クワババの日記

いろいろな事に興味深々

バリアフリー研修会

2005年10月30日 | Weblog

今年もまたボランティアグループ「若松こうさてん」の皆さんのご協力でバリアフリー体験研修会が開催されました。
アイマスクをして視覚障害の擬似体験です、介護者の誘導で階段を昇降しました。





次は外に出て車椅子体験、緩やかな坂道を登り、下るときは介護者はバックの姿勢でゆっくりと下る方が安全です。






老人疑似体験セットを身につけると手も足もかなり重くなり、視野も狭くなり、耳の聞こえも悪くなりました。
(私は装着しなくともかなりそれらしくなって来ていますが)




会議室ではゴーグルをつけ、ゴム手袋をはめ箸で小豆粒を皿に移します。
これは白内障で霧がかかった視力で指先の動きが悪い想定です、なかなか小豆粒が箸でつかめません。
「えーい面倒だ手づかみで食べてしまおう」と思うほどじれったく思いました。

その後各グループの体験発表があり、そのなかで「子供達にもこのような体験研修をさせたい」と言う意見もありました。
この体験研修会が障害者を理解し、優しい町づくりに役立つことを願っています。
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まちづくりワークショップ

2005年10月29日 | Weblog

第1回「A葉地区まちづくりワークショップ・まちの現状を知ろう」が今日開催されました。
先ず趣旨説明・アドバイザー挨拶があり、60余名の参加者は8班にグループ分けされました。
班で参加者紹介があり、この地区を5点満点で評価して書いて提出した。大方は満足度が高かったようです。
私は1年前までは5点でしたが4.8点を付けました、マイナス0.2の理由は家の前の林を切り開いて土建業者の資材置き場が出来て騒音と砂埃が酷いと言う理由です。

次に地図に公園や道路・公共施設・商店・水(池など)などをカラーペンで塗って行きました。
この町の良いところ・悪いところを書いて模造紙に貼っていきました。
それらを纏めてこの町の「魅力3」と「問題ワースト3」を各班の代表が発表しました。
第2回目は11月19日・第3回目は1月21日に開催されます。

次回を約して外に出ると、街路樹の銀杏が色付いて「綺麗で良い町だなー」と思いながら珍しく徒歩で帰りました。

空と海

2005年10月28日 | Weblog


サークルの大半の人がグラウンドゴルフの試合に行ってしまったので、残った3人でお食事会をしました。
他愛もないお喋りをしながらの昼食は好みの和食で、量もお味も丁度良くのんびりとした時間を過すことが出来ました。

外は暖かで、そのまま岩屋海岸方向に車を走らせ海を見に行きました。
青空が澄んで、鏡のように静かな海は空と海の境がはっきりしない感じでした。
アイスクリームを食べながら海を見ていたら、何だか気持ちがゆったり広がるような・・・。

そんな気になるのは私だけかしら?




研修旅行

2005年10月25日 | Weblog

10/23 大分県中津市にある児童養護施設 清浄園 を訪問しました。
従来の施設訪問は平日だったので、実際にその施設で生活している子供たちの姿を見ることが無かったのですが、日曜日の訪問でしたので子供たちに会うことが出来ました。
何らかの事情で(大半は虐待)この施設で生活しているのですが、どの子も明るく寛いでいました。
心の傷を残すことなく成長して社会に巣立って行くようにと願う、温かいお心の施設長さんの熱意を感じました。
別れ際に男子小学生が自転車でバスの停まっている所まで見送りに来てくれました。


次に訪れたのは豊後高田の「昭和の町」です。
ここは昭和30年代にタイムスリップ! 懐かしいダイハツミゼットが走っていました。








子供のころ(終戦直後)50銭の水飴を買って見た紙芝居!「黄金バット」や「鞍馬天狗」、今は100.-だそうです。
屋内には息子たちが持っていた、ブリキの自動車など懐かしい玩具のコレクションが沢山ありました。







10/24は若い人たちに人気の湯布院町並み散策、紅葉には未だ早いがお天気はいいしのんびり気分を味わいました。








昼食後は国宝 臼杵石仏を見学お参りしました。
ここは12年前、兄弟会で訪れた所です。懐かしくて今は亡き兄達の顔が浮かんできました。
こうして今年の一泊研修を無事に終え、日暮れ前に帰宅できました。



