コーラスのこと書きましたし、それじゃこっちも
ということで。
アフタヌーンは「ヨコハマ買い出し紀行」が終わっても
いろいろと気になる作品がありまして。
「おおきく振りかぶって」は甲子園予選第3回戦。
ああ、甲子園の季節ですなあ。青春ですなあ。
わが母校は地方予選で敗退。
それでも2勝してたしな。出場校の半分が1勝もできずに
夏が終わるんだから、恵まれたよね、よくやった後輩。←何様だ
ともかく「 . . . 本文を読む
ハチクロ一応最終回でしたねえ。
ただこれからスピンオフ展開ということで。
まだ終わったわけじゃない、のかなあ。
人物を別にフォーカスするにしても、
「その後」の話なのか、「今まで」の
話かでだいぶ違うからねー。
これまでの話を別の人物からの視点というと
結局今回のコーラスが最終回ということで
間違いないことになるのだが。
こちらとしては「未来」の話を期待したいところ。
やっぱり「うわー、まだこい . . . 本文を読む
うわー字が多い、という凄いマンガ。
舞台は太平洋戦争の時期。
召集されて対馬に送られた主人公ら。
そこで一人前の兵士になるために訓練を受ける。
主人公はそこで軍隊内で起こる不条理やわけのわからん
規則やらに対して、軍規を逆手にとって理論で反抗する
というもの。
と言っても激したものはないし、なにより主人公は
「しらー」っとしているから、ともかくその暗記力が
すげえな、というところ。
そしてもう . . . 本文を読む
見てきました~
世界3大ファンタジーとか宮崎ジュニアだとか
事前に読んだ新聞で酷評とか、
いろいろ言われているんで楽しみにしていたのですよ。
んで、原作は読んでないけど、それでも
これはかなり作品の内容を省いているんだろうなというのが
分かりました。
ですから物語の内容が薄い。
だけどね、じゃあ嫌いかと言われると全然違う。
だって見終わった後しばらくテルーの歌が鼻歌になっちゃうくらい。
まず . . . 本文を読む
予備知識がまったくなかったので読んだ瞬間
「この人、何者ー!?」
って思ってしまった。
もうおかしくておかしくて。
著者の「せきしろ」先生、くだらなすぎる妄想(良い意味ですよ)のオンパレード。
彼は一日一回はルノアールに行っているらしい。
そして本書のようなルノアールのコラムを考えているらしい。
そしてなぜか彼の行くルノアールはお客さんに変人奇人がたくさん。
店員が気の毒だよ。
そこからバカバカ . . . 本文を読む
自由主義学者アイザイア・バーリンの伝記。
本書の作家でインタビュアーが私の大好きなマイケル・イグナティエフだったので6000円もしたけど購入!
ユダヤ人としてロシアに生まれ、しかし宗教を信じず、共産主義を批判した自由主義の学者。リベラルであると言いながら、保守が居心地よさそうに見える人。
それだけで彼のバックボーンが複雑だとわかる。
東か西か、左か右か、そんな単純に割り切れない。
彼自身が自分は . . . 本文を読む
銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズの第4巻。
待望の日本初翻訳である。
訳者あとがきによれば、第5巻も出るとのこと。
うわーめっちゃ嬉しいわ。
河出書房新社よくやったよ、おにーさんは泣きそうだよ。
んで、本書の内容ですが、
工事でぶっ壊れたはずの地球が復活してるよ、なんで?
というもの。
よくはわからぬが(このへんのいい加減さがこの作品らしい)、主人公アーサーは再び地球に戻ってこれたのである。
し . . . 本文を読む
骨だよ!骨!!骨ばっかり!!!
骸骨ですよ!
スケルトンですよ!
だからなんだっつー話ですが、しかし明るい。
コバンザメの骨って見たことあります?
