クワババの日記

いろいろな事に興味深々

小さな花芽

2008年12月27日 | Weblog
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梅の葉は全て枯れ落ちてしまいました、でもよく見ると小さな小さな蕾が付いていました。梅が咲く日を待ち望むと同時に、またメジロをはじめ小鳥たちが訪れてくれることを期待してしまいます。
冬枯れの庭をほんの少しだけ華やかに彩るプリムラ優しいピンク色。

婆の雑感

2008年12月23日 | Weblog
昨晩珍しく早寝をして9時間以上寝ていました。祭日に早起きしたら若い人たちに迷惑になると思い、そ~っと新聞を取りに行きベットで読んでいました。

ふと今日はゴミ出しの日だったことを思い出し、庭の落ち葉を掃き集め大きなゴミ袋3つに詰め込んで出しました。まだ奥の方に残っていますが次のゴミの日に出そうと思い残しました。
以前なら落ち葉の中に薩摩芋を入れて焚火をしたのですが、今は焚火はご法度で寂しいものです。

年賀状もやっと出来て投函したし、夕方孫を迎えに行った序でに○マダデンキに行って掃除機や空気清浄機・テレビなど見て、最新の商品知識を得て来ました。(見ただけ~)
暮の祭日とあって駐車場は警備員が誘導するほどの混雑で、此処を見る限りでは新聞報道の深刻な不況の実感がわきませんでした。

でもこの寒空に職を失い住居さえ追い出される派遣社員さんの窮状を、それこそ「どげんかして」政治力で救うことは出来ないのでしょうかねぇ。

GGクラブ忘年会

2008年12月21日 | Weblog
昨日は我がGGクラブの忘年会でした。
会員数26人中21人が出席し愉しいひと時を過ごしました。男女比も同数に近くて男女交互に席につき賑やかに話が弾みます。
クラブ発足時からの会員・つい最近お仲間になった方などの自己紹介は笑いを誘い愉しいものでした。
GGの良いところは3ヶ月も経つと以前からプレーしていた方と大した差なくプレー出来ることと、障害がある方も一緒にプレーを楽しめることです。


10年ほど前に初めてGGを教えて下さった私の師匠I永さん、十八番の「山茶花の宿」を熱唱しています。

日頃のジャージ姿とは打って変わり今日はお洒落にネクタイを締めてのMさん、気負わず飄々と唄っています、左にいらっしゃるのは名司会者のKさん、話術が冴えています。右の方は風船バレーのリーダーもされています。
本当に素晴らしい方々が役員を引き受けて下さり、楽しい会を運営して下さることに感謝です。
朝GGで1日が始まり、体を動かし愉しい話題で健康で長生きを目指したいと思います。
当日宴会場のテーブルに敷いてあった和紙に可愛い絵とともに味わいのある言葉が書いてありました。お料理のシミが付かぬうちにバッグにしまって持ち帰りました。振り返ってみると回り道・遠回りばかりして来たような気がします。

テスト縦型スライドショー

2008年12月17日 | Weblog
<■説明文1■<<
5枚中の
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枚目を表示中
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今日は今年最後のITサークルでした。
予てよりお願いしていました、縦型写真のスライドショーのソースをSakura先生がブログUPしてくださいましたので、今日はそのソースを使ってスライドショーを作りました。
とりあえず外付けハードデスクから縦型画像を5枚取り出し、リサイズして使ったので画像の説明文が書けませんでした。
でも上手く動きましたので今後縦型の写真のUPが楽しみになりました

12月ふれあい昼食会

2008年12月16日 | Weblog

今年最後の昼食会でした、献立はクリスマスをイメージした彩で手の込んだご馳走でした。
年長者向け塩分控えめのお料理は何時ものことですが、今月の味付けは殊のほか塩分少なめが徹底していました。
ほうれん草のお浸しも実に薄味、ブロッコリーにマヨネーズが欲しいという声も…「だめです!」何とかかんとか言いながら食べましたが、今月はかなりの人がビニール袋にこそっと残り物を入れて手提げにしまっていました。

