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《コンサート》2010.11.20 広島VAN弦楽四重奏団

2010-11-23 08:29:09 | ライブ
広島交響楽団メンバーによる
広島VAN弦楽四重奏団
ベートーヴェン全曲演奏会(全8回)
寶泉寺シリーズ VOL.3



■日時:2010年11月20日(土) 14:00開演

■会場:高野山 真言宗 亀居山 寶泉寺(福山市神辺町徳田)

■曲目:
 オーボエ四重奏曲へ長調 K370     W.A.モーツァルト作曲
 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 作品131  L.V.ベートーヴェン作曲
(アンコール)
 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ニ短調BWV1060より  J.S.バッハ作曲

■演奏:
 広島VAN弦楽四重奏団
  ヴァイオリン:鄭 英徳
  ヴァイオリン:高口 浩二
  ヴィオラ:三輪 良昭
  チェロ:泉 玲奈
 オーボエ:下田琢巳

 知り合いのお寺であったコンサートです。娘(中2)と行きました。
 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番は、今まで何度かCDで聴いてきましたが、正直、初期や中期の曲に較べて、とっつきにくい感じがありました(同じ後期でも第16番はとても親しみやすい曲ですが)。
 今回のコンサートでは演奏者を息遣いが伝わってくる程の間近で見ることができ、楽器間のフレーズの受け渡しなどもよくわかり、本当に感動して聴くことができました。
 ヴァイオリンの鄭英徳さんの解説の中で、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番はコンサートでもめったに演奏されることが無く、自分もこれから2度と演奏できないかもしれないとおっしゃっていました。聴く側としてもまさに一期一会の出会いだったと思います。

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