クワババの日記

いろいろな事に興味深々

おからの変身

2005年07月29日 | Weblog


今日嫁のY子が「おからを頂いた」と言って帰ってきました。
「おからは久しぶりだねぇ」と言って、私の考えたお料理は具沢山のおから炒りでした。
すかさずY子が「おからクッキーが日持ちがして美味しいらしいから作ってみます」と言い、早速PCを開いてインターネットでレシピを検索していました。
そうして家に居合わせた孫と(男の子)材料を計量したり小麦粉をふるいに掛けたりしていました。
「おからもおしゃれにお菓子になるんだねぇ」と感心して、「どれどれお味見してみよう」、とても美味しく出来ていました。
私の知っているおから炒りのお惣菜とは想像も出来ないおからの変身でした。
若い人と婆さんの感覚のずれ、自分でも可笑しくなりました。
Y子さんお見事!

練習です

2005年07月27日 | Weblog

写真の貼り付けの練習をして見ました、難しくて中々上手く出来ません。
毎日暑くて頭がボーとしていてやる気が起きず、昼寝ばかりしています。
これでは脳味噌が雲丹状態になって・・・、寝たきり老人になってしまいそうです。

7月プレイキッズ

2005年07月24日 | Weblog


7月プレイキッズは「水鉄砲作り」でした。
2・3日前にボランティアの方達が、近隣の地主さんの竹やぶに行って竹を頂いてきました。
事前に水鉄砲の寸法に竹を切り、ササクレで怪我をしないようにヤスリで面取りをしたり、パッキン用のウエスを集めたり、準備をしてくださっていました。
夏休みというのに子供たちの出足が悪くて心配していましたが、始めてみると何時の間にか元気なメンバーが揃っていました。


先ず、水鉄砲の作り方の説明を聞きました。
細い方の竹にウエスを巻きつけてパッキンにします。
太い方の竹に、ウエスを巻いた細い竹を入れるのですが、パッキンが太いと中々入りません、楽に入れられたと喜んだらゆるくて水を吸い上げません。
この兼ね合いが難しくて容易には水鉄砲が出来ませんでした。
「帯に短し、襷に長し」ではないが「パッキンが太すぎた、いや細すぎた」と何度もやり直してやっと水を吸い上げ発射OK。
次はビニールテープや油性ペンで思い思いの絵を描き、彩色して完成。
大喜びでグランドに飛び出して行って水の飛距離競争や水の掛け合いなど、暑さに負けずに遊んでいました。
ボランティアの皆さんの疲れは、子供たちの笑顔によって癒されたようです。

紅生姜

2005年07月22日 | Weblog

今年は庭の梅ノ木から昨年の半分以下の4.5㎏の実を収穫し、梅干を漬けました。
梅雨明けと同時に梅干を盆ざるに広げて3日間干すと、大きな梅がぽってりと柔らかくなって、例年ほど塩辛くも無くいい味に漬かりました。
義姉にお供えする分と我が家用と二つの容器に分けて入れました。




赤紫蘇の美しい漬け汁が残ったので、新生姜を買って来て紅生姜を作りました。
子供の頃から生姜が好きで、青魚を煮る時に入れる生姜が魚よりも好きで、肝心の魚を食べないと母からよく叱られていました。
新ショウガにお味噌をつけて食べるのもさっぱりして好きです。
ラーメンにも焼きそばにも細切りの紅生姜をのせて彩りと味を楽しみます。
母の巻く海苔巻きにも紅生姜が入っていたな~、なんて懐かしく思い出しました。

南瓜の味は?

2005年07月21日 | Weblog
主人のグラウンドゴルフ仲間の方が散歩の途中、蕨や筍などを取って来ては届けて下さいます。
以前紹介しましたプランターで育てた南瓜(ブログ6/27「南瓜」)をご覧になって、
「この南瓜私に下さい、南瓜は大好物だから今からツバつけておこう」と言われました。
我が家では南瓜を好物と言う者は居ないので、異存のあろう筈も無く「どうぞどうぞ喜んで差し上げましょう」と申しました。
つい先日その方がみえた時、南瓜の葉が黄色く枯れて来たのでこれ以上大きくなるのは無理と判断して収穫しました。
「プランターでの栽培なので美味しいかどうか分からないけれど」と言って差し上げました。
その後お会いしていないので、果たしてどんな味がしたのか心配です。
美味しい南瓜で曾孫さんと一緒に召し上がって頂けたら最高なんですけれど・・・。


