「ぼけ経」(老いの応援歌)なる本が出版された。著者「中村ブン」である。
老人ホームや老人達の集会でも出演の機会が増え、老人たちとの交流も多く
なっている。「ぼけ経」はそんな過程で生まれたとのこと。
平成14年頃、ブンちゃんから「母敬教」(白葉暮亭 母敬多父里 第1集)
なる歌集が送られてきた。
ブンちゃんらしい切り口の歌詞で、一発で気に入ってしまった一冊であった。
第1集だから、第2集・3集と送られて来るのかなと心待ちにしていたものだ。
そんな折、「ぼけ経」(老いの応援歌)なる本を発刊したとの情報が入った。
馴染みの本屋さんに予約注文。早速読ませて貰った。
母敬教の歌詞に、ブンちゃんらしい深みのあるエッセイと、増えた歌詞の内
容がパワーアップしていて痛快感を覚える。
歌集「母敬教・第1集」では、16番までであったが、32番まで増やしている。
さぞかし、先輩の皆さんの言動、行動ウォッチングに苦労された事だろう。
自分の歳では、まだ鼻たれ小僧と思いたいが、ぼけ経の世界に近付いている。
「あの因業爺 ようやく逝ったか よくもまあ好き放題にしていたよな」
なんて通夜の席で言われるのかな。どの道49日迄だろうけど。
ずっしりと重たく感じたのは、あとがきにある「愛語」なる言葉である。
近年、巷間飛び交う言葉や、テレビなどで流れる言葉には、首を傾げてしま
う様な言葉使いや、表現が多いように感ずる。
しかし、自分に置き換えてみると汗顔の至りである。心しなくてはいけない。
思いやり、愛情の無い言葉は、いつか巡って自分に返ってくるのではないかな。
以前、送っていただいた 母敬教 第1集
老人ホームや老人達の集会でも出演の機会が増え、老人たちとの交流も多く
なっている。「ぼけ経」はそんな過程で生まれたとのこと。
平成14年頃、ブンちゃんから「母敬教」(白葉暮亭 母敬多父里 第1集)
なる歌集が送られてきた。
ブンちゃんらしい切り口の歌詞で、一発で気に入ってしまった一冊であった。
第1集だから、第2集・3集と送られて来るのかなと心待ちにしていたものだ。
そんな折、「ぼけ経」(老いの応援歌)なる本を発刊したとの情報が入った。
馴染みの本屋さんに予約注文。早速読ませて貰った。
母敬教の歌詞に、ブンちゃんらしい深みのあるエッセイと、増えた歌詞の内
容がパワーアップしていて痛快感を覚える。
歌集「母敬教・第1集」では、16番までであったが、32番まで増やしている。
さぞかし、先輩の皆さんの言動、行動ウォッチングに苦労された事だろう。
自分の歳では、まだ鼻たれ小僧と思いたいが、ぼけ経の世界に近付いている。
「あの因業爺 ようやく逝ったか よくもまあ好き放題にしていたよな」
なんて通夜の席で言われるのかな。どの道49日迄だろうけど。
ずっしりと重たく感じたのは、あとがきにある「愛語」なる言葉である。
近年、巷間飛び交う言葉や、テレビなどで流れる言葉には、首を傾げてしま
う様な言葉使いや、表現が多いように感ずる。
しかし、自分に置き換えてみると汗顔の至りである。心しなくてはいけない。
思いやり、愛情の無い言葉は、いつか巡って自分に返ってくるのではないかな。
以前、送っていただいた 母敬教 第1集
早速 アマゾンからCD注文しました。
「ボケ教」楽しみです。
例の居酒屋はママが病気で亡くなりました。ご主人は湯田中の方へ。寂しい限りです。
長野方面へお越しの節はお声をかけてください。
一杯~いっぱい飲みましょう。
行って、fmぜんこうじの私の番組に出て、
終バスで帰ってきて、乗り遅れた時は、よく
権藤(?)の商店街の中の、居酒屋で、
ごちそうになっていました。Iさん、お逢いし
たいです。お元気で!
今では、年に数回程度の情報交換かな。
お寺の本堂でのコンサートなど面白いよ。
機会があれば嬉しいな。