かなり深刻で、切迫している

2013-07-31 | news

福島第1原発、汚染水問題「深刻で、切迫している」=田中規制委員長

 東京電力福島第1原発で放射能汚染水が増加し続けている問題で、原子力規制委員会の田中俊一委員長は31日、定例会見で「かなり深刻で、切迫している」と述べた。(時事通信)

地下水位上昇、報告遅れ=規制委員長「東電、危機感ない」―福島第1の汚染水流出(時事通信)31日


東電には無理ではないか。
中央防災会議があるのだから、それをベースに内閣直属の組織であたるべきだ。
安倍さんも、ひとまかせではダメ。
 

福島第1原発:汚染水流出 東電、対策先送り認める 2年以上回収せず

毎日新聞 2013年07月30日 

 東京電力福島第1原発からの放射性汚染水が海洋流出している問題で、東電は29日、2号機海側のトレンチ(配管用トンネル)内などにある高濃度汚染水を抜き取るなどの対策をとっていれば、現在の海への流出リスクを減らせた可能性が高いと認識していたことを明らかにした。一昨年4月以降、2年3カ月にわたり実質的な対策を先送りしていた。改めて東電が主体となる収束作業の在り方が問われそうだ。

ひどいなあ、人災だ。
国力をあげて対応すべき問題。
 

 



レノボさん,「工作」のあるPCは購入できませんよ

2013-07-31 | news

英情報機関 ハッキング用工作 発見 中国レノボ社製 PC「使うな」 

 情報局保安部(MI5)や政府通信本部(GCHQ)が製品を調べたところ、外部からの操作でパソコン内のデータにアクセスできる工作が施されているのを発見した。科学者は通常のセキュリティー保護をバイパスする秘密の裏口がチップに最初から仕込まれているとの見解を示したという。

 GCHQなどはコメントを拒否しているが、使用禁止の通達は二〇〇〇年代半ばに米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの情報機関でも出されたという。

 IBMのパソコン部門を〇五年に買収したレノボ社は、中国の国家機関・中国科学院が最大の株主。同紙には「製品の信頼性と安全性は顧客から常に保証されている」などとコメントしている。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013073102000223.html)

 

専門家が調べればすぐわかるはず。国内で販売されているレノボPCにも「工作」があるかどうか調べて公表してもらいたい。
「製品の信頼性と安全性は顧客から常に保証されている」はさすがにふざけている。


海のならず者

2013-07-31 | news

米上院、中国非難決議案を採択 尖閣問題で

【ワシントン共同】米上院本会議は29日、沖縄県・尖閣諸島周辺や南シナ海で示威行動を活発化させる中国を念頭に、領有権の主張や現状変更を狙った「威嚇や武力行使」を非難する決議案を全会一致で採択した。

憲法上の理由により戦えない日本や小さな国々を武力で威嚇するなど恥ずかしい。
やっていることは海のならず者。
4000年の歴史をもつ国のやることではありませんな。

 


民主党の除霊

2013-07-29 | news

今回の参院選では27議席減、先の衆院選では174議席減という選挙結果が示す通り、民主党は堕ちるところまで堕ちた感がある。「もはや解党するしかない」という声も上がるが、ここまでくればもう守るものなんてない。ぜひ決死の覚…

同党の大OBである元参議院議員の平野貞夫氏が、愛憎込めて提言するのは「除霊式プラン」である。

「民主党が国民の信頼を取り戻せないのは、ひとえにマニフェストを反故にし、消費増税を決めた裏切り行為にある。主要政策のための予算16兆8000億円は“財源がない”ということになってしまったが、徹底した歳出見直しや埋蔵金探しをすれば必ず出たはず。

それなのに民主党執行部が官僚に手玉にとられて、予算作りを放棄してしまった。消費増税にしても、財務官僚や自民党にコロッとされて決めてしまったこと。この党が新たな道を進むには、それらを推進した民主党内の“悪霊”たちを一気に追放する“除霊式”を大々的にやるしかない。菅直人、野田佳彦の両首相経験者は当然のこと、岡田克也、前原誠司、安住淳ら元執行部は全員“悪霊”だ」・・

 

ふむ、よくわからないが説得力がある。
除霊しても「たたる」面々だと思うが、どうだろう。
除霊の後は更地にして、塩をまいたうえで完全に新しい種をまいたほうがよい。 
民主党の再起は絶対不可能。このことはみな知っていること。 
しかし、こうなることは予想できたにもかかわらず、「信用」という資産を食い散らかした「悪霊たち」にはあきれる。 
民主党という「会社」の社員たちが路頭に迷っている。 


中国人乗客にのみ無料健康診断を実施!?

2013-07-28 | news
24日、香港フェニックステレビは記事「米専門家:韓国アシアナ航空は中国人乗客にのみ無料健康診断を実施、賠償額減少を狙う」を掲載した。米国人、韓国人には健康診断は無料提供されていない。
 
許されないこと。公正であることをこの航空機会社は知らない。あまりに前近代的で驚く。
 

北茨城市で7マイクロシーベルト

2013-07-28 | news
【緊急】北茨城市で7マイクロシーベルト・・・どうするべきかも判らない!!

