クワババの日記

いろいろな事に興味深々

優しく微笑んで!

2006年05月29日 | Weblog
幼稚園児の孫を小児科に連れて行きました。
待合室にある遊具で幼い子供たちは遊びながら診察室に呼ばれるのを待っているのですが、その子らの中に1歳半ぐらいの男の子がいました。
初めはニコニコ笑顔で遊んでいたのですが、中待合室に呼ばれた頃には眠くなったのか、飽きたのか泣き出しました。
不思議なことに、その子の母親は我が子に対して笑顔も言葉掛けも無いのです。
お母さんもどこか具合が悪いのかと思うほど、不機嫌な顔をしていて唯泣くのを見ているだけでした。
そして携帯電話でメールを打っているのです。

小児科から調剤薬局に行くと、その親子とまた一緒になりましたが、母親の笑顔や話し掛けは遂に1度も見られませんでした。
駐車場で車に乗っても相変わらずメールに熱中している母親でした。

幼い子供は母親の笑顔や優しい言葉に安らぐのではないのでしょうか。

「どうぞもっと我が子に笑顔で接してあげて下さい」って、
言えなかった自分が情けないです。

小さな花

2006年05月26日 | Weblog

美しい新緑の先が白く見えたので近寄ってみると、
こんなに小さな花が沢山咲いていました。
私は今までこんな小さな花には気付きませんでした。

誰にでも愛でられる花は勿論素敵ですが、
認められる・認められないに関らず
精いっぱい咲いている小さな花に感動しました。

ピアノ・ソナタ

2006年05月24日 | Weblog
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」と第29番「ハンマークラヴィーア」、最近この2曲をよく聴いている。
今では記憶にも残っていないが、このCDは平成2年の主人の誕生日に購入したと記してある。
主人が単身赴任して、息子も巣立って一人と一匹の(犬)生活で、夜ともなるとこのピアノ・ソナタを聴いていたものだ。
色々なことが想い出される。
今はやっぱりこの曲が一番心が休まる気がし、リピートで何時間でも流れている。

今日は羅漢槙の垣根に絡みついた蔦を、根から掘り起こして取り除いた。
少しずつ身体を動かし無気力から脱出せねば…、庭の木斛もっこくの若葉が眩しいほど艶やかに輝いているが、鏡に映る私の表情は何時になったら活気を取り戻せるのか?全て時間が解決するのだろうか?。

お久しぶりです

2006年05月06日 | Weblog
あんなに楽しみにしていた末孫の博多どんたくパレード
見ることなく、突然逝ってしまった主人。

例年「どんたく」には雨がつきものなのに、
今年は素晴しい晴天に恵まれたのも、
きっと祖父ちゃんがお天気を呉れたと信じている孫たち。

「何時までも閉じ篭っていてはいけない」と心配して頂き、
少しずつ元の生活に戻って行かなくてはと思い始めたこの頃です。