中国で家康人気

2009-01-26 | news

小説「徳川家康」なぜか中国で大人気…忍耐の精神受ける?
 【北京】山岡荘八著の「徳川家康」が昨年来、中国の都市部の企業家や「白領」と言われるホワイトカラーなどの間で爆発的人気を呼んでいる。(読売新聞)

同好の士が中国にもたくさんいてうれしい。
「家康」が受けるのなら、司馬遼太郎も受けるだろう。
逆輸入になるが、中国歴史小説の宮城谷さんも歓迎されそうだ。
藤沢周平も大人気かも。

藤沢周平については、「庄内記念事業」(?)として山形県が音頭をとり、英語をはじめ各国語に翻訳する大事業を進めるべし、というのが私の持論。現代北東北列藩同盟でもつくったらよいのではないか。そうなると、宮沢賢治も同様にやる、ということになるか。「北東北州」設立記念事業でもいいか。