クワババの日記

いろいろな事に興味深々

ミシン甦る

2013年08月29日 | Weblog


30年ほど昔に買ったミシンですが今年2月に上糸下糸の調節が悪くなり出鱈目な縫い目になってしまいました、困り果てミシン修理を依頼しました。修理に来た人は全く修理する気が無く「こんな古いミシンの部品は有りません」の一点張り、しきりに新しいミシンを勧めました。「取り敢えず縫えるようにして欲しい」と言って出張修理費¥6300.-支払いました(満足には縫えない!)。
最近では縫う物と言っても孫の給食袋か体操服のゼッケン付けか雑巾位のものなのですが…。
先日何気なしに「ミシンが駄目になってしまったのよ」と息子に話したら「ネットで調べてみたら?」って言い直ぐ検索したところ専門店が見つかりました。
早速来てくれてオーバーホールしたらまだまだ使えるようになると言われ、6日目の今日綺麗になって戻ってきました。縫い目も美しくモーターも力強く昔と同じキビキビした動きに感動しました。
この暑さがおさまり涼しくなったら暇つぶしに縫い物でもしようかと思っています。

優しい言葉

2013年08月11日 | Weblog
今年3月ごろから87歳の姉が物忘れが多くなりました、何か人間関係で悩みがあったらしいのです。介護申請のため専門医に診てもらいました、すると軽いアルツハイマーと診断され要介護1に認定されました。
7月上京した際、姉と甥夫婦と一緒に老健施設を見学し、そこのデーサービスを週3回受けることにいたしました。行きたがらないかと案じていましたが先日電話してみると「楽しいよ、いろいろなことをして(計算やクイズなど)時間が直ぐ経ってしまうのよ」
今まで電話しても「頭が馬鹿になってしまった、もう駄目だよ」「もう駄目だよ~」と何度も何度も繰り返し繰り返し言うのです。しかしこの度は電話を切るまで1度も「もうだめだよ~」とは言わなかったのです。
介護士さんの優しい励ましの言葉に癒され自信が持てたようです、言葉の力をこんなに感じたことはありません、人の心を深く傷付けるのも言葉、逆に愛ある優しい言葉は人を癒し自信をつけさせる奇跡の力があるのかと感激しました。
 


藤蔓切り

2013年08月03日 | Weblog
1週間近く家を留守にして帰ってみると鉢植え3鉢の草花は水枯れして無残な姿で、藤棚の藤蔓は伸び放題まるでお化け屋敷のような感じ、でもこの猛暑で庭仕事どころではないと横目で眺めゴロゴロしていました。
今日夕方汗の掻きついでと高枝切鋏を持ち庭に出ました、下を通ると頭に触るほど伸びた藤蔓を握力の弱った両手で必死に切り落としました。
切り落とした蔓は大きなゴミ袋2つでも足りないほどの量でした、ついでに裏庭の紫陽花の枯れ花を落とし枝も短く剪定しました、毎年花が終わると直ぐ剪定していたのですが今年は何もかも後手に回り、こんなことでは来年花が見れないかもしれません。
もっとすっきり剪定したかったのですが握力不足で疲労困憊し熱中症にならぬうちに切り上げました。これで藤棚の下を歩いても藤蔓お化けに襟首をつかまれなくなったので良しとしましょう。