「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

X51.ORG THE ODYSSEY

2007年09月17日 | SF・宇宙関連
UFOや未確認生物や人体発火などなどXファイルみたいなニュースを大量に発信 している「X51.ORG」の管理人さんが、掲載していた記事を本にした。 いやー面白い。 ま、この装丁や値段はさー「ちょっと待てよ」とか言いたくなるんだけど、 サイトのファンとしては「ついに出ましたか」「出しちゃいましたか」と 書店で深くうなずいてしまいますよ。 内容はニュースではなく、サイトを見ていると時々ある、管理人 . . . 本文を読む

ほとんど無害

2006年09月17日 | SF・宇宙関連
ついに「銀河ヒッチハイクガイド」最終巻。 あー、とくに言うことが見つからん。 心に余裕がないときに読んじまったからか。 アーサーの娘がイライラしていて、 アーサーはサンドイッチばかり作っていて、 「ガイド」は鳥で、 弁護士はどの星でも儲けているらしい、というのは 理解した。とくに法務部。 結末が暗い、という話だが、そうは思わなかった、 「アリだよなあ」って。 ただ、「明るい結末」の第六作っての . . . 本文を読む

さようなら、いままで魚をありがとう

2006年07月22日 | SF・宇宙関連
銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズの第4巻。 待望の日本初翻訳である。 訳者あとがきによれば、第5巻も出るとのこと。 うわーめっちゃ嬉しいわ。 河出書房新社よくやったよ、おにーさんは泣きそうだよ。 んで、本書の内容ですが、 工事でぶっ壊れたはずの地球が復活してるよ、なんで? というもの。 よくはわからぬが(このへんのいい加減さがこの作品らしい)、主人公アーサーは再び地球に戻ってこれたのである。 し . . . 本文を読む

銀河ヒッチハイク・ガイド

2006年01月08日 | SF・宇宙関連
前にも紹介したが、これは新しいほう。 「銀河ヒッチハイク・ガイド」 ダグラス・アダムス 河出文庫 訳・安原和見 訳者が変わってさすがに読みやすくなった。 少なくとも今度は酔ったりしなかったぞ。 しかし馬鹿話であるのに変わりはない。 20年前の本とも違和感もなかった。 それが嬉しいのだが、最後に訳者あとがきを読んで 驚いた。 2001年に作者が死亡したそうである。 49歳。 そのせいで映画化 . . . 本文を読む

宇宙飛行士が答えた500の質問

2005年08月13日 | SF・宇宙関連
野口さんも無事帰ってきましたし、しばし 軽い宇宙談義でもしたいという方におススメの本。 しかも分かりやすいので、夏休みの自由研究なんかにも 使えるよ。 「宇宙飛行士が答えた500の質問」 R・マイク・ミュレイン 三田出版会 97年の本なのでちょっと古いものの、 単刀直入で、ユーモアを含んだ実にさくさくっと 読める本です。(そーいやTVKのサクサクから ジゴローが消えてましたね。ヴィンセント? . . . 本文を読む

銀河ヒッチハイク・ガイド

2005年03月15日 | SF・宇宙関連
というわけで今、図書館で返してきた。 それでSFで思い出したのがこの本。 「銀河ヒッチハイク・ガイド」ダグラス・アダムス 新潮社 なんと検索したら復刊ドットコムで復活! 1491円だそうである。 いやあ嬉しい。 このシリーズは私の好きなテリー・プラチェットの「異端審問」 というディスクワールドシリーズの一冊の解説に紹介されていて はまった。 ただあまりにも話が馬鹿話で頭がこんがらがるかもしれ . . . 本文を読む

トンデモ本?違う、SFだ!

2005年03月15日 | SF・宇宙関連
凄いなあ、羨ましいなあ、と思います。 何がって前にも少し触れた「と学会」の 山本弘さんである。 「トンデモ本?違う、SFだ!」山本弘 洋泉社 たくさーん本を読んでも知識として身についていない 私にとって、この本のように作品を紹介するというのは 憧れである。 読んでいて楽しいし、脱線してないし、次につなげたくなる 紹介の仕方で。 しかもその知識を上手に利用するには知恵が必要だからね。 うまい。 . . . 本文を読む

宇宙に隣人はいるのか

2005年02月28日 | SF・宇宙関連
最近はレッドストーンという無料のオンラインゲームに 熱中しずぎて更新がご無沙汰であった。 いや、しかし本当にゲームの世界も変わったもんである。 このゲームはファミ通で存在を知った。 1月からやっていたらしい。 いくらネットで情報が簡単に手に入る時代でも 目に触れるとは限らない。 本はその点ページをばっと見て大体自分に興味があるかどうか をすぐに判断できるから便利だ。 ネットは自ら検索していかなけ . . . 本文を読む

人類はなぜUFOと遭遇するのか

2005年02月04日 | SF・宇宙関連
体力不足を痛感している本日第二作は 「人類はなぜUFOと遭遇するのか」カーティス・ピープルズ 文春文庫 宇宙人が乗った円盤、という意味では私まったくUFOを信じていません。 ネッシーやツチノコとかはいて欲しい、とは思ってるんですけど。 だけどいねえだろうなあ(笑) 未確認飛行物体という意味のUFOなら信じれるよね。 だって空飛んでいる物体が未確認ならいいわけでしょ。 飛行機が飛んでいたって、 . . . 本文を読む