「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ジパング 深蒼海流(11)

2015年09月30日 | comic
源義仲が話の中心になっていたが、なんだろう話の流れが
単に歴史の追っかけになっていて、あんまりなんも。
深蒼海流的なものを感じないというかw

だけど3ヶ月連続で出すらしいので、それで一気になにかテーマ的なものが分かるのかなあ
前の3月のライオンはもう明確にテーマをバシバシ感じるんだけど、このジパングはよくわからん、
テーマがずっといまいちおぼろけで。
なんか前も書いたけど。

これが前のジパング(太平洋戦争にみらいがタイムスリップするほう)なら、タイムスリップというインパクトだけでなく、
現代とあの時代のギャップから日本人とは!みたいなことも思うんだけど。

あるいは沈黙の艦隊であれば、核兵器とは!というのが思いっきりありましたけどねえ。

後白河法皇がもっと深く描かれるのかねえ。
今だと典型的な腹黒なので、なんかなあ。天皇とは!ってのも違う感じだし。いやもっと何かあるのかもしれないけど。

ジパング 深蒼海流(11) (モーニング KC)
クリエーター情報なし
講談社

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