フィリーズ土壇場大逆転勝ち

2007-08-31 | mlb

レッドソックスはスウィープされてしまったが、井口フィリーズは9回裏土壇場の大逆転勝ち(11対10)。9回代打で井口が同点のヒット、すかさず盗塁。アッタリーのヒットでさよならのホームを踏む。連夜のgood job! メッツのワーグナーを打っての逆転劇だから立派。

フィリーズのほうは首位メッツをテキサス流スウィープ、つまり4連戦全勝で、メッツとのゲーム差を2につめる。投手陣についてはわからないが、フィリーズは若くて強力な打線をもっているようだ。正二塁手アッタリーの復帰で控えにまわった井口をうまく使ってくれているのに好感。プレーオフ進出のチャンスは、エンゼルスにテキサス流スウィープをくらったマリナーズよりあるのではないか。

繰り返しになるが、控えに回ってからの井口のこの活躍は立派。フィリーズファンを熱狂させた最後の2戦勝利のキープレーヤーは井口。地味だが、チームを勝ちに向かわせる仕事はプロの技。フィリーズファンが、Iguchiは"Class A baseball player"と認めるのも当然。ホワイトソックスをWSに導いた2年前を、フィリーズで再現しつつあるような仕事ぶりだ。


井口の高級プレー

2007-08-30 | mlb


井口、強烈タックルにも余裕 「あの状況なら当然」
井口先発出場のメッツーフィリーズ戦。
2対3でフィリーズ優勢のメッツ9回表1死一、三塁、一打同点の場面。
同点を覚悟していたら、そのままゲーム終了。
よくわからなかったが、上の記事で了解した。
現在、公式サイトで最後の守備妨害プレーが見られる。
http://philadelphia.phillies.mlb.com/index.jsp?c_id=phi
井口のおかげでセーブを記録したマイヤースが冗談めかして言っているが、たしかに、突進してくるのを予想してあえて体を張ったプレーなのかも。さすがプロ。good job!
(写真は守備妨害をとられたメッツのM.アンダーソン)


俊輔PK戦の勝利

2007-08-30 | mlb

予備選3回戦でスパルタク・モスクワとホームで対戦したセルテイックは、PK戦を4-3でしのぎ、欧州チャンピオンズリーグ本戦進出をきめる。松阪はKOされてしまったが、こちらはよいニュース。
http://www.dailymotion.com/video/x2v3mv_pe...s-spartak_sport(PK戦)
http://www.youtube.com/v/1WHgqGlI6KI(ハイライト) 
最後はキーパーBorucのファインセーブ。例によって、ストラカン監督の派手なお祭りパフォーマンスも見れる。勝つと負けるとでは大違い、ひやひやものの勝利だったようだ。しかし、勝てばすべてよし。

セルテイックのテーマソングが”You'll Never Walk Alone”であることは知っていたものの、歌詞まで知らなかった。別のクリップにあったので紹介。

When you walk through a storm,
Hold your head up high,
And don't be afraid of the dark.
At the end of a storm,
There's a golden sky,
And the sweet silver song of a lark.
Walk on through the wind, Walk on through the rain,
Though your dreams be tossed and blown..

Walk on, walk on, with hope in your heart,
And you'll never walk alone.......
You'll never walk alone.

Walk on, walk on, with hope in your heart,
And you'll never walk alone.......
You'll never walk alone.

You'll never walk alone Celtic Park) 
セルテイックの「精神歌」。


いよいよOkiI Dokiニューヨーク決戦

2007-08-28 | mlb


明日から、レッドソックスVSヤンキース3連戦。
レッドソックスがホワイトソックスを4タテしたのに対し、ヤンキースはタイガース4連戦を1勝3敗。この結果、ゲーム差は8ゲームに。
しかし、油断ならない。レッドソックスは、松坂、ベケット、シリングをぶつけ、ヤンキースもぺチート、クレメンス、ワンの3大エースで対抗。

岡島への注目度がニューヨークでアップという記事をみたので、確認したところ
Boston’s Other Japanese Pitcher(ニューヨークタイムズ)
があった。「Okajima」をうまくまとめた優れた記事だ。必殺チェーンジアップOki Dokiを、4月15日試合が雨で中断しているとき、数球の試投でものにした、という話ははじめて聞いた。ラミレスが大の寿司好きで「彼は半分日本人」という話もおもしろかった。「裏方のヒーロー」となりたいという岡島の一貫した姿勢も、日本人の謙譲の美徳をあらわすものとして好感をもたれている。この部分でOkajima好きというレッドソックスファンもかなり多そうだ。みんながみな、松坂やA-ロッドのようなスターであるわけではない。大方は地味な立場で働いているのだ。

