を引っ張ってきたものだなと。
そこらあたりに着眼できるセンスを持つバンドなのです。
そんなわけで音を聴いてなくても名前は知ってるぜ的なバンドはたくさんあって。
このところウェイン・クレイマーやピンク・フェアリーズ聴いていて出てくるギタリスト、アンディ・コルクホーン。
彼は70年代あの時代にワルソー・パクトというパンク・バンドに在籍していて、クラッシュやダムドあたりとも近い位置にいたとか。
これが全く知らない名前のバンドで。
いや、そういえばあったね、そういうバンドって。
ジョイ・ディヴィジョンの前身であるワルシャワというバンド、似たような名前のバンドがあったから変名したという有名な話。
その似たようなバンドがワルソー・パクトなのだそう。
ブライアン・ジェームスがダムドを抜けたあと、次の相棒に選んだのがアンディ・コルクホーンだとか。
なんだかんだ微妙なところですれ違って知ることの無かったバンドなんですね。
レコードがあまり入って来なかったという理由もあるのでしょう。
Needle Timeというアルバムは、77年11月のライブを録音し、その場ですぐにプレス、そのレコードはLPよりひとまわり大きな厚紙の封筒に入れられ、24時間以内にライブに来た観客と店に発送されたのだそう。
いかにも当時のパンク風な逸話だし、厚紙の封筒で発送って頭脳警察みたいじゃんとかね。
そのライブにシングル曲とカセットでリリースされた曲を加えのがこのCD。
厚紙の封筒を再現したハンドメイド・ジャケットがまた魅力的。
1曲目がどこかで聴いた記憶があると思ったのだけど、The Who の1st に入っているIt's Not True、ずいぶんと渋い曲を引っ張ってきたものだなと。
そこらあたりに着眼できるセンスを持つバンドなのです。