日本代表復帰

2013-06-26 | news

名古屋DF闘莉王は代表復帰を切望…横浜FM中澤も!?

 名古屋グランパスDF田中マルクス闘莉王が日本代表復帰へ意欲を示した。28日付の中日スポーツによると、27日に行われた名古屋の年間最優秀選手賞にあたる「グランパスランクル賞」の表彰式に出席した闘莉王は、「オレは(海外組じゃなく)Jリーグでプレーしているし、どうかなという思いはあるけど、いつでも準備はできている」と話し、代表復帰を切望している。

 日本代表は26日の敵地でのヨルダン戦で1-2で敗れ、最終予選初黒星を喫した。前半ロスタイムにはセットプレーから失点。後半15分には守備の隙を突かれ失点するなど、不安が露呈した。だが闘莉王は「代表も頑張っているけどね。今ならまだミスは許される」と擁護。ただブラジルに帰国した際に両親から「来年のW杯には出られないの?」と繰り返し尋ねられたといい、代表へ意欲を示したとしている。

 また横浜F・マリノスのDF中澤佑二もヨルダン戦について語っている。スポーツ報知によると、2失点目のシーンについて振り返った中澤は、「麻也が責められているけれど、ああいうこともある」とDF吉田を擁護。ただ「それより、高徳(酒井)が相手を追うスピードを緩め、(自陣に戻るべき)ウッチー(内田)とヤット(遠藤)は歩いていた。そういうことを見ていて言ってくれる人はいるのかな」と苦言を呈すことも忘れなかった。

 代表復帰について問われた中澤は、「俺? 35歳だからねえ。呼ばれるかな?」と復帰に意欲!?を見せている。
 
少し古い記事。私は中澤を評価する。
日本サッカー界の総力を上げるという点で、彼に復帰してもらいたい。
 

言ってない

2013-06-26 | news

尖閣発言で鳩山氏「言ってない」

鳩山由紀夫元首相は25日夜、香港のフェニックステレビの取材に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する中国に理解を示す発言をしたことについて、都内で記者団の質問に答えた。

「(中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がないとは)言っていない。中国側がそう判断をするという可能性があると申し上げた」と釈明した。

ふむ。信念に基づき発言したならともかく、「言ってない」はお粗末。
中国側の鳩山「利用」はこれが最初ではないだろう。 
「信頼」は政治家の生命と思うが、このところそれと無縁の人々が目立つ。
 


シャドーバンキング

2013-06-25 | news

中国の金融リスクと中国株の暴落…投資家の8割が損失・含み損


 中国で金融リスクが浮上し、中国の株式市場が大きく揺れている。上海総合指数の上海総合指数日足チャート が24日に前週末比5.29%安となったことに続き、25日も小幅に続落した。きっかけは短期金融市場における資金需給の逼迫(ひっぱく)だ。

  中国では大手企業などが銀行から低利で借り入れた資金をほかの企業に貸し付けたり、金融商品として小口化し販売したりする「シャドーバンキング」が問題となっている。

  中国のシャドーバンキング市場の規模は中国の国内総生産(GDP)の最大200%に及ぶとの推測もあるが、実態は不明だ。シャドーバンキングを通じて流通する資金の行き先は各銀行すら完全に把握することができず、貸し倒れや焦げ付きのリスクが高まっている。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和の縮小方針を示し、世界がリスクオフムードになりつつあるなかで浮上した中国の金融リスクだが、中国網によれば、中国株式市場の暴落によって8割の投資家が損失または含み損を抱えているほか、上海総合指数の上海総合指数日足チャート がさらに下落すると考える投資家は9割に達した。(編集担当:及川源十郎)

「シャドーバンキング」のわかりやすい説明が含まれている。
7月危機が指摘されていたが・・ 

 

 

 


今も『怒り』が抑えられない

2013-06-25 | news

都議選、自公・共産圧勝、民主・維新惨敗…各メディアと識者の見方は?(Business Journal)

・・民主党の歴史的な敗北に対して、ジャーナリストの門田隆将氏は自身のブログで23日、「民主党政権のあまりに愚かな『3年3カ月』は今、自民党への過剰な期待を呼び起こそうとしている」と発言。民主党政権の外交や経済政策、震災・反原発への対応を批判し、「有権者は民主党に『愛想尽かし』というよりも、今も『怒り』が抑えられないのだろう」と、支持者の民主党離れを分析している。さらに、これまで民主党に流れていた反自民の票が「共産党に流れた」とも指摘する。

的確な分析と思う。
維新に対しても同質の「怒り」があると思う。
米軍司令官に対し破廉恥な進言をしたばかりか、それを自ら公言するおろかさ、候補者の質の低さ(感想です)に対する「怒り」は深刻。
しばらく消えることはない。
「民主、維新」とひとくくりにされてしまった感すらある。
 