食後、近隣の病院内科医による「糖尿病について」のお話がありました。
近年は糖尿病患者が増加しているそうです、糖尿病は多くの合併症を引き起こす病気なので、普段の食生活や運動等に気をつけ健康で長生きを目指しましょう、とのことでした。
途中から睡魔が襲って来たので話の内容に責任は持てません。


だご汁

2008年12月15日 | Weblog

先日公民館であった食事会で「だご汁」を頂きました。
だご汁は戦中戦後の食糧難時代によく食べた代用食の「すいとん」のようなものです。当時子供だった私は「うどん」なら良いけれど、これが嫌いでした。
でも今時の「すいとん」は美味しいのです。自分が歳を取ったからか、材料が良いからなのか分かりませんが美味しく感じました。
今夜は寒いので「だご汁」を作ってみました、孫たちは大喜び大好評でした。
そしてba-baが子供時代の(戦後の食糧難)話を聞かせました。
今でも他所の国の子供たちは飢えに苦しんでいることも、世の中不況と言いながらも飢えの苦しみに遭っていない孫たちは、恵まれていると気づいて欲しいと思います。
皆さま、たまには「だご汁」召し上がってみては如何ですか、美味しくて体の芯から温まりますよ。

一人もライフスタイル

2008年12月11日 | Weblog
「一人も」ライフスタイルと言う新聞記事を読んで感じたこと。(毎日新聞12月8日夕刊)

結婚は生活していくための「生活保障財」から「ぜいたく品」にかわった。だから求める条件が上がったのでマッチメーキングが難しくなった。
それでも8割以上が結婚願望を持つにもかかわらず、結婚に踏み切れない人が増えたということらしいです。これまでは常時セックスできるパートナーがいないということが不利益とみられていましたが、近年はセックスと結婚が分離しましたから何の問題もなくなりました。男性シングルもコンビニのお陰で、家事能力が低くてもシングルライフは可能で生きやすくなりました。国が少子化を防ぐためなら、シングルでも安心して産み、子育てができる環境を整備してほしいです。
女性の晩婚、非婚が進んだのは、経済力があるからか、親にパラサイト出来るからです。かつてのように結婚が生活保障財になると、家庭は逃げられない強制収容所になります。DV(家庭内暴力)と依存が待っているだけ。それならば、介護を引き受けて親にパラサイトしている方がマシでしょう。
婚姻率は日本の工業化と同時に上昇しました。男性はコミュニケーション能力がなくても結婚してセックス出来る相手を確保できた。コミュニケーションがないセックスは売春や強姦と変わりません。人はどっちみちおひとりさまになります。家族として過ごす時間は人生のある一時期に過ぎません

仰っていることは頷けることばかりです、でも何だか寂しい感じです。
この先生のような(東京大学大学院教授 上野千鶴子さん)立派な学問教養がない凡人の私は生きてきた証を残すことができません。無教養でこれといった財産もない夫婦が協力して子育てを楽しむ過程・家庭が私の幸せな日々でした。
いろいろな選択肢があって良いと思いますが、婚活が時代錯誤とは思えないのです。

「おひとりさまの老後」はベストセラーだそうです、是非読んでみたいと思いました。

セイコ蟹

2008年12月09日 | Weblog

一昨日北陸名物のセイコ蟹(ズワイ蟹の雌)が届きました。
地元の人達は大きく立派な雄ズワイ蟹より、卵を抱えたセイコ蟹を好んで食します。
子供が幼い頃、このセイコ蟹が解禁になり店頭にトロ箱が並ぶと、息子は買うまでトロ箱の傍から離れなかったことを思い出しました。
北陸の冬は猫の目のように天気が変わり、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われます。
来る日も、来る日も雪が降り、(ただし海べりなので積もっても30㎝くらいでした)よそ者の私はこの天候に馴染めず、東京へ帰りたいと思って暮らしていました。でも今になってみれば懐かしい土地になっています。
久しぶりのセイコ蟹を食べながら、北陸での生活を思い出しました。