「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ザ・ホワイトハウス 7 ファイナルシーズン

2011年05月21日 | 政治・経済
そうだ、これも忘れてはいけない。
6月ころ発送だと思ったら、連休明けくらいに届いた

んで、まあ、大統領選の話で、途中で原発事故が起きて
これがまた、津波ではないけど、燃料棒の損傷とか水素爆発とか
今回の福島で重なるところもあって驚く。

まあ、それもあって売るのはやめたのかもしれないが。
ただ作品全体としては、前半は選挙戦、んで中盤で大統領が決まって、
今度は閣僚選び、引継ぎの話がメイン。
そのなかで、軍用スペースシャトルの情報漏えいを起こした、われらが、、、
書かないけど、ともかく私の大好きな広報、、、もう書くかw


広報部長のトビーが犯人とわかって、解雇させられるんですね。
彼を最後に恩赦を与えるかどうか、というのも並行して語られるテーマで。
しかも彼が自宅で選挙の分析をしてジョシュにアドバイスしたり。
私はトビーが素晴らしい役者であり、キャラだと思っているので、
もう、うがあーーーーとかじりつきなわけですがw


でね、やっぱりサードシーズン以降の作品をもう一度見てほしいわけです。
あのあたりから、面白くなくなった、というファンが多いわけです。
だけど一度見たら、もう一度、二度、見直してほしいんです。

するとファースト、セカンドシーズンよりももしかしてサードシーズン以降のほうが
よくできてるかも、と。

そういう風に感覚が変わったんです、私のなかで。
たぶんセリフとかが自然だからでしょう。
逆にファースト、セカンドシーズンの作品は最初に見たときに素晴らしいセリフ、
素晴らしい内容で、感動するのだが、何度も見てると、まあなんかうーん、と。
いや素晴らしい作品だけど、ちょっと待て、と。

このあたり、もしかしたら日本の民主党のていたらくっぷりを見すぎて
「理想ってそんなアマかないわ」という現実というかシビアな気持ちが
よりサードシーズン以降の、登場人物たちの気持ちに近くなるかもしれませんが。

実際、サードシーズン以降、作中のバートレット政権は劣勢なんですよね。
いや、1,2のときも劣勢だけどそれを感じなかった。
だが、3以降、キャストも変わり、日本語版の声優も変わる。
これってなんだか政権の人たちが、だんだん人が変わっていくのと似ていません?ww

ファイナルシーズンは最後に、CJの笑顔で終わります。
素晴らしい作品でした。

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