棄権か共産党

2013-06-24 | news

参院選前に…惨敗の民主・維新に衝撃 自公は自信(テレビ朝日系(ANN))動画ニュース24日

石原氏の言葉を借りれば、両党とも「終わったね」である。
民主党が15もとるのは不思議なくらいである。
2議席の維新は文字通り惨敗。
自公に代わる選択肢が共産党というのはわかる。
棄権か共産党、というのが無党派層に許された選択肢。
そこまで追い込んだ民主、維新の責任は重い。
解党して新しい芽の土壌となる、が正しい選択肢。

大体「民主・維新に衝撃」が本当なら、衝撃を感じる方がおかしい。
当然の結果。
 

 


批判の自由を

2013-06-23 | news

これでは暮らしてゆけない。
自由な言論・批判をみとめてこなかったことの巨大な負の遺産だろう。
健康に暮らしていけるだけの空気、水、食料を保証するのが政府の最低の義務。 


高等教育制度

2013-06-23 | news

供給過剰と緩い基準が、日本の高等教育制度を圧迫する
(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35916)

正論と思う。ふつうに考えればこうなる。
必要な教育改革は、高等教育制度にある。
これに比べれば、安倍さんたちの言っている道徳教育、英語教育の「改革」はマイナーな問題。
「上流」から手をつける、ロジカルなアプローチをすべきだ。


尋常でない中国経済?

2013-06-23 | news

【社説】尋常でない中国経済、徹底的に備えるべき=韓国

2013年06月22日
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
  悪材料が続いている。米国の出口戦略で韓国を含む世界の金融市場が大きく揺れている中、中国経済までが尋常でない。米国の出口戦略より中国がさらに大きな問題だという分析まで出ている。そうでなくとも今年の中国経済は例年とは違った。1-3月期の経済成長率が期待の数値を大きく下回ったうえ、今年の経済予想値がずっと下方修正されている。中国の国内総生産(GDP)とほぼ同じ規模の地方政府の負債、シャドーバンキング(影金融)の問題が火薬庫として浮上したうえ、数カ月前には中国1、2位の太陽光企業が破産するなど企業の経営不振も表面化した。 
  こうした中、クレジットクランチ(信用収縮)に対する懸念が強まっている。その代表的な例が最近の短期資金の金利急騰だ。2日前、7日物レポ金利(銀行間金利)が10.8%で終わったが、取引中は一時28%まで上がった。10.8%でも06年以降の平均値(2.7%)の5倍近い高金利だ。中央銀行の緊急資金支援説、中国発金融危機の切迫説まで出ている。・・

この種の記事をよく見る。
28%。銀行が他行を信用できないというのはかなりのこと。
日本の財政の行先も心配。
何か破綻競争のようだ。
 

新聞への軽減減税

2013-06-19 | news

新聞協会会長に読売白石氏=「軽減税率適用、理解を」
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130619-00000144-jij-soci)

国民に消費税増税を求めておいて、自分たちは特別扱いを、というのではつじつまがあわない。
特攻隊を送り出しながら自分は命ながらえた指揮官と同じ、という感すらする。

新聞に対する信頼をつなぎとめるためにも、率先して増税を受け入れるべきだろう。
 

 


 




空転

2013-06-16 | news

猪木氏、維新ダァ~!!参院比例出馬「国会に卍固め」再び
(http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130605-OHT1T00021.htm )

私はレスラーとして猪木ファンだったが・・無意味な「卍固め」。
橋下さんとして、なんとしても支持率低下を挽回したいのだろう。
「フクシマ後」の世の中で、 「維新ダァ~」支持という人はいてもわずかだろう。
歯車が完全に空転している。
政治家には、実のあることをやってもらいたい。


脅迫は許容しない

2013-06-14 | news
  1. 米大統領 中国に「脅迫見過ごせない」
    NHK ‎- 2 時間前
    先の米中首脳会談で、沖縄県の尖閣諸島について、習近平国家主席が領有権問題の棚上げを求めていると説明したのに対し、オバマ大統領は、「同盟国脅迫されることを見過ごすことはできない」と述べ、中国に対して、緊張を緩和する努力 ...

    言うべきことを言ってくれた。武力威嚇、脅迫ーこのような前近代的行為は今日許容されない。
    そのことを中国の指導者たちが認識していないことが問題で驚きでもある。
    首脳会談で中国の主張が受け入れられる、と踏んでいることも驚き。
    前近代的政権が隣国にあることは現実。
    それを前提に方針を決めるのは当然。
    幻想なく、賢く振舞うのが大事。