4月に「Okajima」に痛い目にあっているので、ヤンキースも相当の「Okajima対策」を立てて、手ぐすね引いて待っているだろう。裏をかいて、今回はデルカーマン、チムリン、ガニエというパワー右腕中心でいく、ポイントで「Okajima」を使う、という手もあるだろう。相手につきあう必要はない。

ネット上に俊輔のプレー映像は多く楽しめるが、岡島の同じく芸術的なピッチングはほとんどない。念のためできるだけ露出を抑えたいという事情もあるのだろう。


高級シュート

2007-08-27 | soccer


セルテイック、ハーツに5-0。5つの鮮やかなゴール。
次がハイライト。
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=Z_xcQpY4__...dfkicY55g_dkKix
最初のものは、記録上オウンゴールだが、俊輔の高級シュートのように見える。

写真は、いつもながら素晴らしいnumber7氏の写真の一枚。
Celtic v Hearts Pics (Pages 1 2 )
左に写っているのが、新加入のScott Brownだろうか。
素晴らしい動きに目をみはった。別格。主将のような動きだ。
まだ21歳ということだが、彼が今年のセルテイックの核になりそうだ。
彼と俊輔のコンビは見物。

俊輔については、一つ前のAberdeen戦の映像Naka's touches.も素晴らしい。
日本代表チームでこういう試合を見たい。

レッドソックス、ホワイトソックス4連勝スイープ。ヤンキースがタイガースに負けたので、7.5ゲーム差に。故障した正二塁手の復帰で、27日から井口が控えに回るとのこと。シーズンオフ、よいチームと契約すればよい。


夜空を散歩

2007-08-24 | news

Google Earthに新機能追加。
(New! Google Earth 4.2 で夜空を探索

解説:http://www.google.com/earth/sky/skyedu.html
地上だけでなく星空をも見ることができるようになった。
すばらしいサービス。

これに比べて地上が危い。次の2つはすぐれた警鐘。
http://www.stop-hamaoka.com/TV「スーパーモーニング」
柏崎刈羽原発事故と原発震災シミュレーション
アベ式とオシム式 by きっこ氏

宙に浮いた国民年金と似たレベルで国土の安全が保証されているのではないかと心配。原子力発電は健全な政府にのみ保有がゆるされる技術だろう。甘い考え、無知、賄賂、偽装はいっさいなしでやってもらいたい。


痛快逆転満塁ホームラン

2007-08-23 | news
甲子園大会は、佐賀北優勝。

宇治山田商との延長15回試合を見ていたので、決勝戦は佐賀北のほうに親しみがあった。
TVは見られなかったので、はじめ少しネット観戦。スコアーを見たら0-2で負けていた。
これはいかんかな、と思った。
大分たってからスコアーをのぞいたところ、8回裏に大量5点のマークが。
目を疑い、中身を確認したところ、満塁から四球とホームランで5点とあった。
0-4からの逆転。
うーむ、と絶句感心。

さきほど、TVでホームランシーンを見た。
高めに浮いたスライダーを完璧スウィング。
敗れた側にはもうしわけないが、痛快なホームラン。

アメリカンリーグ終盤

2007-08-22 | mlb
メジャーのペナントレースもそろそろ終盤。
アメリカンリーグ。急浮上のヤンキース、今月30日までの、エンゼルス3連戦、タイガース4連戦、レッドソックス3連戦、計10戦が鍵となりそうだ。
今日は、期待のルーキー、ヒューズ登板。激戦延長の末、エンゼルスに敗れる。
まず1敗。
レッドソックスはウェイクフィールドがデビルレイズを抑え、完勝。
5ゲーム差。
ワイルドカード争いでは、マリナーズがツインズを下して勝利。
首位マリナーズとの差は1ゲーム半。

力が均衡し、ほとんど相撲だ。ほんの少しバランスを崩されたほうが負ける。
勝負事は、一瞬で終わるものも半年かけて行うものも、ようすはあまりかわらないようだ。

フールファイブ直滑降

2007-08-21 | news
朝、某週刊誌を立ち読み、安倍内閣の「少年探偵団」(?)記事を斜め読み。
口の悪い人たちにいわせると「フールファイブ」だそうだ(うまいことをいう)。
人物、情報の評価最終責任はもちろん安倍さんにある。
ここ数ヶ月、「あのときの責任者は菅直人さんじゃありませんか」をはじめとする目をおおいたくなるようなエラーが続いている。その理由がわかった気分。
エラーを誘っているひとたちがいることはまちがいないだろう。
しかし、あまりにお粗末なエラーだ。
ほとんど自爆エラー。

空母赤城に続いて護衛艦塩崎炎上。
塩崎長官は事実解明を=中川自民幹事長(時事通信)
など、ほとんどジョーク。あなたにいわれたくない、という気分だろう。

そうこうしていたら、ハリケーンDeanがレベル5(最大)に成長、メキシコのユカタン半島に上陸間近とのニュース。
カトリーナクラスということだから、心配。
シェルターに避難する人も多いとのこと。
大風よけのシェルターが必要な時代になったということか。

