「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ザ・ホワイトハウス 7 ファイナルシーズン

2011年05月21日 | 政治・経済
そうだ、これも忘れてはいけない。 6月ころ発送だと思ったら、連休明けくらいに届いた んで、まあ、大統領選の話で、途中で原発事故が起きて これがまた、津波ではないけど、燃料棒の損傷とか水素爆発とか 今回の福島で重なるところもあって驚く。 まあ、それもあって売るのはやめたのかもしれないが。 ただ作品全体としては、前半は選挙戦、んで中盤で大統領が決まって、 今度は閣僚選び、引継ぎの話がメイン。 その . . . 本文を読む

ロジクール イルミネートキーボード CZ-900

2011年05月21日 | パソコン関連
個人的に今のところベストなキーボードはこれ。 有線かつ大きいけど。 ちょっと部屋が狭くて、PC周りも物が多くて 結局職場で使ってるw だけど良いキーボードです。 キーの位置や感触も、個人的に好きだし。 やっぱり家で使おうかなあ。それともも一枚買おうか。。。 イルミネートキーボードは2種類あったとおもうが、 私のは安いアフィしたほうです。 今度は高いの買ってみるか。 LOGICOOL イルミ . . . 本文を読む

TK-FBP014 Bluetoothキーボード

2011年05月21日 | comic
とりあえずここまでの文章というか本日更新の記事は このアフィしたワイヤレスキーボードで書いて見ました。 ケーブル減らし計画実行中なのですよ まあボタンの大きさはおおむねよく、Enterが大きいのはGOOD。 ただ、シフトキーが小さくて。 個人的にはテンキーがある場所に、シフトキーと矢印キーを移してほしかった。 これらのキーはEnterキーの下にあって、ちょっと位置的に押しづらいし、 間違って . . . 本文を読む

旧石器遺跡捏造事件

2011年05月21日 | book
この事件、覚えているでしょうか。 神の手とまで呼ばれた、考古学の研究者が、実は捏造をしていた事件。 これで教科書の記述や、年表が大幅に変わったりと大変なことになった この事件が起きたのは宮城県。 捏造の現場は内陸が多いので被災しているかどうかは 覚えてないが、少なくともこの著者は被災地・東松島の奥松島の里浜貝塚の資料館に異動というか 赴任していたと思う(とプロフィールにあった気がする)。 奥松 . . . 本文を読む

腹を割って話した

2011年05月21日 | book
水曜どうでしょう、の藤村さんと嬉野さんが、ひたすら 喋っている本。 これが面白い。俺はこう思ってるんだ、君のここがいけないんだ、あの人は こういう人だよね、あの時はこうだったんだよ、そりゃあ会社では~ というのをひたすら。 それがね、面白いんですよ。 この人たちの考え方って本当に自然なのに、なぜ私達は異端のように 感じてしまうんだろうね。 水曜どうでしょうが好きな人はもちろん、働いている人、 . . . 本文を読む

岳 1~14

2011年05月21日 | comic
震災前に古本で買って読んで 映画は見てない。 この本の前は何度も通り過ぎていたのだが まさかこれほど素晴らしい漫画だとは思わなかった。 感想はネット上にあふれているのでその辺を見てもらうとして。 主人公の三歩のほとんど無限の包容力が凄い。 死んだ人にも、事故を起こした人にも、怒鳴ってくる勘違い登山者にも 怒らず、頑張った、と。また山にきて、と。 私達が山の事故を見て「馬鹿なやつだ」「迷惑か . . . 本文を読む

あかつきの教室 1

2011年05月21日 | comic
これはまた良作です。 海辺の学校に赴任してきた、ちょっと天然で 浮世離れして、近付きにくい不思議な理科の女教師。 彼女を中心としたその周りの生徒や他の人々のお話。 ちょっと悲しかったり、ほろ苦い話が、少し癒されて各話が終わるという。 もっとおどろおどろしい話かと最初は思ったんですが、 この先生が不思議な魅力に満ちておりまして。 先生の謎もちょっと一巻最後あたりに出てきましたが。 いいです、G . . . 本文を読む