10月プレイキッズ

2005年10月24日 | Weblog

市民センターの10月プレイキッズは年長者のご指導の下にグラウンドゴルフを楽しみました。
開始前にわか雨が降り、皆で古紙回収物置小屋に逃げ込みました。雨が降り込むので戸を閉めると中は真っ暗
「皆で居れば暗くても怖くない!」子供の手を握り雨の止むのを待ちました。
初めてのグラウンドゴルフは中々思うところにボールが飛ばなく、またホールに入ったと思うと転がり出てしまう、の繰り返し。
子供も大人もクタクタに疲れました。

母親クラブの方が、塩水に浸した薩摩芋を濡れ新聞紙でくるみ、さらにアルミホイルで包み、炭火で焼き芋を焼き、また焼そばも沢山作って待っていて呉れました。
あいにくの強風で砂埃が舞い、「ふりかけの掛かった焼そば」と笑いながら食べていました。
「皆で食べれば美味しいね!」と笑顔いっぱいで解散しました。

自然に感動した3日間

2005年10月21日 | Weblog
10/16~10/18まで「秋の奥日光めぐりと会津・裏磐梯・八海山ロープウェイ」のツアーに参加してきました。
40年余り前に訪れた日光の紅葉の美しさを今も忘れられず、もう1度見て見たいと思っての旅でした。

しかし今年は気温が高く期待したほどの鮮やかな紅葉ではありませんでした。
それでも標高の高い所ではさすがに色とりどりの紅葉を見ることが出来、バスの乗客から「ぅわー綺麗!」と歓声が上がります。
そうそう、バスの通る道路の直ぐ傍の林の中に若いカモシカの姿を見ました、バスに気付き振り向いてから一目散に林の奥に逃げていきました。
動物園でしか見たことが無かったので自然な姿に感動しました。

華厳の滝はまるで雲の上に居るような気がした程の凄い霧でした。
山の景色は一時として同じ姿ではなく、見飽きることがありませんでした。
今度の旅は自然に感動した3日間でした。

帰宅後、疲れが出てボーとしています、旅行記を纏めたいのですが、未だ何も出来ません。
とりあえず今回の旅行パンフレットや写真(現地で買った記念写真)チケットなどなどを、全部スキャナーでファイルに取り込んだところです。
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お話ボランティア

2005年10月12日 | Weblog
昨日は介護老人施設に「お話ボランティア」に行きました。
昨年までは女性部の活動でしたが、今年からは地区会としての活動なので、会長以下11名全員で出掛けました。
午後の自由時間、リビングでテレビを見たりお喋りしたり、寛いでいらっしゃいました。
保育園などに備えてある赤ちゃんのお人形を抱いているお婆さんは、ご自分の子供さんを抱いている時にタイムスリップして居るのだろう、実に優しい眼差しでお人形を見詰め頭を撫でていました。
私がここを初めて訪問した7年前から入所していらっしゃるお婆さんは、私を見て「あんた随分長いこと来なかったねー」と言った。
「お久しぶり、お元気ですか?」と訊ねると「寒くなって来たので腕が痛いのよー」と訴える。 でも嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

遠い所ではない、もっとちょくちょくお話相手に訪問しようと思い、握手で再会を約して別れました。
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やれやれ 国勢調査完了

2005年10月07日 | Weblog
昨日やっと国勢調査が完了して、書類全て国勢調査指導員に渡しホッとした。

前回と比べて一段とやり難くなっていた、インターフォンを鳴らしても無視される。
2度や3度では会えない、首から下げている身分証明の名札が「写真入りでないので信用出来ない」と言われた調査員も居た。
回収も何度足を運んだことか、足を運ぶのは厭わないが、記入に不備があるのでお訊ねする時の緊張感、幸いにも事情を理解して追記したり、お答え頂いたときは胸を撫で下ろす思いでした。

ある封入世帯の調査票がお渡しした枚数と異なるのでお訊ねした際、いきなり「開封しただろう!」「開封しないで枚数が足りないのが分かる筈が無い」「開封はしていません、開封しなくても枚数確認できるように封筒の上部が少し切れています、私は開封していません」と申しました。
「記入する必要を認めないので調査用紙1枚は破棄した」「では世帯の人数を変更しますので男性・女性各何名様ですか?」「何でそんな事を答えなければいけないのか?」「分かりましたそれでは結構です、失礼しました」
これ以上の調査は指導員にお任せすることにしました。

プライバシーとか個人情報とかで神経を使ったこの調査、5年後は一体どんな調査になるのだろうか?
次回は年齢的にも依頼されるとは思わないが・・・。

しかし嫌な目にあうと勉強になります、先ず相手の言うことを聞いてから相手の身になって言葉を慎む、自分に嫌なことを人にしない。改めてよい勉強になりました(今更遅いかもね)
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