記事を読んで,あきれた。
どんなスキルをもっているのか知らないが,サイテイな人物である。
大事なお子さんたちをあずかっているのだ。任命者には任命責任がある。
記事を読んで,あきれた。
どんなスキルをもっているのか知らないが,サイテイな人物である。
大事なお子さんたちをあずかっているのだ。任命者には任命責任がある。
鳩山由紀夫元首相は25日夜、香港のフェニックステレビの取材に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する中国に理解を示す発言をしたことについて、都内で記者団の質問に答えた。
「(中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がないとは)言っていない。中国側がそう判断をするという可能性があると申し上げた」と釈明した。
ふむ。信念に基づき発言したならともかく、「言ってない」はお粗末。
中国側の鳩山「利用」はこれが最初ではないだろう。
「信頼」は政治家の生命と思うが、このところそれと無縁の人々が目立つ。
中国では大手企業などが銀行から低利で借り入れた資金をほかの企業に貸し付けたり、金融商品として小口化し販売したりする「シャドーバンキング」が問題となっている。
中国のシャドーバンキング市場の規模は中国の国内総生産(GDP)の最大200%に及ぶとの推測もあるが、実態は不明だ。シャドーバンキングを通じて流通する資金の行き先は各銀行すら完全に把握することができず、貸し倒れや焦げ付きのリスクが高まっている。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和の縮小方針を示し、世界がリスクオフムードになりつつあるなかで浮上した中国の金融リスクだが、中国網によれば、中国株式市場の暴落によって8割の投資家が損失または含み損を抱えているほか、上海総合指数の日足チャート がさらに下落すると考える投資家は9割に達した。(編集担当:及川源十郎)
「シャドーバンキング」のわかりやすい説明が含まれている。
7月危機が指摘されていたが・・
・・民主党の歴史的な敗北に対して、ジャーナリストの門田隆将氏は自身のブログで23日、「民主党政権のあまりに愚かな『3年3カ月』は今、自民党への過剰な期待を呼び起こそうとしている」と発言。民主党政権の外交や経済政策、震災・反原発への対応を批判し、「有権者は民主党に『愛想尽かし』というよりも、今も『怒り』が抑えられないのだろう」と、支持者の民主党離れを分析している。さらに、これまで民主党に流れていた反自民の票が「共産党に流れた」とも指摘する。
的確な分析と思う。
維新に対しても同質の「怒り」があると思う。
米軍司令官に対し破廉恥な進言をしたばかりか、それを自ら公言するおろかさ、候補者の質の低さ(感想です)に対する「怒り」は深刻。
しばらく消えることはない。
「民主、維新」とひとくくりにされてしまった感すらある。
参院選前に…惨敗の民主・維新に衝撃 自公は自信(テレビ朝日系(ANN))24日
石原氏の言葉を借りれば、両党とも「終わったね」である。
民主党が15もとるのは不思議なくらいである。
2議席の維新は文字通り惨敗。
自公に代わる選択肢が共産党というのはわかる。
棄権か共産党、というのが無党派層に許された選択肢。
そこまで追い込んだ民主、維新の責任は重い。
解党して新しい芽の土壌となる、が正しい選択肢。
大体「民主・維新に衝撃」が本当なら、衝撃を感じる方がおかしい。
当然の結果。
これでは暮らしてゆけない。
自由な言論・批判をみとめてこなかったことの巨大な負の遺産だろう。
健康に暮らしていけるだけの空気、水、食料を保証するのが政府の最低の義務。
供給過剰と緩い基準が、日本の高等教育制度を圧迫する
(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35916)
正論と思う。ふつうに考えればこうなる。
必要な教育改革は、高等教育制度にある。
これに比べれば、安倍さんたちの言っている道徳教育、英語教育の「改革」はマイナーな問題。
「上流」から手をつける、ロジカルなアプローチをすべきだ。
国民に消費税増税を求めておいて、自分たちは特別扱いを、というのではつじつまがあわない。
特攻隊を送り出しながら自分は命ながらえた指揮官と同じ、という感すらする。
新聞に対する信頼をつなぎとめるためにも、率先して増税を受け入れるべきだろう。
私はレスラーとして猪木ファンだったが・・無意味な「卍固め」。
橋下さんとして、なんとしても支持率低下を挽回したいのだろう。
「フクシマ後」の世の中で、 「維新ダァ~」支持という人はいてもわずかだろう。
歯車が完全に空転している。
政治家には、実のあることをやってもらいたい。