- 亀井氏「連立残るはずがない」 消費増税法案反対を強調
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国民新、分裂状態に=亀井代表、首相に「連立離脱」伝達―自見、下地氏ら6人拒否
時事通信 3月30日(金)
連立離脱は当然。
この政権に正しい判断は無理。
さすが亀さん,決断所を知っている。
投資素人の天下り402人、厚年基金の資産運用 (3月28日)
国民年金にダメージを与え,天下って企業年金に穴をあけ・・
根本はシステムの問題,政府の責任。
バクチの元手に年金保険料を使うとは・・
「衛星」破片、米高官“日本でけが人も”(TBS系(JNN)) 3月29日
「援助」破棄は当然。
「大陸間弾道弾」を手にして,「カツアゲ力」を強化しようとするなど,話にならない。
中国政府の責任大。
こちらも「援助」中止が必要。
前原氏「一任」、議論打ち切り=民主の亀裂深刻―消費税法案、30日閣議決定 - 時事通信(3月28日)
強行突破では,本会議での採決に同調する道義上の義務(反対派)消滅。
野田,岡田,前原連合軍としては,谷垣自民の援軍期待なのだろうか。
よくわからない。
再度の大震災への備え,大震災からの復興という大目標があるはずなのに,数年後の増税法案に1点集中というのは
おろかきわまりない。
福島2号炉の水位がわずか数十cmというのも不気味。
この不安定な体制のまま地震を迎えるのは避けたい。
国際会議でも日本の首相の発言がまったく相手にされない状態はゆゆしい。
AIJ社長「取り戻せる自信あった」
、契約者にウソの運用報告をしていたことについて問われると、浅川社長は次のように語気を強めて反論する場面もありました。
「Q.いつの時点から、だまそうという行動を起こしたか」(民主党 近藤和也 議員)
「だます気は全くありません、はっきり申しまして、最初からだますつもりは全くありません」(AIJ 浅川和彦 社長)
これを読んだ後,次を読んでびっくり。
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AIJ、会計士にウソの監査報告書依頼(26日)
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AIJ社長ら 9年間で約45億円の報酬(25日)
「よくもまあ」と驚く。しかし,「AIJ 浅川和彦 社長」を「民主党 野田総裁」と置き換えても,そのまま通りそうで寒気がする。
<電気事業連合会>原発事故対策強化反対の文書 昨年1月
安全対策強化に反対した保安院,電気事業連合会には怒り心頭である。
恥知らずのブラックな体質が政府,事業者に蔓延していた。
これではひとたまりもない。
AIJ,社会保険庁もひどいが,これはケタが違う。
国民の安全への巨大な侵害である。
AIJ登録取り消し 年金基金に不安広がる
あらためて〔用語解説〕「厚生年金基金」 を読む。
そもそもなぜこのような制度を国は作ったのか。
うまくいけばその分が積立者にいくが,そうでない場合も当然ありうる。
どうもうまくいかなくなった場合の処理法が定められていないようだ。
積立者,企業の責任であることは当然という考えだろうか。
当然といえば当然だが。
救済云々とは別に,厚生省,政府の責任をはっきりさせるべきだろう。
北朝鮮・金正恩氏残虐指令「髪の毛一本すら残すな」迫撃砲で公開処刑!(スポーツ報知) 3月23日
本当かなあ?と疑問をいだかせる記事。
もし本当なら,これは国際刑事裁判所行き間違いなしの事例。
やめてもらいたい。
<東電値上げ>「契約期間は拒否可能」企業に周知せず
東京電力が、4月から予定している企業向け電気料金の17%値上げについて、値上げを拒否できることを契約者に知らせていなかったことが21日までに分かった。枝野幸男経済産業相は同日の閣議後記者会見で東電の姿勢を批判し、契約者への説明を徹底するよう指示したことを明らかにした。(毎日新聞)
この期に及んであきれかえった姿勢。
被災者に対するほとんどいやがらせ同然の申告書といい,これといい,民主主義社会の企業にふさわしくない。
1週間ほど前からニュージーランド・ロトルア(Rotorua)に滞在している。
昨日は休日だったので,レインボー・スプリングス・キウィ・ワイルドライフ・パーク(Rainbow Springs Kiwi Wildlife Park)にでかけた。
ロトルア市中心部からバスで15分くらいの所。
キウィ・エンカウンター(Kiwi Encounter)内の暗がりで,キウィ(Kiwi)に会った。
キウィは飛べない鳥。絶滅危惧種。
天敵のいない環境に適応していることから、ネコやネズミなどの移入動物の影響で個体数は減少傾向にあり、元から個体数が少なかったこともあり、絶滅の危機にある。人間を警戒しない。好奇心で人間の後をついていくこともある。「キーウィー」と口笛のような声で鳴くため、ニュージーランドの先住民であるマオリ族からキーウィーと名付けられた(Wikipedia)。
マオリ族の寓話
ある日、森の王タネ・マフタは森の中を歩いていた。彼の子である木々はとても病んでいるかのように見えた。地面で暮らす虫たちによって食べられていたからである。あまりにも深刻そうであったため、彼は兄であり、空の王であったタネホカホカにこのことについて相談をした。「このままでは森が死んでしまう」と。
