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ΓΝΩΘΙ ΣΑΥΤΟΝ-購書&購盤日記-

本やCDを買う日々の記録です。ツイッター:http://twitter.com/sr_azev

《購書》 2009.01.21 ブックマーケット広店

2009-01-22 12:03:31 | 購書
ブックマーケット広店

●2009007,巨大戦艦ビスマルク-独・英艦隊、最後の大海戦-,ブルカルト・フォン・ミュレンハイム=レッヒベルク,佐和誠,早川書房,,1994,¥105
 軍事物なので。

●2009008,よくわかるイスラム原理主義のしくみ-テロと新しい戦争の深みを読み解く-,飯塚正人,,中経出版,,2001,¥105
 知的興味関心から。

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《博物館》 2009.01.21 てつのくじら館

2009-01-21 06:40:57 | Weblog
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)

 所用で呉へ行き、時間があったので訪れました(大和ミュージアムは前に行ったことがあるので)。平日の昼間で人も少なく、じっくりと館内を見学することができました。目玉は潜水艦「あきしお」の実物展示。やっぱり、艦内は狭いですね。
 ミュージアムショップも結構充実していました。「轟沈」オルゴールがありました(笑)。
 入場は無料。

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《読書》堀井憲一郎「ホリイのずんずん調査 2008年江戸方落語家ペスト150」

2009-01-20 06:16:25 | 読書
◎〔番外〕堀井憲一郎「ホリイのずんずん調査 2008年江戸方落語家ペスト150」(『週刊文春』2009.1.1・8)(2009.01.18読了)

江戸方にはいま、落語家が450人余りいる。その落語家のランキングを発表します。落語ばかり見続けて5年。2008年末時点での噺家ランキングだ。(中略)30位までの落語家を聞いてつまらなかったら、お代はおれが払ってやりたい気持ちでいっぱいだ。気持ちだけ受け取ってくれたまえ。

 とりあえず10位までを紹介します。全部で149位までランク付けされています。

1.柳家小三治
2.立川志の輔
3.春風亭小朝
4.柳家樺太楼
5.春風亭昇太
6.立川談春
7.立川志らく
8.柳家喬太郎
9.柳家さん喬
10.柳亭市馬


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《読書》目黒考二『本の雑誌風雲録 (新装改訂版)』本の雑誌社

2009-01-19 05:43:45 | 読書
○内容紹介
雑誌を作る人がいた。そして運ぶ人がいた。出来たての雑誌をカバンに詰め込み、電車に乗って、パスに揺られ……。彼らは配本部隊と呼ばれた。一日の労働に対する謝礼はいっぱいのカツ丼と1本のビール。「本の雑誌」を陰で支えた配本部隊の10年間を初代発行人が描いた不朽の名作が書き下ろし&単行本未収録原稿90枚の「その後の『本の雑誌風雲録』」を加え、ついに復刊!

 市民図書館で借りました。
 元の版は1985年発行。私は当時買って、読みました。今回は「その後の『本の雑誌風雲録』」が追加されたのでそこだけ読みました。青春の熱い物語です。
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《購書》 2009.01.17 啓文社ポートプラザ店

2009-01-18 20:38:52 | 購書
啓文社ポートプラザ店

●2009006,10年後あなたの本棚に残るビジネス書100,神田昌典・勝間和代,,ダイヤモンド社,,2008,¥1,260
 有益な情報があるかと思って。

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《読書》岩田昭男『「信用力」格差社会-カードでわかるあなたの“経済偏差値”-』東洋経済新報社

2009-01-17 18:19:56 | 読書
●〔6〕岩田昭男『「信用力」格差社会-カードでわかるあなたの“経済偏差値”-』東洋経済新報社 2008(2009.01.15読了)

○内容紹介
サブプライム問題の元凶はクレジットスコア!決して歓迎したくないシステムだが、我々にはこの「信用力」問題を乗り切る知恵が必要だ。サブプライム問題に象徴される新たな格差問題=個人の「信用力」について知られざる闇を解説。自分の知らないところで勝手に“偏差値” 化が進む、「個人格付」の驚くべき実態と対処法を明かす。

 市民図書館で借りました。興味深く読むことができました。
 クレジットスコアとは、クレジットカードの使用状況や所有状況によって算出される信用偏差値のこと。アメリカではこれが低いと就職やローンの上で不利になるそうです。やがて日本もそうなるのでしょうか?
 クレジットスコアということは、是非知っておかなければならないことだと思いました。
 ちなみに、延滞やキャッシングが多いとスコアが低くなるのは当然だと思いますが、カードをたくさん持っているのも良くないとのこと。

*クレジットスコアを知っていますか? - [All About マネー]All About

*岩田 昭男 プロフィール - [クレジットカード]All About

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《読書》原武史『滝山コミューン1974』講談社

2009-01-16 16:42:24 | 読書
●〔5〕原武史『滝山コミューン1974』講談社 2007(2009.01.14読了)

