クワババの日記

いろいろな事に興味深々

残暑の庭

2009年08月29日 | Weblog
こぼれ種から咲いた日々草
8月もいよいよあと2日、日差しにも秋を感じるようになりました。

小さな花壇に何かの芽が出て、どうも雑草には見えないので成長を見守っていました、日々草の花が咲きました。
日々草は1年草だと思っていますが、今年は種も蒔かず勿論苗を植えた記憶もないのです。きっと昨年の日々草の種が落ちていたのでしょう。
昨年はあまり良く育たず直ぐに花が終わってしまったので今年は植える気にならなかったのです。
忘れていたのにひとりで芽を出し、花を咲かせた日々草を愛しく眺めています。

5月母の日に末孫娘がプレゼントしてくれたピンクのカーネーション、咲き終わってから切り戻しておきましたら、また花芽が着きました。
液肥を与えてもう1度綺麗に咲かせたい、小さな花一つ咲いても大喜びの婆です。

クリック&ダブルクリックでご覧ください

<四つ目の睡蓮の花

ソースはSakuraさまからお借りしました

阿修羅展・太宰府散策

2009年08月25日 | Weblog
<■阿修羅展・太宰府散策■>
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昨日は一か月ほど待ちわびた阿修羅展特別拝観の日でした。
途中で落ち合ってF様の運転する車で太宰府に向かいました。
お昼前には国立九州博物館に着き、早めに駐車場に入れて下さったので食事のために天満宮参道へ。
そこで太宰府名物焼きたての「梅が枝餅」をお土産に買いました。

再び博物館へ行き入館手続きを済ませ、いよいよ阿修羅さまに逢えると心弾ませました。

一般拝観した方々の話では「阿修羅像のところは何重にも人垣が出来て思うように見ることが出来なかった」と聞きましたが、貸切状態で展示台の周りを左に回り、後にまた右に回ったりゆっくり何時までも見ていました。

八部衆の沙カ羅像はホッぺがふっくらした幼子のようなあどけない表情が可愛らしかったです。
一回り観終わってもう1度阿修羅像のところへ戻り、そして漸く会場を後にしました。


折角太宰府まで来たのだからと言って、観世音寺へ行きました。
美術や歴史などに造詣の深いF様のご説明を聞きながら、遠い遠い大昔に思いを馳せ、愉しい散策でした。

道真公の耳に届いた音
都府樓纔看瓦色
 [都府樓(とふろう)纔(わずか)に瓦色(がしょく)を看(み)]
観音寺只聴鐘声
 [観音寺(かんのんじ)は只(ただ)鐘声(しょうせい)を聴(き)く]

見るものは都府樓の瓦の色、聴くのはただ観世音寺の鐘の声

今迄大宰府には何度も行きましたが、こんなに立派な重要文化財が沢山あるとは知らずに観世音寺や戒壇院は素通りしていました。

私はこの歳になっても知らなかったことを知る楽しみが人より沢山あって幸せです。
ですからF様には心から感謝しています、楽しい嬉しい1日でした。

「最後までお付き合い下さって有難うございました、お茶をどうぞ」
(マウスオン)

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A葉台フェスティバル

2009年08月23日 | Weblog
<■自治会主催のフェスティバル■>
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自治会主催のフェスティバルが天候に恵まれ盛大に開催されました。
開催合図の花火があがると、孫たちはお小遣いを貰ってお友達と誘いあって会場の中央公園に出掛けて行きました。近隣地域のお祭りとしては賑う方なので、高校生などはさながらクラス会のように再会を楽しんでいるようでした。

会場には沢山の出店が賑っていますが、全て各町内会やスポーツクラブなどが運営していて、テキヤのような営利目的の店は出店出来ません。
町内会からは各戸に1,000.-分の買い物券が支給されていますので、孫たちにお小遣いに合わせて分け与えました。
2回に分けた福引きに期待していた孫ですが、残念ながら今年もまた当たりませんでした。

以前は主人が自治会役員として準備から後始末まで関わっていましたが、もうその姿を見ることが出来ず時の経過を実感しています。
今年も子供たちに沢山の楽しい思い出を遺したフェスティバル、運営関係各位に感謝です。

