「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

本当にあった最強オフィスハプニング

2005年12月31日 | comic
これも四コマ。 「本当にあった最強オフィスハプニング」 たかの宗美 ぶんか社 読者からの投稿をもとに「主任がゆく」などの 著者であるたかの先生が職場その他の面白い 出来事を四コマに。 他人事だけどね、 こんなに面白いとは! って感じです。 素人投稿のハプニング大賞とかの番組が安定して 視聴率をとれるのと通じるものがあるな。 内容は職場モノは多いが、それだけではなく、 子どもの頃の話からご . . . 本文を読む

ラッキー・ワンダー・ボーイ

2005年12月31日 | book
昔のゲームの話を織り交ぜているというので 気になって読んでみた。 「ラッキー・ワンダー・ボーイ」 D・B・ワイス 早川書房 表紙は「いい電子」のみずしな先生。 ゲームおたくの青春本か、と 思っていたのだが、ちょっと違うじゃないかなあ。 最後も「うーん…」って唸ってしまった。 こう終わらせちゃうか…と。 たしかに解説にあるとおり「違和感」を 覚えた。 もっと面白くできたはずだ、と思ってしまう . . . 本文を読む

パリの獣医さん上・下

2005年12月31日 | 釣り・お魚・動物関連
犬、猫と飼い主、獣医さんの実話。 「パリの獣医さん」上・下 ミシェル・クラン 早川書房 読んでいて思ったことは獣医さんというより 動物観察、人間観察のうまさ、面白さが 出ている本だな、と。 まあ獣医さんは動物観察できなきゃダメだろうけど。 この本の帯にも書いてあったんだけど 「なんで妻になついて俺になつかないんだ?」 とそういうよくある話が、獣医さんにもある というのが楽しかった。 この人 . . . 本文を読む

まい・ほーむ1

2005年12月31日 | comic
これは「らいか・デイズ」の むんこ(この名前なんとかならんのか)先生が 書いているので、とりあえず買ってみた。 「まい・ほーむ1」 むんこ 竹書房 四コマ。 ダメオヤジとしっかりモノの娘という組み合わせ。 母親は出て行った。 ギャグだけど、ほろりとくるから 良い漫画だけどちょっち苦手なんだよねー と思わず苦笑したくなる。 個人的にはもう少しギャグが強くていいってところ。 らいか・デイズと較べ . . . 本文を読む

ベルセルク5~29

2005年12月31日 | comic
一気に読んだんですよ。 集めるだけで大変でした。 「ベルセルク5~29」 三浦建太郎 白泉社 主人公ガッツがなぜ「1~4」巻のようなな男になってしまったのか。 それが5巻以降しばらく続く。 ガッツが育ての親である傭兵団のところで過ごす日々。 そして親殺し… 戦場で出会った「鷹の団」と団長グリフィス。 鷹の団という仲間たちを得たガッツは 一人の戦士として人間として強く、カッコいい。 だがなぜ . . . 本文を読む

教皇暗殺1~4

2005年12月31日 | book
昨日ブログ書いてたら突然パソコンが落ちてしまって意気消沈。 大晦日にサクサクッと書いていきたいところです。 「教皇暗殺1~4」トム・クランシー  新潮文庫 これはジャック・ライアンシリーズだけど初期の「愛国者のゲーム」と「レッドオクトーバー」の間の作品だそうだ。 このシリーズは既にジャックジュニアの話に入っているので今頃なぜ?と思ったがなかなか興味深い物語なのだ。 舞台は実際にあったロ . . . 本文を読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

2005年12月30日 | ファンタジー・ライトノベル
あー今年最後かなあ。 仕事は28日に終了。 恐れていた忘年会も無く(笑)平和に仕事納め。 3日まで休みなので読書三昧のつもり…が、 初コミケ体験で、昨日は疲れました… 帰省はどうするんだ、と自分にツッコミ。 ま、ずっと本は読んでいました。 おかげでテレビも新聞もネットもかなり疎かに。 まずいなあ…と思いつつブログで読書を整理。 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 はなんというかハマッて . . . 本文を読む

