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《お知らせ》青木洋也avec武久源造~カウターテナーとチェンバロで贈る、バロック歌曲の花束~

2011-04-05 05:00:43 | Weblog

青木洋也avec武久源造~カウターテナーとチェンバロで贈る、バロック歌曲の花束~ 古楽シリーズvol.10
バロックの深みへ… 古楽界の一線で活躍する鬼才・俊英による、いま聴ける最高のバロック音楽


■日時:2011年5月15日(日) 17:00開演

■会場:日本キリスト教団福山延広教会(tel.084-923-0094 福山市本町1-6)

■入場料:一般3,000円 ペア5,500円 高校生以下1,000円

■主催:コンセール・ジャズ大衆舎
 問合せ:TEL.090-5374-4485/e-mail:chopin-in-salsa@kba.biglobe.ne.jp

*演奏曲目は、決定次第、当舎応援ブログ「休石やすみいし ジャズ大衆舎」にアップします。

■青木洋也
 東京藝術大学大学院修士課程古楽科修了。エリザベト音楽大学大学院宗教音楽学専攻修了。在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。声楽を鈴木仁、宇田川貞夫、M.v.エグモント、野々下由香里、P.コーイ、G.テュルク、R.ブレイズの各氏に師事。古楽アンサンブルや演奏会ソリストとして活躍する一方、アイルランド・ダブリンやドイツ・ライプツィヒ等でアルトソロをつとめるなど活躍の場を広げている。2007年12月にアイルランド・ダブリンにおいて日本・アイルランド外交関係樹立50周年事業の『メサイア』演奏会(P.オドウィン指揮)のアルトソロを歌い大好評を得る。バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして国内外の公演・録音に参加。2009年ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン音楽祭におけるBCJの公演J.S.バッハ『ヨハネ受難曲』『カンタータ』においてソロを務める。
 近年は「隙のない音楽づくりと、そのナンバーにふさわしい情景描写の的確さ、声楽・器楽の見事なまとめ方は、彼の適応性とこれまでの経験の基盤がモノを言っている」と音楽紙上で評されるなど、合唱指揮者としての評価も高い。
 「バッハ・コレギウム・ジャパン」「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」「フィルハーモニーカンマーアンサンブル」「アンサンブル小瑠璃」「Bless B Quintet」メンバー。日本リードオルガン協会会員。

■武久源造
 東京芸術大学大学院音楽研究科終了。チェンバロ、ピアノ、オルガンを中心に各種鍵盤楽器を駆使して中世から現代まで幅広いジャンルにわたり、様々なレパートリーを持つ。特にブクステフーデ、バッハなどのドイツ鍵盤作品では、その独特で的確な解釈に内外から支持が寄せられている。また、器楽曲・歌曲・合唱などの作曲、編曲作品を発表し好評を得る。
 1985年秋、東京ハインリヒ・シュッツ合唱団と共に東西ドイツ13都市で公演し、ブクステフーデのオルガンソロに見せたユニークな解釈に各紙の賞賛を集める。1991年「国際チェンバロ制作家コンテスト」(アメリカ・アトランタ)および、1997年と2001年に古楽コンクール(山梨)に審査員として招かれる。
 ソロ演奏を中心に毎年数多くのリサイタルおよびコンサートに出演。独自の解釈と躍動感あふれる演奏、多くのアイディアが盛り込まれたコンサートは毎回好評を得て、多方面での話題となっている。また、指揮・編曲活動にも力を注ぎ、2000年に器楽・声楽アンサンブル「コンヴェルスム・ムジクム」を結成し、活動の幅を広げる。
 2002年から、韓国からの招請により「コンヴェルスム・ムジクム韓国公演」、ソロリサイタル、韓国の音楽家とのアンサンブル、大学での特別講義や講座などを行い、日韓両国の音楽文化の交流に大きな役割を果たす。1991年より、プロデュースも含め20作以上のCDをALM RECORDSよりリリース。中でも「鍵盤音楽の領域」(Vol.1~6)、「ゴールトベルク変奏曲」、「バッハ・ミーツ・ジルバーマン・ピアノ」他の作品が「レコード芸術」誌の特選盤となる快挙を成し遂げている。
 2002年に河合隼雄氏との対談を含むエッセイ集「新しい人は新しい音楽をする」(アルク出版企画)を出版。各方面から注目を集め、好評を得る。

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