カブのイサキ 4

2011年05月21日 | comic
富士山の近くまでイサキが出発 それを追いかけるサヨリら 途中の「タテの道」は狭い断崖に挟まれた航路で… ああ、もう相変わらず素晴らしすぎる。 なんでこんなに読んでいて心地よいのか、ケータイの待受画面は4巻表紙になりましたよw フルワイドVGAの画面にあわせてほしいがw カブのイサキ(4) (アフタヌーンKC)クリエーター情報なし講談社 . . . 本文を読む

まおゆう 1~3

2011年05月21日 | ファンタジー・ライトノベル
コミックの棚に売ってたので漫画かと思ったw ウェブの小説を本にしたもの? 勇者が魔王の城に行ったら、魔王は女性で、しかも自分を倒しても争いがなくなるわけではない、ということを ものすごく理詰めで説いてきて、勇者説得されちゃうw そして「あの丘の向こう」だっけかな?という表現で ようはふたりで本気で世界を変えてみないか、という。 中世の世界で、現代的な経済理論、農業政策、さらには技術革新に、絶 . . . 本文を読む

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代

2011年05月21日 | book
いや、もうこの本に書いてあることで、自分の将棋の見方に安心しましたよ。 「野球を見るように将棋を見てほしい」 というね、棋士の言葉がね。 もう、素晴らしすぎて。 俺、将棋弱いんです、だけど見ているのがすごい楽しいんです、という 私にとって、ああ、いいんですね、私将棋を見ていいんですね、という。 梅田さんの本は「なぜ羽生さんだけが~」のほうも読んでますが もう、棋士じゃない人が、このように将棋を . . . 本文を読む

境界線上のリンボ (2)

2011年05月21日 | comic
なんか2巻で最終回ってはやっ! もう少し続くかと思ったんだが。 が、もしかしたらもっとコマを大胆に使ってもらいたかった かもしれない。もっとごちゃごちゃで精緻に背景とか 描いてもらうと、よりこの世界観がすげえ好きになれたかも。 いや、個人的に楽園通信社奇談と重なるので、 コマの隅にある小物とかに興味を持てるといいかもな、なんてね。 はいはいエラソーですな、私。 境界線上のリンボ (2) (ま . . . 本文を読む

りとうのうみ ゆるゆる

2011年05月21日 | comic
たかみち先生の2作品。 この人は女の子を可愛く描くだけでなく、 自然や街の風景を描くのがとてつもなくうまい。 雰囲気そのものを描けている。 というわけで、近所の本屋さんも、たかみち押しなので この2作品をご紹介。 りとうのうみ、は沖縄の小さな島のダイビングショップを 舞台にした日常を切り取った漫画。 海が素晴らしすぎます。 ゆるゆる、は海辺の町を舞台にした女子校生3人組の日常を描いている。 . . . 本文を読む

高熱隧道

2011年05月21日 | comic
吉村先生の作品を読むようになったのは この作品からなんだよな 黒部の太陽で有名な黒部ダム、の前、黒部第3発電所だっけけかな建設の話。 たしか何年か前の香取慎吾の黒部の太陽のドラマの中でも、あの人、名前忘れたけど クロサンに働きに出てダイナマイトが自然発火して、腕だか足だか失った人が いるんだが、そのときの過酷な発電所建設の話 戦時中で電気足りないからというわけで、地元の人も入らない 山奥に発 . . . 本文を読む

三陸海岸大津波

2011年05月15日 | book
吉村昭先生の作品。 もともと好きな作品が多いが、本書は読みたいとは思っていたが読みそびれていた ようやく最近文庫本を古本で購入して読めた。古本、しかも文庫なのに定価より高かった。 もちろん今回の震災で本書が読まれているのは間違いない。 最初は「海の壁」というタイトルだったそうだ。 タイトルが変更された理由はよくわからない。 吉村先生は生前、三陸地方に何度も行っていて、若いときには女川を起点に . . . 本文を読む

6000-ロクセン 1

2011年05月15日 | comic
深海6000mにある施設で事故が起きて、その3年後に何もわからず やってきた若い会社員が主人公。 1巻では伏線が大量にありまくりで、今後が楽しみ。 ただし伏線をうまくまとめられないと、あとは途中で打ち切りになると 「あーもったいねー」という風にもなりそうで冷や汗がw がんばれ作者。 まず主人公の会社は中国企業に買収されて、その上司がとてつもなく嫌なやつで んで、この6000mの深海の施設も、日 . . . 本文を読む