私のソウル・ブラザー、博多のシスターラヴァーのイケダ氏。
シスターラヴァーのHP上で、彼の昨年の高回転盤がアップされてました。
そんな中で一枚気になる盤とその購入した理由が。
コルトレーンのブルー・トレイン、コルトレーン唯一のブルー・ノートでのリーダー・アルバムです。
彼の惹かれた理由、ジャケットに誘われてだそう。
そうなんです、さすがソウル・ブラザー!こんな話はした事ないのに同じ気持ちでいたなんて!!
これは以前からブログで書いてみようと思っていた事。
うちの相方(ハリーさん使わしてもらってます)には、私の友人が不気味がるから2度と話すなと言われてる事。
このレコードなんですが、店の餌箱で会うと話しかけてくるんです。
「買って、連れてって」と。
相方に言わせると、レコード中毒による幻覚障害なんで、精神科に行った方がいいそうです。
ブルーノートというレーベル、日本で今発売しているのは東芝、それ以前にはキング、そしてその前にはやはり東芝が、日本製のジャケットに輸入盤を入れて販売していたという経緯があります。
その時のマスターも違うだろうけど、日本で発売されたアナログには、私が知る限り5種類あります。
1、初期東芝盤、中身は輸入盤。
2、キング通常盤。
3、キング重量盤、ジャケは裏も全くオリジナルと変わりません。
4、後期東芝通常盤
5、後期東芝重量盤
まず私が買ったのは後期東芝通常盤でした。
しかし、餌箱を漁り、この盤が出てくると話かけてくるわけです。
こんな感じです。
「ねえTKさん、買って」
「え~持ってるよ」
「違うんだよ、私は東芝の重量盤よ、通常盤と一緒にしないで、音厚いよ」
「はい!」
「おい、俺連れてけ」
「家にあるよ」
「東芝と一緒にするなよ、キングの重量盤だぞ、ジャケよく見てみろよ」
「ほんとだ、すげぇ、はい!」
「おい、わしを誰だと思ってるんだ、買えよ」
「えー、でも何枚もあるし」
「おまえね、わしは米盤のニューヨーク・ラベルだよ、東芝やキングの小僧と一緒にするなよ、しかもモノラルだよ、ちょっとジャケ傷んでるけど、だから安いんだよ、お前のような貧乏人の為にここで待ってたんだよ、ジャケの傷み、年輪ってヤツだよ」
「はい!ありがたく買わせてもらいます」
こんな感じで集まったアナログ5枚、何故かCDは話しかけてこないです。
でも結局処分して家にあるのは3枚、東芝、キングの各重量盤、そして長老ニューヨーク・ラベルのモノラル盤、写真の盤です。
シスターラヴァーのHP上で、彼の昨年の高回転盤がアップされてました。
そんな中で一枚気になる盤とその購入した理由が。
コルトレーンのブルー・トレイン、コルトレーン唯一のブルー・ノートでのリーダー・アルバムです。
彼の惹かれた理由、ジャケットに誘われてだそう。
そうなんです、さすがソウル・ブラザー!こんな話はした事ないのに同じ気持ちでいたなんて!!
これは以前からブログで書いてみようと思っていた事。
うちの相方(ハリーさん使わしてもらってます)には、私の友人が不気味がるから2度と話すなと言われてる事。
このレコードなんですが、店の餌箱で会うと話しかけてくるんです。
「買って、連れてって」と。
相方に言わせると、レコード中毒による幻覚障害なんで、精神科に行った方がいいそうです。
ブルーノートというレーベル、日本で今発売しているのは東芝、それ以前にはキング、そしてその前にはやはり東芝が、日本製のジャケットに輸入盤を入れて販売していたという経緯があります。
その時のマスターも違うだろうけど、日本で発売されたアナログには、私が知る限り5種類あります。
1、初期東芝盤、中身は輸入盤。
2、キング通常盤。
3、キング重量盤、ジャケは裏も全くオリジナルと変わりません。
4、後期東芝通常盤
5、後期東芝重量盤
まず私が買ったのは後期東芝通常盤でした。
しかし、餌箱を漁り、この盤が出てくると話かけてくるわけです。
こんな感じです。
「ねえTKさん、買って」
「え~持ってるよ」
「違うんだよ、私は東芝の重量盤よ、通常盤と一緒にしないで、音厚いよ」
「はい!」
「おい、俺連れてけ」
「家にあるよ」
「東芝と一緒にするなよ、キングの重量盤だぞ、ジャケよく見てみろよ」
「ほんとだ、すげぇ、はい!」
「おい、わしを誰だと思ってるんだ、買えよ」
「えー、でも何枚もあるし」
「おまえね、わしは米盤のニューヨーク・ラベルだよ、東芝やキングの小僧と一緒にするなよ、しかもモノラルだよ、ちょっとジャケ傷んでるけど、だから安いんだよ、お前のような貧乏人の為にここで待ってたんだよ、ジャケの傷み、年輪ってヤツだよ」
「はい!ありがたく買わせてもらいます」
こんな感じで集まったアナログ5枚、何故かCDは話しかけてこないです。
でも結局処分して家にあるのは3枚、東芝、キングの各重量盤、そして長老ニューヨーク・ラベルのモノラル盤、写真の盤です。
けど俺の場合は特定のレコードに話し掛けられるレベルには達してない(まだ軽症なのでしょうか?!)ですが呼ばれることは多々あります。
レコ屋に入った途端、ホントは面陳してあるのから見たいのに何かを感じてスーっと別の餌箱に引っ張られたりとか。
探してみると「おーっ!これは。」ってな感じ。
俺が来て買ってくれるのを待ってるんじゃないかと思うくらいです。
そんな盤はその日やむなくパスしても次行くまで待ってるんですよね。
不思議です。
金欠でレコ屋から足が遠のくと禁断症状で落ち着かなくなることもよくあります・・・。
やっぱ重症ですねぇ。
山梨、また行くんですね。
店によって違いますよね。
なんか嬉しいですよね、レコ屋にいる時って。
俺、変なんですけど、基本的に1店で1~2タイトルしか買わないんですよ、まとめて買うより何回も通って1タイトルづつ買うんですよ。
小市民的な買い方ですよね。
ところで言い忘れてたけどジャンゴなんて聴くんだね、趣味いいですよ。
スティファンもジャンゴもフランス人だけどイタリアの石畳思い出す音ですよね、あれはアナログから落としたの?
山梨は月末に3泊してきます。
だからあれはそのCDからです。
これも俺のなかではジョビンの『Wave』と同じ位置付けです。
コルトレーンも現時点で最新盤のCDからですがいつかアナログで欲しいですね。
高そうだけど。
それが何ていうか優雅でお洒落な雰囲気に繋がってるような気がします。
米国は移民の集まり、言うなればミクスチャーってとこでしょうか。
尖った感じがします。
バルネ・ウィラン聴いてみたいですね。
ロック馬鹿の俺にもスーっと入って来て心地良く聴けるんですよ。
他のジャズ・ピアニストと決定的な何かが違うんでしょうね。
私にとって。
白人ピアニストで下手すると、例えば昔、ジャズ批評に
連載されていた漫画で揶揄されていたように「阿呆な
OLのなぐさみもの」的な聴き方をされても不思議でないのに、ジャズのコアな聴き手や、ロック者の耳をも
惹きつける・・・・。何なのでしょうね。
あの、マイルスですら一目置いていた感じがします。
もちろん、私も大好きなのです。
あと、私が好きなのはレイ・ブライアントです。