ぺヤングヌードル入手

2005年12月18日 | 映画
いい時代になったなあ。 主に東北、新潟で販売されている「ぺヤングヌードル」 それが通販で売っていた。 12個セット。送料込みで1700円だったかな? んで、食ったんですよ。 何年ぶりかで。 うーん、懐かしい。 美味しい。 なのになぜこんなに 寂しいのか!? ちょっと頭の中で「ぺヤングヌードル」を伝説化していたのかもしれん。 手に入らないと思っていたものが、 宅配便のおじさんが何度も再配達に来て . . . 本文を読む

コンビニぶんぶん1~2

2005年12月18日 | comic
そんなわけで漫画も時代の鏡と言いますか。 コンビニを舞台にした4コマである。 「コンビニぶんぶん1~2」 藤島じゅん 竹書房 大学生になったので一人暮らしをはじめ コンビニでバイトをすることになり… という導入部分は、もしかしたら 世の大学生にはよくある話なのかもしれませんが、 しかし漫画のほとんどが本気でほとんど コンビニ舞台って! いや、あんたら 大学生活は!?おでかけは!? フツーは . . . 本文を読む

ベルセルク1~4

2005年12月18日 | comic
新聞を見てたら失踪日記の広告がありまして。 なんだかたくさんの賞を取っているわけですね。 だけど、なんだかなーって思ってたわけ。 「吾妻ひでお」という漫画家を知っていた人は あれを読んで凄まじい衝撃とか感慨とか あるんでしょうけど、私のような 知らない人間が読むとどうなるか。 いや、面白いんですよ。 だけどあんだけ大騒ぎするもんかな、と。 まあ無知がなせる、ということなんでしょうけど。 そんな . . . 本文を読む

ダイバーはパラオの海をめざす

2005年12月12日 | 釣り・お魚・動物関連
寒いです。もはや日本脱出しかありません。 いや、そんなことを考えてしまうほど 「南国に行きたい~!」と思います。 それにしてもこの本買ったときね、古本屋なん ですけど。 メガネッ子でアニメ声の店員さんで「ほへー」 とこっちもアニメ的セリフで応えたくなりまし たよ(なんでだ) …ま、いい時代だ、と思いつつ 本を売る待ち時間中ふと目についたこの本。 立ち読みしたら面白くて、そのままお買い上げ~ . . . 本文を読む

オペラ座の怪人

2005年12月10日 | book
劇団四季が大好きな先輩が高校時代におりまして。 その時ですよねえ 「ああ、世の中にはそういうものがあるのか」と 知ったのは。 それまで劇団、とかミュージカルとか まったく周囲に語る人はおりませんでした。 なにしろ地方の小さな町ですから。 今じゃ、劇団どころか、画家や作家やら デザイナーとか、もうなんか昔は「特別な人たち!」 みたいなイメージがあった人たちがこんな近くに いていいのか、と思うくらい . . . 本文を読む

らいか・デイズ2

2005年12月07日 | comic
そういえばヨドバシカメラに行って 新しいケータイ買ったんです。 なんかもう久々に買ったのでちょっと興奮(おぃ) そしたらなんかよくわからないんだけど 1万3000円くらいのケータイが1円で買えたの。 充電器なんかも含めて10円で買えたの。 私は今でも「?」なんだけど、どうも抽選みたいな のに当たったらしいんだけど、全然その実感が薄い。 店員さんに「10円になりましたー」みたいなことを 言われた . . . 本文を読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋

2005年12月07日 | ファンタジー・ライトノベル
読んでしまいましたよー ハリポタ2作目。 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 J・K・ローリング 静山社 映画をみて面白い、と思ったからか 本だとどうもなあ…と思ってしまう。 逆の出会いだったらまた別なんだろけど。 嫌いじゃないんだけどねえ。 ユーモアがあるといっても軽いんだよなあ。 やっぱり私はディスクワールドみたいな完全な 馬鹿話やそれに近いユーモアの話が合うのかも しれん。 それでも「 . . . 本文を読む

オトナ語の謎。

2005年12月07日 | book
なんだか久しぶりに本を紹介できるなあ。 今日の午後2時半まで締め切りと戦っておりました… なんかもー燃え尽きた気分。 そんでもう結構前に読み終わったんだけど 「オトナ語の謎。」 糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞 新潮文庫 これは素朴に面白かった。 それに役にも立つんですよね、実際。 この本の中では、オトナ語が 「本当は変なのにフツーに使っているよね」 という視点から面白おかしく教えてくれる。 . . . 本文を読む