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《コンサート》 2010.11.07 若松夏美 バロック・ヴァイオリン・リサイタルII

2010-11-13 05:41:06 | ライブ
若松夏美 バロック・ヴァイオリン・リサイタルII

■日時:2010年11月7日(日) 17:00開演

■会場:日本キリスト教団福山延広教会(福山市本町1-6)

■曲目:
J.S.バッハ
 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調BWV1003
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調BWV1005

■演奏:若松夏美

■コンサートに寄せて(若松夏美)

 皆様、こんにちは。今日は再び福山でバッハの無伴奏曲を弾かせていただき大変うれしく思います。
 前回は2009年3月、パルティータの2番(シャコンヌの入っている曲)とパルティータの3番(ホ長調、最初のプレリュードやガボットが有名)をプログラムに入れてほしい、というリクエストにこたえ、この2曲にやはり有名と思われるソナタの1番を加えたプログラムを演奏しました。その後、残りの3曲もどうぞ、というお誘い。うれしいけれどなんと厳しいプログラムでしょう。いずれ6曲弾くと知っていたら自分では絶対に組まない組み合わせの3曲のプログラムを今日は弾くことになりました。

 娘(中2)と2人で行きました。
 上記の文章にあるように、渋めのプログラムでしたが、若松さんのわかりやすいレクチャー付きで、十分に楽しむことができました。「バッハの真髄はフーガにあり」と思いました。
 コンサート終了後は、教会の一室を借りて打ち上げ。ここでも若松さんからいろいろとお話を伺うことができて、楽しいひと時となりました。娘にもいい経験になったと思います。

*画像は打ち上げ(コンセール・ジャズ大衆舎E氏の手料理)。

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