プチビオトープ

2009年08月16日 | Weblog
<■庭に睡蓮鉢を置きました■>
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ビオトープという言葉に魅せられて小さな睡蓮鉢を置きました。

水が馴染んだらヒメダカを2・3匹入れてみようかと思っています、可憐に咲く花を見て楽しんでいますが、そこに小さなメダカの泳ぐさまを見るのも楽しいかと。
メダカも生きもの、きっと癒されるのではないかと思うのです、数日の旅行でも花のように水枯れてしまうことはないでしょう、ただ先日のような豪雨の時は水が溢れて死んでしまうのではないかと…それが心配です。
今はまだ睡蓮だけですが、メダカが入ったら日に何度も覗きこむことでしょう。

阿修羅展

2009年08月10日 | Weblog

8月に入ってから毎日郵便受けを覗いていました、今日やっと待ち焦がれたお手紙が届きました。

3月31日から6月7日まで東京国立博物館で開催されて大人気の阿修羅展でしたが、その際テレビで詳しい説明を見て1度見てみたいものだと思いました。
雑誌でも詳しい解説など読んで益々興味を覚えました。

そんな折、九州国立博物館でも7月14日~9月27日まで阿修羅展が開催されるのを知り是非観に行きたいと思いました。
しかし連日ものすごい観客でその数を聞いただけで後退りし諦めかけていました。

PCサークルの先輩Fさまが、九州国立博物館のホームページをご覧になって耳寄りな情報を教えてくださいました。会期中の休館日1日を身障者の為に特別入館日として用意して下さるので申し込むように、との嬉しいお知らせでした。

一旦は諦めかけていましたが早速申込手続きをして許可証の送られてくる日を待っていました。
その嬉しい手紙が今日届きました、身障者が安全に鑑賞できるように入館時間まで指定してありました。一般の方には済まない気がしますがゆっくり見せて頂こうと今から楽しみにしています。
これで少しは元気が出ると良いのですが。

元気を貰おうかな

2009年08月10日 | Weblog
画像クリックで大きな画像に代わります
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裏庭でひっそり咲いていた百合の花はまだ若い感じがします

庭の花も種類が少なくなり写真を撮る気がしなくなってきました。
冬寒気の中に芽吹きや、かたい蕾を見つけた日の春を待ち望む期待感は大好きな季節ですが、残り少なくなる花を見るこの頃は寂しさを感じています。
毎日やる気が出なくてボーとしていますので、どうにかしないといけないと思い清楚な白百合をUPしてみました。

画像クリックスライドショー

2009年08月05日 | Weblog
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<鉢植えの伸びた枝を挿して置いたらしっかり根付いて咲いたベコニア>

先日(8月2日・日曜日)生まれて初めて胃カメラ検査と大腸内視鏡検査を受けました。
孫たちが夏休みに成ってから急に体重が減ったので(ダイエットしたわけではない)掛かりつけ医受診の際「最近ちゃんと食べているのに急に体重が減ったのですよ」と言うと「一応検査した方がいい、えっ今まで1度も受けたことがないのですか!」あきれたように言われてしまいました。

胃カメラは思ったほどの苦痛もなく済みました、大腸内視鏡検査の方が苦痛でした。
検査の結果はモニターに映し出されるので自分でも見られました。
大腸にポリープが一つありますが、「これは何も問題ないのでこのままで良いです」とのことで胃とともに異状なしという診断結果が出ました。
検査が済んでも喉の麻酔が残っていて、夜までぼーとして気分が優れませんでした。

どうも最近無気力になって外出もしたくなく、これはもしかして鬱かしら?なんて思うこの頃です。

8月を迎えて

2009年08月01日 | Weblog
2007.8.5 高崎の花火

こちらは未だ梅雨明けしていませんが8月を迎えました。
そう言えば鶯の声も聞けなくなり、カラッとしなくても夏なのですね~、孫たちが夏休みなので毎日お素麺を茹でたり、やれお八つだのと1日がアッと言う間に経ってしまいます。
暑さに負けないように健康で過ごし、涼しい秋を迎えたいと思っています。


この花火の画像はブログ「狸の溜息」のふーちゃんさまにお借りしました。