折り紙

2005年07月18日 | Weblog
A4サイズのミスプリ用紙を正方形に切って、幼い孫娘の為の(練習用折り紙)にしました。
市販の美しい折り紙はサイズが小さいので、初めての幼児には説明しにくいからです。
先ずは「奴さん」と「袴」袴といっても分からないのでズボンと教えました、2・3回同じ物を折ると覚えたようです。
明日は「風船」にしようかな、「鶴」も教えてやろう。
7年ほど前にもこのような日々がありました、初孫と二人で同じ順序で折りながら色々と教えました。
こんな単純な遊びでも結構楽しいらしくて、飽きもせず毎日折っていました。
3番目の幼い孫娘は、今やっと出来上がった奴さんにマジックペンで顔を書いていました。
美しい色折り紙でなくても折りあがった物に絵を描いたり、色塗りをしたらそれはそれで楽しいオリジナル作品になって、子供は嬉しいのかもしれないと気付きました。
このような心癒される孫とのふれあいは「祖母ちゃん冥利」とでも言うのでしょうか。

合掌

2005年07月15日 | Weblog
96歳になる方がお亡くなりになり、御通夜にお参りしました。
何時もは庭や家の外回りなどの草取りを、まめになさっていらっしゃったそうです。
半月あまり前、転倒されて頭を打ったのでご家族は脳神経科に受診して詳しく検査を受けましたが特に異状は無いとのことでした。
しかし苦しまれるので内科検査をしたら肋骨が3本折れていて、その1本が肺に刺さっていたそうです。
骨折の経験のある私はどんなに痛かっただろうと思いましたが、ご本人は「痛い!」とは言わなかったそうです。
遺族の方は「初めから骨折が分かっていれば・・・」 と仰いました。
高齢で手術しても助かる見込みがないと医師に言われて「延命治療はしなかった」と・・・。
「最後の4日間看取るのが辛かった」としんみり話されました。
病気・怪我・不慮の事故など死に到るには色々な情況があって、どれも大変な苦痛をともなって旅立っていかれます。
「どうぞ安らかに」とご冥福を祈らずには居られませんでした。   合掌

羽化

2005年07月12日 | Weblog

庭の山椒の葉に虫食いの跡があるので目を凝らして見ると、初めはわからなかったのですが小さくて斑な幼虫がついていました。
多分揚羽蝶の幼虫ではないかと思い孫の飼育ケースに葉ごと入れました。
幼虫の食欲たるもの物凄く、瞬く間に葉を食べつくして葉脈だけが残っている。
爺ちゃんはまた葉を採って来て入れる。
暫くしたらさなぎになって動かなくなりました、そしてとうとう羽化しました。
羽化した日は生憎雨が酷かったので外に放さず、翌朝孫達の見守る中ケースの蓋を開けると、1匹はあっと言う間に垣根の外に飛んでいきました。
もう1匹は目の前のプランターの撫子の花の蜜を吸いに行きました、何度も何度も蜜を吸ってから西の方角に高く飛んで行ってしまいました。

神秘的な羽化を見ることが出来ましたが、お蔭で山椒は丸坊主になりました。でも、今日見ると葉がまた芽吹きはじめていました。

伊東温泉盥舟

2005年07月09日 | Weblog
遊覧船イルカ号



7/2(土)に伊東温泉の松川で開催された「盥舟」レースを見物しました。

先ず神事があり、レースの初めは神官が乗った盥舟がスタートしました。

30年間毎年レースに参加している方もいて、観光協会から表彰されていました。



盥舟レースは「花笠レース」と言って若いお嬢さんたちのレースや、外人観光客の「国際レース」や子供のレース・団体戦などがありました。

バランスを崩して盥に川の水が入って転覆すると、盥の水を捨ててまた盥に乗り込むのですが、1度転覆すると自力でバランスよく乗り込むことはとても難しくて、またしても転覆し盥と共に流されていくので見物客は大笑いでした。