「tdyno.301-(4:42).mp3」をダウンロード

北茨城市の工業団地で7月12日毎時7マイクロシーベルト(年間61ミリシーベルト相当)の放射線量が観測されていたことが7月25日に原子力規制庁から発表された。規制庁に報告したのは原子力機構、測定は北茨城市。

規制庁の説明では「周辺の工場で放射線を使った非破壊検査が行われていて、その放射線」ということだ。とんでもない事が起こった。

1)1年61ミリシーベルトという高い放射線が観測されたら、即刻発表しなければ逃げるに逃げられない。それを14日後に発表した。
2)非破壊検査の線源はコバルト60を使っているが、直ちに使用を止めないといけない。その後、線源がどうなっているか発表されていない。
3)どこでどのような線源を誰が使っているか国は把握しているのに発表しない。

もう、原子力を止めた方がよい。原発以外でも完全に犯罪となるこのような高い線量を放置するということになると、いつどこで高い線量が漏れて被曝しているかわからない。

1)放射性ヨウ素が継続的に漏れている、
2)福島原発から継続的に放射性物質が漏れているがベクレルが公表されない、2号機、3号機の異常がなかなか明らかではない、
3)海に放射性物質が流れていたのに選挙が終わるまで発表されない。自民党の圧力だろう、

これまで原子力に携わってきた人、今でも推進派の人、原子力に携わる人はこのような杜撰で基準のない原子力にはほとんどの人が反対のはずだ。声を上げて欲しい。

今の所、北茨城市が最も危険で、至急、市に説明を求め、逃げるべき所は逃げる必要がある。

(平成25年7月26日)

武田邦彦氏のブログ記事。
どこでどのような線源を誰が使っているか国は把握しているのに発表しない」は重大。
国民を被ばくさせておいては内閣は責務を果たせない。

 



フクシマ現場の完全な把握

2013-07-27 | news

 

目の検診、東電社員4割受けず 福島第一原発で作業

いつも「何だ、これは?」スタイルの記事で恐縮だが、東電&政府のブラックぶりには驚く。
東京本社の人たちは何の仕事もしていないのか。
自分たちは安全な所にいて、苛酷でおろかな指令を戦場の将兵に下し続けた大本営と同じではないか。
東京と福島は遠くない。
現場の完全な把握は本社の当然の責務だ。 
東電と政府は十分な数の人材を現場に配置すべきだ。
社長か副社長の現場陣頭指揮も当然のこと。 


野党の「勉強会」ーまったく魅力なし

2013-07-27 | news

勉強会:民主・細野、維新・松野、みんな・江田氏らで発足

まったく魅力ない面々。
ここに前原、橋下、そのまんま氏が加わるのだろうがとても支持する気になれない。

これなら安倍さんたちの方がずっとまし。
みな「不信任」された面々ではないか。
民主党は末期の醜態をさらしている。
しばらく「いまひとつの選択肢」 欠如の時代が続くようだ。


韓国の中国回帰

2013-07-26 | news

 

「中国か米国か」国論が割れ始めた韓国
韓国の識者が語る韓国人の本音(2)

(http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130716/251117/?P=1)
率直で興味深い記事。
しかし,中国回帰は驚くべき選択。
共産党が支配する国への回帰??
どう計算したらそういう決断になるのか?

前大統領の「日王土下座発言」は致命的。
あれでは,おつきあいできない,となるのは当然。
ひっこみがつかなくて,「歴史問題」になるのだろうが,火に油。
どこか大阪市長に似ている。


 

 


なぜウソをつく

2013-07-25 | news
現在は
らしいが、

【菅前首相聴取】

「事実と違う」「なぜ嘘つく」 東電からも不満の声

2012.5.28 

 国会事故調の参考人として呼ばれた菅直人前首相は、自身の対応の問題点を指摘されると「東京電力や保安院からの情報がなかった…」と責任転嫁を繰り返した。だが、当時を知る関係者は「事実と違う」と証言。「しょせん、首相の器ではなかったということ」との声も漏れた。

 「なぜあんな嘘をつくのか。あの時は誰が見ても冷静さを欠いていた」。東電幹部が“あの時”と語るのは、昨年3月15日早朝。菅氏が東電本店に乗り込み、「撤退はあり得ない」と怒鳴り散らしたとされる日だ。国会事故調で菅氏はこのことを「命がけで頑張ってもらいたい気持ちで話した。叱責のつもりはまったくない」と弁明した。

 しかし、東電幹部によると、菅氏は血相を変えて本店2階の緊急時対策本部に現れると、周りにいた東電社員に対し「お前は技術屋か!」「説明するのはお前か!」と、手当たり次第に迫った。マイクを手にすると脅迫するように「撤退なんかあり得ない。撤退したら東電はつぶれる」と大声で叫んだといい、その声は部屋の外にまで響いた。

 緊急時対策本部は、福島第1原発ともテレビカメラでつながっていた。この幹部は「現場は命懸けで作業していた最中。菅さんの当時の発言はあまりに失礼なものだ」と憤った。

 菅氏に「情報がまったくあがってこなかった」と一刀両断された保安院の幹部も「われわれも情報を必死で集めていた。なのに、あの言い方はひどい」と悔しさをにじませた。(原子力取材班)

 

東電からさえ「なぜウソをつく」と言われてはおわり。
 


原発政策の失敗の責任

2013-07-25 | news

これを聞くと、安倍さんの「美しい国」、悲願の「憲法改正」は状況を直視していない現実逃避なのではと恐れる。

安倍さんは2006年に首相として福島原発の安全性を国会答弁していた。結果的に大きな間違いであり、深刻な原発事故、半永久的に続く放射能汚染をもたらした。
こちらの責任と比べれば「ねじれ」の責任などムラ内部の小さな話。
原発政策の失敗の責任こそとるべきだろう。