クワババの日記

いろいろな事に興味深々

藤棚工事中

2006年11月30日 | Weblog

玄関前のビニールハウスのビニールが、9月の台風で吹き飛ばされてしまいました。

中にはシンビジュームやオンシジューム・君子欄・筆欄など色々な鉢植えが入っていましたが、手入れする者が居なくなり惨めな姿で転がっていました。

そこでこのスペースを整理して藤棚を作る事にしました。
幸いにもビニールハウスのパイプや棚板など諸々を貰って下さる方がいて大助かりしました。
藤棚をスリット入りの白い壁で囲むと、紫が一段と映えるという事で今工事をしてもらっています。

毎年この藤の花が咲いたら、主人を送った日のことを思い出すことでしょう。

道元禅師からのメッセージ

2006年11月28日 | Weblog
どう生きるか
生まれて死ぬ一度の人生を
どう生きるか
それが仏法の根本問題です
長生きすることが幸せでしょうか
そうでもありません
短命で死ぬのが不幸でしょうか
そうでもありません
問題はどう生きるかなのです


11/5 福井にある「曹洞宗大本山永平寺」に参拝した時に求めて来た
「道元禅師からのメッセージ」の中の1ページです
強く心惹かれました
17ページから成るメッセージはどれも心打つものがあり
反省するばかりです
その中で自分でも心掛け次第で出来そうな事は
少しでも実行しようと思うのです

京都紅葉狩り

2006年11月27日 | Weblog

50ウン年ぶりにクラスメート3人は京都・奈良へ紅葉狩りに出掛けました。

二人は品川から私は小倉から、新幹線京都駅で落ち合いました。
京都駅の雑踏で迷子になるところですが、携帯電話と言う文明の利器を活用して事なきを得ました。

歩きに不安のある私の為に、タクシーを1日契約して先ず
「光明寺」拝観料を納めて山門をくぐると「うぁ~綺麗!!」本当に溜息が出るほど美しい紅葉でした。

「正法寺」白砂に浮かぶ鳥獣の庭と紅葉にしばし見とれていました。

大原野神社は「七五三参り」で和服姿の親子連れが多く見られ、美しい紅葉が華を添えていました。

午後は「東寺」五重塔はどの角度から見ても素晴しく、私には上手く文章に表せないのが残念です。

「東福寺」の通天橋は物凄い人で前に進めません、後ろの方の人が「橋が落ちるのではないか?」と言って心配するほど…、橋からの眺めは例えようも無いほどの美しさでした。

「観智院」五大の庭や宮本武蔵の描いた「鷲の図」を見ることが出来ました。

「泉涌寺」に着いた時は閉門5分前となり、大急ぎで外をくるっと見ただけで京都1日目の観光を終えました。

あまりの美しい紅葉にデジカメのシャッターを切りまくり、心配してスペアー電池も持参したのですが、電池よりも「512MB」のメモリーカード2枚を使い切ってしまい、3日目最後の「銀閣寺」は携帯でしか撮れませんでした。
3日間位の旅行でこんなに撮った事は過去にありません、そのくらい感動したのです。

どの写真をUPするか選べないほどなので、昨夜全部CDに落としました。これを友人に送ります。

各寺院のチケットや案内書も順番通り整理して、拾った落ち紅葉の葉と共にアルバムに収めました。

「生きていて良かったなぁ~」そして一生を通じての友人がいる幸せをしみじみ感謝しました。