「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ハチミツとクローバー10

2006年09月24日 | comic
え、もう10巻出てたの?ってビックリですよ。 最終話までキッチリと。 ま、コーラスもアニメも最終話見ているけど、 それでも思うわけですね。 「ええ話や…」と。 ほかに番外編2作品と、全然別の作品2つ。 だけど、この別の作品もなにか基本的な 部分がハチクロ的なニオイがあるのですが、 どこがどうとは言えないw ウミノ先生が横浜スキってのは嬉しいなあ。 考えてみれば、少女マンガは現実を舞台にしている . . . 本文を読む

虹ヶ原ホログラフ

2006年09月24日 | comic
クイックジャパンで時々見ていたのですが… 帯にあるとおり「新世紀黙示録」ってことなのか。 読み終わったあとに プラネテスのフィーの言葉を思い出してしまった。 「このクソみたいな社会に、ついになじめなかった人は どこへ行けばいいのだろう?」 虹ヶ原ホログラフは、現代社会を基にしたファンタジーだ。 だけど、ファンタジーじゃないのかもしれない、と思うのだ。 現実そのものかもしれない、と。 登場人物 . . . 本文を読む

パンプキン・シザーズ1~5

2006年09月21日 | comic
長い戦争が終わり、「戦災復興部隊」ができた… その奮闘を描くマンガ。 主人公は戦時中に軍の機密部隊で戦っていた大男。 心優しいが、特殊なランタンを使うことで戦車も恐れない 兵器と化す。 戦争が終わり、彼が寂れた村で出会ったのが、 陸情3課「戦災復興部隊」だ。 有力貴族の娘で一直線の性格な女性少尉。 女性関係が幅広い准尉と、親友同士の純情なメガネ准尉。 普段はぼけーっとしているくせに、実は鋭い課 . . . 本文を読む

皇国の守護者1~3

2006年09月17日 | comic
原作の小説版は読んでないのですが、 あ、こりは面白いわい…と思った作品。 前から気になる絵柄ではあったのですけど、 購入するまでは至らなかった。 たぶん「ドンパチもの」というのが拒否反応を 起こしていたのかも。 だけど、これは読ませますねい。 小さな島国「皇国」に突如侵略を開始した「帝国」 いきなり皇国軍は大敗退し、その撤退を支援するため 最後尾で帝国の大軍と「生還の望み無き戦い」を 展開する . . . 本文を読む

ほとんど無害

2006年09月17日 | SF・宇宙関連
ついに「銀河ヒッチハイクガイド」最終巻。 あー、とくに言うことが見つからん。 心に余裕がないときに読んじまったからか。 アーサーの娘がイライラしていて、 アーサーはサンドイッチばかり作っていて、 「ガイド」は鳥で、 弁護士はどの星でも儲けているらしい、というのは 理解した。とくに法務部。 結末が暗い、という話だが、そうは思わなかった、 「アリだよなあ」って。 ただ、「明るい結末」の第六作っての . . . 本文を読む

ヤサシイワタシ1,2

2006年09月17日 | comic
「おおきく振りかぶって」の、ひぐちアサ先生 の作品。 恋愛モノ。 いきなりネタバレしてしまうが、 大学の写真サークルに入った主人公ヒロタカが 、年上のちょっと痛い先輩と付き合って、 その先輩が自殺すんのよ。 なんというか… 「痛い先輩」と言っても、見てるほうは痛くない んだよなあ。読む人にもよるだろうけど。 その先輩の妹が言う「前向きだけど悲観的」って言葉が まったく「あーこの言葉はアリだ」と . . . 本文を読む

プラネテス1~4

2006年09月17日 | comic
幸村誠先生の名前はプラネテスより「ヴィンランド・サガ」で 知っていたのですが… プラネテスのほうが面白いかもなぁ(笑) アニメは「宇宙防衛戦線」の話のところを 見ていたので「ドンパチものかあ」で印象が 終わってしまい、 宇宙のゴミを拾うという「デブリ屋」の日常を もっと描いて欲しいなあ、と思っていたのですが、 マンガのほうがそれを実現しているなあ、と思いました。 主要登場人物はフィー、ハチマキ . . . 本文を読む