○内容紹介
東京都下の団地の日常の中で、一人の少年が苦悩しつづけた、自由と民主主義のテーマ。受験勉強と「みんな平等」のディレンマの中で、学校の現場で失われていったものとは何か?そして、戦後社会の虚像が生んだ理想と現実、社会そのものの意味とは何か?マンモス団地の小学校を舞台に静かに深く進行した戦後日本の大転換点。たった一人の少年だけが気づいた矛盾と欺瞞の事実が、30年を経て今、明かされる。著者渾身のドキュメンタリー。

 市民図書館で借りました。非常に面白く、興味深く読むことができました。私と著者は同世代ですが、ここまでの班競争は私には記憶にはありません。田舎だったからでしょうか。
 読売新聞の佐藤卓己(京都大学准教授)の書評「文字通り身を切る思いで自己形成を分析した政治思想史家の勇気と執念に敬服する。」とありますが、本当に身を切っていると思いました。人間関係大丈夫? でも、それが物書きというものなのでしょう。

コメント (1)
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《読書》杉江由次『「本の雑誌」炎の営業日誌』無明舎出版

2009-01-15 05:44:17 | 読書
●〔4〕杉江由次『「本の雑誌」炎の営業日誌』無明舎出版 2008(2009.01.12読了)

○内容紹介
「僕が燃えるのは浦和レッズだけ。仕事に関してはいたって冷静です」とうそぶくスギエを変えたのは、仕事現場の書店員たちだった。「本の雑誌」(椎名誠編集長)のひとり営業マンとして10年。岐路に立つ出版業界の最前線で、靴底減らして書店まわり、「本屋大賞」の舞台裏で東奔西走、浦和レッズ詣でで家族を裏切る…。本をこよなく愛する熱血漢の人気ブログが、ついに本に!スギエのために描かれた沢野ひとしのイラスト60余点付。

 市民図書館で借りました。面白く読むことができました。『本の雑誌』テイストあふれる熱血ぶり。茶木則雄『帰りたくない!-神楽坂下書店員フーテン日記-』知恵の森文庫(2006)に通じる無頼さもあり。

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《読書》『別冊歴史読本 94 落語への招待-名人に学ぶ落語の愉しみ-』新人物往来社

2009-01-14 05:24:21 | 読書
◎〔番外〕『別冊歴史読本 94 落語への招待-名人に学ぶ落語の愉しみ-』新人物往来社 2008(2009.01.11読了)
 市民図書館で借りました。こちらは付録のCDも付いていました(古今亭駿菊「湯屋番」・「宗の瀧」)。
○古今亭駿菊「ちょっと深入り ここだけの噺」
 女性と言えば、ゲテモノ食いの人って本当にいるんですねえ。有名なのはK師匠。化け物退治と言われてます(笑)。
 芸人たちで連れ合ってフィリピンに行ったとき。ひな壇に女の子がずらっと並んで、あの娘がいい、この娘がいいと指さして、エスコートして、その後泊まったりとかいうシステムがあるじゃないですか。
 ところがK師匠だけ、指す方向が全然違う。指の先を点々とたどると、そこにいるのは掃除のオバチャン(笑)。そのオバチャン、もともとはそういうお仕事だったんで、「いいわよ!」って大乗り気で、掃除道具をあずけ上っ張りを着替えて、エスコートされて出て行きました。
(中略)
 女に関しては、ウチ(落語協会)はどうもねえ。昔、伝説のロックミュージシャンのオーディション番組「いかすバンド天国(通称イカ天)」(TBS)の後継で「よたろう」って落語家の大喜利番組があったんです。若い子の間でちょっとしたブームになってね。落語協会の噺家はすぐスタジオに来ている女の子にいっちゃうって、評判悪かったです。立川流なんか、志らくさんも談春師匠も、絶対そんなことはしないのに。(p.60)


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《読書》ロバート・ホワイティング『メジャーリーグ とても信じられない話』文藝春秋

2009-01-13 08:47:15 | 読書
●〔3〕ロバート・ホワイティング(著)松井みどり(訳)『メジャーリーグ とても信じられない話』文藝春秋 2008(2009.01.10読了)

○内容紹介
テレビ中継も増えてきたメジャーリーグ。しかし華麗なプレーのウラでは、実はとんでもないファンや監督、オーナーが目白押しの世界!!メジャーリーグを愛する著者が、愛情込めて綴る、珠玉のエピソード。

 最近は、日米とも野球にほとんど興味は持たず、テレビも新聞も素通りです(昔はカープのテレビ中継を見てましたが)。
 それでもこの本を読んだのは、エピソード集としての期待でした。その期待は裏切られましたが、アメリカ文化論としては非常に興味深く読むことができました。例えば、ボストンは人種差別の激しい町で、その中でレッドソックスに松坂大輔が入る意味とか。

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