皮相な解釈

2009-12-27 | news

舛添氏ほえる「私が先頭に立ち衆参同日選へ」「自民は独裁的リーダー必要」(産経新聞)

独裁的指導者を選ぶ選ばないは自民党の勝手だが、私はスタンドプレー嫌い。
厚相時、インフルエンザ初期のピンボケ「独裁的」行為は記憶に新しい。
自民党の党名変更の話もこの人の提案だったようだ。
「自由と民主は相反する概念だ」と言っている。
センの「自由主義のパラドクス」を根拠にそう言っているのだろうが、よく知られた定理の皮相な解釈。
「子ども手当は金持ちにばらまくべきでない。ばらまいていいという人とそうでない人で二つの集団を作り、政界再編をしないといけない」
もお粗末。国政をになう政治家が重大決意をするような話題ではない。
まあ、自民党の遺産のうち良質な部分はどこかが受け継ぐべき。
できたら独裁的ではない人たちに受け継いでもらいたい。


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