これも四コマ。
「本当にあった最強オフィスハプニング」
たかの宗美
ぶんか社
読者からの投稿をもとに「主任がゆく」などの
著者であるたかの先生が職場その他の面白い
出来事を四コマに。
他人事だけどね、
こんなに面白いとは!
って感じです。
素人投稿のハプニング大賞とかの番組が安定して
視聴率をとれるのと通じるものがあるな。
内容は職場モノは多いが、それだけではなく、
子どもの頃の話からご . . . 本文を読む
昔のゲームの話を織り交ぜているというので
気になって読んでみた。
「ラッキー・ワンダー・ボーイ」
D・B・ワイス
早川書房
表紙は「いい電子」のみずしな先生。
ゲームおたくの青春本か、と
思っていたのだが、ちょっと違うじゃないかなあ。
最後も「うーん…」って唸ってしまった。
こう終わらせちゃうか…と。
たしかに解説にあるとおり「違和感」を
覚えた。
もっと面白くできたはずだ、と思ってしまう . . . 本文を読む
犬、猫と飼い主、獣医さんの実話。
「パリの獣医さん」上・下
ミシェル・クラン
早川書房
読んでいて思ったことは獣医さんというより
動物観察、人間観察のうまさ、面白さが
出ている本だな、と。
まあ獣医さんは動物観察できなきゃダメだろうけど。
この本の帯にも書いてあったんだけど
「なんで妻になついて俺になつかないんだ?」
とそういうよくある話が、獣医さんにもある
というのが楽しかった。
この人 . . . 本文を読む
これは「らいか・デイズ」の
むんこ(この名前なんとかならんのか)先生が
書いているので、とりあえず買ってみた。
「まい・ほーむ1」
むんこ
竹書房
四コマ。
ダメオヤジとしっかりモノの娘という組み合わせ。
母親は出て行った。
ギャグだけど、ほろりとくるから
良い漫画だけどちょっち苦手なんだよねー
と思わず苦笑したくなる。
個人的にはもう少しギャグが強くていいってところ。
らいか・デイズと較べ . . . 本文を読む
一気に読んだんですよ。
集めるだけで大変でした。
「ベルセルク5~29」
三浦建太郎 白泉社
主人公ガッツがなぜ「1~4」巻のようなな男になってしまったのか。
それが5巻以降しばらく続く。
ガッツが育ての親である傭兵団のところで過ごす日々。
そして親殺し…
戦場で出会った「鷹の団」と団長グリフィス。
鷹の団という仲間たちを得たガッツは
一人の戦士として人間として強く、カッコいい。
だがなぜ . . . 本文を読む
昨日ブログ書いてたら突然パソコンが落ちてしまって意気消沈。
大晦日にサクサクッと書いていきたいところです。
「教皇暗殺1~4」トム・クランシー
新潮文庫
これはジャック・ライアンシリーズだけど初期の「愛国者のゲーム」と「レッドオクトーバー」の間の作品だそうだ。
このシリーズは既にジャックジュニアの話に入っているので今頃なぜ?と思ったがなかなか興味深い物語なのだ。
舞台は実際にあったロ . . . 本文を読む
あー今年最後かなあ。
仕事は28日に終了。
恐れていた忘年会も無く(笑)平和に仕事納め。
3日まで休みなので読書三昧のつもり…が、
初コミケ体験で、昨日は疲れました…
帰省はどうするんだ、と自分にツッコミ。
ま、ずっと本は読んでいました。
おかげでテレビも新聞もネットもかなり疎かに。
まずいなあ…と思いつつブログで読書を整理。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
はなんというかハマッて . . . 本文を読む
いい時代になったなあ。
主に東北、新潟で販売されている「ぺヤングヌードル」
それが通販で売っていた。
12個セット。送料込みで1700円だったかな?
んで、食ったんですよ。
何年ぶりかで。
うーん、懐かしい。
美味しい。
なのになぜこんなに
寂しいのか!?
ちょっと頭の中で「ぺヤングヌードル」を伝説化していたのかもしれん。
手に入らないと思っていたものが、
宅配便のおじさんが何度も再配達に来て . . . 本文を読む
そんなわけで漫画も時代の鏡と言いますか。
コンビニを舞台にした4コマである。
「コンビニぶんぶん1~2」
藤島じゅん 竹書房
大学生になったので一人暮らしをはじめ
コンビニでバイトをすることになり…
という導入部分は、もしかしたら
世の大学生にはよくある話なのかもしれませんが、
しかし漫画のほとんどが本気でほとんど
コンビニ舞台って!
いや、あんたら
大学生活は!?おでかけは!?
フツーは . . . 本文を読む
新聞を見てたら失踪日記の広告がありまして。
なんだかたくさんの賞を取っているわけですね。
だけど、なんだかなーって思ってたわけ。
「吾妻ひでお」という漫画家を知っていた人は
あれを読んで凄まじい衝撃とか感慨とか
あるんでしょうけど、私のような
知らない人間が読むとどうなるか。
いや、面白いんですよ。
だけどあんだけ大騒ぎするもんかな、と。
まあ無知がなせる、ということなんでしょうけど。
そんな . . . 本文を読む
寒いです。もはや日本脱出しかありません。
いや、そんなことを考えてしまうほど
「南国に行きたい~!」と思います。
それにしてもこの本買ったときね、古本屋なん
ですけど。
メガネッ子でアニメ声の店員さんで「ほへー」
とこっちもアニメ的セリフで応えたくなりまし
たよ(なんでだ)
…ま、いい時代だ、と思いつつ
本を売る待ち時間中ふと目についたこの本。
立ち読みしたら面白くて、そのままお買い上げ~
. . . 本文を読む
劇団四季が大好きな先輩が高校時代におりまして。
その時ですよねえ
「ああ、世の中にはそういうものがあるのか」と
知ったのは。
それまで劇団、とかミュージカルとか
まったく周囲に語る人はおりませんでした。
なにしろ地方の小さな町ですから。
今じゃ、劇団どころか、画家や作家やら
デザイナーとか、もうなんか昔は「特別な人たち!」
みたいなイメージがあった人たちがこんな近くに
いていいのか、と思うくらい . . . 本文を読む
そういえばヨドバシカメラに行って
新しいケータイ買ったんです。
なんかもう久々に買ったのでちょっと興奮(おぃ)
そしたらなんかよくわからないんだけど
1万3000円くらいのケータイが1円で買えたの。
充電器なんかも含めて10円で買えたの。
私は今でも「?」なんだけど、どうも抽選みたいな
のに当たったらしいんだけど、全然その実感が薄い。
店員さんに「10円になりましたー」みたいなことを
言われた . . . 本文を読む
読んでしまいましたよー
ハリポタ2作目。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
J・K・ローリング
静山社
映画をみて面白い、と思ったからか
本だとどうもなあ…と思ってしまう。
逆の出会いだったらまた別なんだろけど。
嫌いじゃないんだけどねえ。
ユーモアがあるといっても軽いんだよなあ。
やっぱり私はディスクワールドみたいな完全な
馬鹿話やそれに近いユーモアの話が合うのかも
しれん。
それでも「 . . . 本文を読む
なんだか久しぶりに本を紹介できるなあ。
今日の午後2時半まで締め切りと戦っておりました…
なんかもー燃え尽きた気分。
そんでもう結構前に読み終わったんだけど
「オトナ語の謎。」
糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞
新潮文庫
これは素朴に面白かった。
それに役にも立つんですよね、実際。
この本の中では、オトナ語が
「本当は変なのにフツーに使っているよね」
という視点から面白おかしく教えてくれる。
. . . 本文を読む