追記
気になって「フールファイブ」について調べてみた。
すぐ見つかったのが、次のブログ記事。

明日は総理官邸の日
1月31日:パート3

 午後11時30分。東京の部屋。熱い紅茶を飲みながらパソコンを開いた。明日は久々に総理官邸を訪問する。世耕氏や井上氏ばかりではなく、塩崎官房長官や下村官房副長官にもアポを取ってみよう。安倍チームを激励しないと。ここが我慢のしどころだ。
 
 批判されるのは、存在感のある証拠でしょう。目立つから嫉妬され、悪口を言われるのだ。え?「官邸5奉行」(?)(別名フール・ファイブ(?))だって?? 安倍官邸を動かす5人のうちの1人に数えられるなんて「光栄な話」ではないか?!怯むな、官邸ファイブ!!
(山本一太の「気分はいつも直滑降」)

安倍さん側近のひとり山本一太参議院議員のブログ記事。
官邸がまだ「元気」だった半年前の記事だから、少し割り引く必要があろうが・・
ご自分でも「フールファイブ」を使っているから、遠慮いらないのかもしれない。
それにしても軽い。

これを見ると、フールファイブのメンバーは、ご本人山本氏と、世耕、井上、塩崎官房長官、下村官房副長官の諸氏のようだ。
「直滑降」して不思議はない方々ということか。
これに、中川幹事長、森よしろう元総理が加わる。
たしかに役者がそろった感じだ。
断然必敗の布陣。与党衆議院議員の方々は、身のふり先を考えたほうがよさそうだ。
レベルファイブの直滑降だ。
国民年金は大丈夫だろうか。こちらも不安になってきた。

亀裂

2007-08-20 | news

防衛次官人事、「内閣は死に体」=民主・渡部最高顧問 (時事通信)
 民主党の渡部恒三最高顧問は17日、防衛省の事務次官人事が混乱の末に決着したことについて「既に今の内閣は死に体だ」と厳しく批判した。渡部氏は「閣僚の電話に事務次官が出ないことは常識的にあり得ない。(電話に出ないことで)国民の平和が守れない場合だってある」と指摘した。

コメント
 文民統制を理解しない国家公務員が防衛省事務トップにいたことは大きな問題だ。彼は、国家のためでなく、自己保存そうでなければ(彼の考える)「組織防衛」を優先した、といわれても仕方あるまい。小池氏も理解しにくい行動をする人だが、今回は非は事務次官にあると思う。安倍さんは「痛み分け」措置をとったということだが、それは事務次官の主張を一部受け入れたことを意味する。適切ではない、と思う。少なくともしばらくの間、自衛隊は弱体化した。戦争の心配はなさそうだが、大地震等の大災害の心配はある。いざというとき頼りになる「国土防衛隊」の中枢に亀裂が入ったのではないか、とおそれる。首相も防衛相も一緒に更迭か。


俊輔Aberdeen戦に快勝

2007-08-20 | soccer

再びスコットランド・セルテック&中村。

新シーズン公式戦3戦目だろうか、アウェーでAberdeenに快勝。Aberdeen 1 - 3 Celtic
Our 3 Goals
でハイライトが見られる。

ハイライトだけではよくわからないが、中村の動きはよかったようだ。
ファンがあげる「試合ベスト三傑」すべてに中村の名前が入っていた。筆頭にあげたひともかなりいた。

ベトナムでのアジアカップは酷暑そのもので、選手も大変だったろう。

メジャーで意外なのはマリナーズのがんばり。(悪い意味で)デクノボー風チームだったのに、今はエンゼルスに2ゲーム差、ワイルドカード争いでもトップ。イチローのリーダーシップが効いているようだ。WBCに続き、彼に強力なカリスマ性があることが証明されつつある。感心。松阪もここらで奮起してもらいたい。「だれそれとの対決」などどうでもよい。主力投手なのだからひたすらチームを勝たせなくてはいけない。勝負師であるべし。


Z旗

2007-08-19 | mlb
レッドソックス、フェンウェイパークに強豪エンゼルスをむかえて4連戦。

昨日のダブルヘッダーでは、第一試合、期待の新人右腕ブホールズが先発、好投、岡島ーパペルボンとつないで快勝。

第二試合、ベッケット登板、相手投手も好投し接戦。1-4の8回裏に逆転、5-4で9回をむかえる。ガニエ登板、これが裏目に出て3失点、痛恨の逆転負け。
先日の松坂登板試合、1-5から逆転をくらったのに続く、失敗。
ネットで見ていたら、直球が92マイル程度しかでておらず、打ちごろのボールになっていたようだ。
ペナントレースも終盤にさしかかり、ぎりぎりの場面でガニエを使えるかどうか、微妙になってきた。もう一回チャンスは与えられるだろうが・・