これを聞いたタネホカホカは空に住む鳥たちを一堂に集め、地上に降りて虫を食べて森林を守ってくる鳥を募った。 しかし、どの鳥も口を開くことはなかった。そこで、彼はテュイ、プケコ、ピピファロロアらに順に事を頼んだ。しかし、彼らはそれぞれの理由を述べ、彼の要請に応じなかった。そこで彼はキーウィに頼んだ。するとキーウィはこの王の要請に応じた。「参ります」と。
二人の森と空の王はこれにとても喜んだ。そこで、彼らはキーウィに確認をした。元来、キーウィは美しい羽毛、翼を持っていた。だが、地上で暮らすにはその翼を失い、強靭な脚をもつ必要がある、と。それでもキーウィは「参ります」と言った。これに対しタネホカホカは次のように述べた。「君の大いなる犠牲によって、君は森の中で最も愛される鳥となるだろう」
こうして、キーウィは今のような姿となり、王の要請に応じなかった鳥たちはそれぞれ罰を受けることとなった。(Wikipedia)
(See New Zealand Maori Legend - How the Kiwi Lost his Wings)
うむ,立派。天使のような鳥だ。
ニュージーランドの国鳥にふさわしい。
Kiwi fruitsはここから命名されたとのこと(形,色が似ている)。
ニュージーランド人は自分たちのことをKiwiと呼ぶ。
The kiwi is an endangered, flightless bird which is native to New Zealand.
Nowadays New Zealanders everywhere are known as kiwis!
Kiwi husband=奥さんのために家事をよくする夫
キーウィの卵はメスの1/4くらいの大きさ。お産が大変。だから,お産の後はオスががんばる。
ふむ,lovely.
あっという間に「ニュージーランド大好き」派に変身。
そのうちKiwiかTuiあるいはMoaに進化するかも。
米の元高官 著書で鳩山元首相批判
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120318/k10013799561000.html)
・・沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題を巡っても、おととし4月の国際会議で、鳩山総理大臣が隣に座ったオバマ大統領に対し、名護市辺野古に代わる新たな移設先を見つけるのは難しいと釈明をしたところ、オバマ大統領が「あなたは『私を信じてくれ』と言ったはずだ。すぐに結果を出してほしい」と迫ったということです。
ふむ。国民が民主党に「あなた方ははっきりと公約したはずだ。すぐ結果を出してほしい」と迫るべきであることをこの記事は示している。鳩氏もひどすぎる。大の大人が一度言ったことは必ず実行しなくてはいけない。そのことを鳩,菅,野田,岡田,前原の諸氏はわきまえない。おそるべきことだ。
昨年3月15日に菅直人首相 (当時) が東京電力本店を訪れた際、官邸側の意向でテレビ会議システムの音声を一部消した可能性があることが、関係者の証言で明らかになった。菅氏は東電が福島第一原子力発電所から全面撤退しようとしていると思いこんでおり、異常な興奮状態にあった。・・・ 菅氏は居並ぶ東電幹部に対して、 「逃げようとしたのはおまえか。おまえか」 と一人一人指を差していったという。
ミスが許されない状況で,異常な興奮状態とはどういうことか。「逃げようとしたのはおまえか。おまえか」 などとても尋常ではない。一国の首相がいじめと責任転嫁ー恐ろしい場面だ。ひとりひとりを恐怖のどん底に突き落とす時間があったら,その時間を国民の被曝阻止,SPEEDYの公開にあてるべきだった。このような恐るべき空間の中では,スタッフの士気も落ちよう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32081
衆院解散・総選挙を何とか避けたいという思いが民主党を覆っている。 消費増税にこれほど反対が強いのは支持者の反発が強いだけでなく、増税法案の処理が解散・総選挙に行き着きかねないという不安があるからだ。衆院の定数が違憲・違法状態に陥っているのに解消できないのは解散・総選挙をしにくい状態にしておきたいからだ。 ・・
国家・国民にとって最も大事な時期に政権政党議員の多数が保身に走っている,というのはゆゆしいこと。
前にも書いたが,北朝鮮に構図が似ている。
国民が被害者。
唯一の救いが解散総選挙。
“民主と自民が合意図る政治を”
岡田副総理は那覇市で記者会見し、消費税率を引き上げるための法案の成立を念頭に、民主党と自民党が譲り合って合意を図る政治を実現すべきだという考えを示しました。・・(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120317/k10013796851000.html)
これほど説得力のない「べき」はないなあ。
「何をいまさら」と思う人も多かろう。
「政策実行能力がないのだから一刻も早く解散すべき」のほうがはるかに説得力がある。
それにしても,ただ言っているだけ,という発言の軽さはゆゆしい。
動力を失って空中を漂っているだけのハングライダーだ。
大体,岡田さんは前回の総選挙以後選挙で勝ったことがないのではないか。
必死で「墜落」を避けようとしているのだろうが,それは「べき」とは何の関係もない。