金春秋や花郎(ファラン)はいまいずこ

2015-12-03 | news
不幸な過去の露出にエネルギーを使うのをやめよう
・・・いくら相手(日本)が気に入らなくても、事案に応じて慎重に行動する必要がある。
韓国は被害者の立場だが、「国を奪われて、若い女性が性的苦痛を受けた」という事案は、その性格上、民族の誇りとも繋がっている。
いくら相手を非難する材料として良いものであっても、自らの自尊心に傷がつく事案は、なるべく避けるのが常識的理性である。
しかし残念ながら、慰安婦の件と関連して韓国が示す姿は、「常識」と「理性」からは距離がある状態だ。

この事案(慰安婦)は、いくら上手くアプローチをしても、大きな賭けに出ても、私たち韓国が最終的に得ることができるものは、「日本が悪い」ということを広く広報する「否定的なもの」以外何もない。

一方でこの事案の発生に比例して発生する「韓国人の自尊心の毀損」と、日本での「嫌韓拡散」と「本格的な反論の提起」などの副作用は、非常に大きいのが現実である。

世の中には、現在と未来を生きる人々の自尊心について考えて、なるべく埋めておく(隠しておく)べき部分が存在する。

いくら悔しくて恨めしくても、「自尊心」と、より良い「未来」について考えて、むしろ被害者側が自ら望んで隠し、そのまま時間が過ぎるのを待つ場合が、現実的には結構存在するのである。

しかし率直にいって、韓国はあまりにも特殊だ。 

「自尊心」もないのか、過去に被害にあったことを、しかもきまりの悪い「性的事案」を、羞恥心もなく、自分で広く大々的に報じている。 
「自尊心」や「羞恥」のようなものを当初から知らない民族なのか、「自尊心」や「羞恥」のようなものが基本的にはあるのに、相手(日本)に向けた憎悪がひどすぎて、こういったもの(「自尊心」「羞恥」)を振り返る余裕が全くない状態なのか、このどちらかに該当しそうだ。

大の大人(OECD世界11位の経済大国)が、幼かった時に、自分に力がなくて殴られた不幸な出来事を、今だにあちこちを歩き回って言いふらして回る姿を見れば、人々は最初は同情して呼応してくれるだろうが、最終的には完全に飽きてしまうだろう。
過去の不幸なことを露出することにエネルギーを使うのではなく、未来を心配することにエネルギーを使わなければならない。
これは、国格とも関連する問題である。

バンダービルド
引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=131987&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1

同意見。ふつうこう考えると思う。プライドは大事だ。誇り高い金春秋や花郎(ファラン)はどこへ行ってしまったのか。
「日本人の心が離れてしまった。日本人は一度離れると、もう来ない」(在日韓国人店主)とのことだが、正しい指摘と思う。決定打は、韓国前大統領の天皇侮辱発言だろう。自己保身と次の大統領に対する「負のバトンタッチ」からの発言と推測している。親韓であるヒューマニスト天皇を侮辱して韓国によいことなどなかろうに。さすがに自民党の親韓派も愛想尽かしとなったと思う。これと比べれば竹島上陸などどうでもよいパフォーマンス。任期末期に、次の大統領に負担を与えようなどというのはよくない。愛国者に見えて金春秋とは正反対のクオリテイだ。

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