ローテーションを少し変えて、ヤンキース3連戦に、松坂ーベケットーシリングをぶつけるとのこと。Z旗があがった感じだ。

スッポン

2007-08-18 | literature
柳川藩藩祖・立花宗茂は好みの戦国武将。
原田種真「立花宗茂―乱世をゆく鎮西の勇将」 (広済堂文庫)を愛読していたが、今回、西津弘美「立花宗茂士魂の系譜」(葦書房)を読んだ。
原田本とは異なる情報が含まれていて面白かった。
宗茂ーさすがに立花道雪が後継者に望んだ男、断然戦国NO.1の快男子だ。
秀吉は晩年ボケたが、それもない。
道雪ー(実父)高橋紹運ー宗茂と並べてみると、森ー小泉ー安部ラインと大分違うなあ、という感想。月とスッポン。



想定外

2007-08-17 | news

氷ピンチ! 北極海で面積過去最小、予測以上(産経新聞)
 北極海の氷の面積が1978年の観測開始以来、過去最小になっていることが海洋研究開発機構などによる衛星観測で16日、分かった。地球温暖化による海水温度の上昇などが原因とみられる。氷は9月中旬まで減少が続く見通しで、国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の予測より30年以上も速いペースで解けている可能性が大きい。・・

コメント
極端な暑さが続いている。人間はもとより、犬や猫も大変だろう。
北極の氷も大変。
国連の予測より30年以上も速いペースで溶けているようだ、とのこと。
相手が気候なので扱いが難しいのはわかるものの、国連の予測も甘い。専門家も頼りない。
「閾値」を超え、ついに極端な気候変動の時代に入ったか!?と心配なる。しかし、この暑さ、どうも一過性のものではなさそうだ。


棄兵

2007-08-16 | news
「逃亡兵」の無念晴らす 池谷さん、密約を指摘(神戸新聞) - goo ニュース

  第二次大戦終了後も中国・山西省に残り、共産党軍と戦った残留日本兵の体験をつづった著書「蟻(あり)の兵隊」を、東京都の映画監督・池谷薫(いけやかおる)さん(48)が出版した。約三年の取材を基に、日本軍幹部と山西省軍閥の間で交わされた密約が残留の真相と指摘。残留兵を「逃亡兵」とみなした政府の非を鋭く告発している。

 山西省の元日本兵は、終戦後も「在留邦人の帰国促進」を理由に現地にとどまったが、内戦に巻き込まれ、約五百五十人が戦死し、多くが抑留・捕虜生活を送った。

 残留は上官の命令だったが、帰国後は、武装解除に抵抗した「逃亡兵」とみなされ、残留期間中の軍人恩給を認められなかった。元残留兵は恩給を求めて提訴したが、二〇〇五年に最高裁で敗訴が確定した。

 池谷さんは、中国に残る文書や証言から真相を追い、たどり着いたのが「密約」の存在だった。

 終戦後、中国では国民党と共産党による内戦が激化。このため、日本兵を利用して共産軍と戦おうとした山西省の将軍が、戦犯容疑を恐れた元日本軍司令官と密約を結んだことが浮かび上がった。「兵を残せば、司令官の戦犯免責の便宜を図る」という趣旨で、残留命令が下った約二千六百人は内戦に巻き込まれた。

 池谷さんは〇六年、取材内容を基に映画「蟻の兵隊」を制作。今回の著書では、映画で紹介できなかった元兵士の証言などを詳細に紹介した。

 著書では、元司令官が国会で「残留は将兵の自由意思によるもの」などと証言し、それが政府見解とされた過程も詳述。池谷さんは「取材から浮かび上がったのは、日本政府の無責任な体質。再度、この問題を世に問いたい」と力を込める。

 県内の元残留兵も、著書を評価する。国会で証言した百々和(とどかず)さん(88)=神戸市東灘区=は「政府の見解は元司令官の主張だけを取り入れた。著書は真実を描いている」。

 「最高裁ではまともな審理も行われなかった。問題が広く知られるのはありがたい」と、裁判の原告団の一人、石原純孝さん(82)=兵庫県香美町=も歓迎する。

 戦友の慰霊を続ける藤田博さん(81)=芦屋市=は「命令を天皇の命と信じ、散った仲間の無念が晴れれば」と話す。

 二二一ページ。全国の書店で発売中。新潮社TEL03・3266・5111

コメント
大切な話だと思うので、紹介。
裁判でも権力側に有利な構造があったろう。
年金問題で白日の下にさらされたように、「日本政府の無責任な体質」は今や天下周知の事実、これも再審されてしかるべき問題だ。
大体二千六百人もの人々が「自由意思」によって現地に残ったなどというのはいかにも不自然。
みなさんさぞや国に帰りたかったろうに。