うわー骨まで小判だよw
たしかにちょっと不気味ですよ。
だけどなんかね、楽しいのですよ。
骨も綺麗だしねー
本の合間にある「お話」も笑える。
ある小学生の会話。
「部活とかあんの?」
「あるよ、骨部」
骨部かぁー!!
地学部とか、生物部とか、化 . . . 本文を読む
映画を見て泣き、原作も読んだ次第。
ジャーナリストの著者はある日、かつて世話になった恩師が
死の床にあることを知る。
恩師に会いに行った彼は最後の「授業」を受けることになる。
その記録。
毎週火曜日。一つのテーマを持って。
死を恐れないのか?
生きるとは?
幸せか?
愛とは?
後悔したことは?
「私は死にかけているんだよ」
「どんなものだか話をしようか?」
「あと4ヶ月か5ヶ月かな」
「君が話 . . . 本文を読む
ピンホールカメラがセットになっている
最近よくある大人向けの付録本。
私の場合、本屋ではなく東急ハンズで購入した。
それでこの本、読み物としてはま、パラパラとめくる程度。
だけどカメラが面白い。
初めて現像をしましたよ。
60分の長時間露光!風呂場を暗室にした。
ネガを見て「おお!」と嬉しくなり、
さらにプリントして「うおおお!」と。
印画紙は20枚(プリントに使うので
実質10枚)なので、たく . . . 本文を読む
正直に言うとバガボンドよりスラムダンクのほうが好きだなぁ、
という私がずっと気になっていたのが本書。
なんか読む前は勝手に「スラムダンクのリアル版?」とか
思っていて、読んでみたらビックリ、全然違う話。
しかも「車イスバスケ」の話、というから驚きだ、お客さん。
ま、ともかくこれがちゃんと「スポーツマンガ」なんだ。
「障害者バスケ」のマンガにはまったく見えない。
もう素晴らしいほど「スポーツ」な . . . 本文を読む
これにて完結。
ああ、いやだああああ!
終わりにしないでくれい…とは、もう無理か。
予想どおり2巻で終わっちゃったよ。
だけどね、内容は◎。
なんか「よくぞ王道を貫いてくれた」と、
それでもまったく嫌にならなかった。
うわああああ、だからこそもっとこのコンビを見ていたいのよぉおおおお
めっちゃ未練たらたらだなw
いいマンガだよ、うん。
東京トイボックス 2 (2)講談社このアイテムの詳細を見 . . . 本文を読む
18世紀ごろのヨーロッパで各地を旅して、料理を食べた人たちの
記録を紹介する面白い本。
学術書というより雑学本に近い軽さウリ(いや、
書いた人はたくさん研究しているんだろうけどねー)。
紹介されるのは教会のお坊さんや、上流社会のマダム、騎士?、
著名な学者などが書いた日記など。
出身地や立場も違い、旅した時期などもバラバラなんだけど、
結構旅先の料理をけちょんけちょんに言ったり、
あの人は美味 . . . 本文を読む
なんとなく立ち読みしてたら先が気になって…
「チームバチスタ」でも気になった「主人公を食う脇役」
ってのがまた…最近の流行?
ともかく主人公よりも、同じ警察署の同僚とか、一匹狼の
刑事とか「濃いキャラ」多数。
しかも予想以上にあっさり味で「これは続編ありかー?」
とか勝手に思ってます。
なんだかもっとたくさんの話をできそうで、シリーズ化とか
できそうなんだもん。なんつーか、刑事ドラマとか。
. . . 本文を読む
あっさりアニメ第2弾初っ端を見逃しました。
うぅなぜ忘れてたんだ…と泣き崩れて、
しかたないので本書でアニメ第1弾を復習。
というわけで公式アニメーション・ガイド
なんだそうだ。
そしたらね、著者が「羽海野チカ」となって
いるわけですよ。
お?って思うわけですよ。
著者が原作者なわけですよ。
見てみると、たしかに原作者のコメント的なものが
なくて、スタッフコメントや声優さんのコメントが
集まっ . . . 本文を読む