師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

不平不満を嘆くより

2006年08月12日 | 天意の実践

    『フランチェスコの平和の祈り』

  わたしを

  あなたの平和の使者としてください

  憎しみのあるところに

  愛をもたらすことができますように

  いさかいあるところに ゆるしを

  分裂のあるところに 一致を

  迷いのあるところに 信仰を

  誤りのあるところに 真理を

  絶望のあるところに 希望を

  悲しみのあるところに 喜びを

  闇のあるところに

  光をもたらすことができますように

  助け、導いてください

  慰められることより 慰めることを

  理解されることより 理解することを

  愛されることより 愛することを

  わたしが求めますように

  わたしたちはあたえることによりあたえられ

  ゆるすことによりゆるされ

  人のために死ぬことによって

  永遠の命をいただくのですから

生きていたら、いろいろなことがあります。

思うように物事が進まないこともあります。

何もかもが、自分を否定しているように感じることも

あります。

テレビや新聞は、誰の意見なのかわからないようなことが

さも、当たり前のように、それが真実のように、伝えられ、

目をおおうばかり。

でも、待って。

あなたの光に。あなたの中の光の部分よく、聞いてみて。

あなたの中の光は、あなたの味方。

あなた自身。あなたの神。

私の時間が、私の時間でないと感じていた時、

どこからともなく、

『わたしたちは あたえることにより あたえられ』

と言う声が 聞こえてきました。

そう。わたしたちはあたえることにより、じつは

受け取っていたのです。

この『平和の祈り』は、わたしたちに光をあたえてくれます。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

修正しました。

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私が普通で、あなたが特別で

2006年08月10日 | お客さまの感想や報告から

私と縁をして、ちょくちょく会っていたら、不思議なことが

起こるようになったのですがーと、言われることがよくあります。

それは、不思議でもなんでもありません。

先日のブログにも書かせていただきましたが、

それが知恵なのです。

たとえば、

○○ちゃん、最近会わないけど、どうしてるのかな?

と、思っていると、連絡があったり、

神柱を設置していただいて、今日、お支払いしますって言ったけど、

お金、どうやって、払おうかー、と、思っていたら、すっかり忘れていた

へそくりのことを思い出しました、とかを耳にします。

これは、あなたの中の神さまが、いつも送っていた信号を

少しずつ、正確に受信できるようになってきたのです。

本当は、普通に誰でもが使いこなせる、もともと備わっている

能力なのです。使っている私が特別なわけではありません。

今のような時代にあって、知識が全てとなり、知識にたよった結果、

もともとある知恵を使う術を忘れていただけのことなのです。

知恵は使えば増えます。元気と一緒。使えば、使うほど、増える

ものなのです。

私が使っている『場』に一緒にいることで、弱っていたエネルギーが

少しずつ力を取り戻して、私の話の中で信号に気がつき、さらに、

信号が強くなってきただけのことなのです。

知恵には色々な面があります。治癒の力もまたそうです。

自然の力に知恵に委ねれば、おのずとおさまります。

ここのブログにコメントをいただくハルさんは『元気農園』を運営

されていますが、はだしで土に触れると、みなさん、元気になります、

と、おっしゃってました。

私の母が自宅治療で帰ってきたら、

『庭で植物にふれるように』

とのお言葉をいただき、時折、植物さんのお世話を母にして

もらっています。

この世界は完璧で、美しくもあり、きびしくもあります。

けれども、知恵に気がつき、知恵にふれていれば、自然も

あなたと共にあるのです。

神さまから、『大丈夫』と、言われ続けていましたら、

『大丈夫の中には大丈夫しかない。それ以外は存在しない。』

と、教えられ、はっと、しました。

と、おっしゃった、お客さまがいらっしゃいました。

これも、感性。心で感じ、知恵になっていくのですね。

わたしたちという存在は、現象の積み重ね。

実体のない現象のみが在る。

この言葉をいただいたときには驚きました。

苦しいのは苦しいという現象であって、やがては存在しなくなる。

苦しみの実体など、はじめからなかったのだと。

このように知恵はわたしたちの心をも軽くしてくれるのです。

きょうも、あなたが光に満ちています

感謝  天卜占

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茶のみ話ですが

2006年08月09日 | 天意の実践

今日、ブログの更新のあと、バタバタと過ごしていたのですが、

異様に暑いし、左手からはばんばん気が出ていて痛いくらい・・・。

臣さんに迎えに来てもらい、今日の打ち合わせをしていて、

暑いのは、何かまた、言われているのでは?

と、臣さんが言うので、ふと、今朝友人とメールを交わしたら、

降神モードになったことを話したら、そのメール内容が大事

なんじゃないかって、ことになりました。

以下はそのメール内容です。

>>ところで、6年後には何が起こるの? >

>それは、言へまへん。(笑)

>な~んてね。

>2012年12月22日にマヤの暦が終わるの。

>天変地異が起きるんじゃないかといわれています。 私たちは、

>個人レベルにおいて、目に見えるものが違うだろう

>と、思っています。

>また、一人、一人のレベルアップのチャンスかとも思う。

>昨日、お渡しした大祓詞にある、古代文字が重要だし、

覚えていただけると幸いです。

>これはその気になっていろいろ調べての結論です。

>一番は、頭で考える理屈に頼らず、心で感じたことを大事にしてください。

>それが良い方向にあなたや家族を導いてくれます。

>今、この地球は自身の自浄作用を行い始めています。

あなたの心は神であるから、天上の神とも繋がっています。

あなたや家族の心が感じたままに行動をしてください。

神の導きを感じて下さい。

>おお、降神モードになっちゃったわ。

>だそうだ。 きみへの神さまからのラブコールだね。

>ではまたね~。

で、このメールをこちらのブログに転送したら・・・、

あ~ら不思議、クールダウンはじめました。

文中の大祓詞ですが、私どもが使う書は、毎回メールの相手の彼女に

お願いしておりました。そして、今回も、大祓詞を彼女に書いていただ

きまして、口伝の天津祝詞を臣さんが古代文字で仕上げて、

神璽実践研究会のものを新たに作成して、お渡しできるようにいたしま

した。

また、神柱を設置したお宅で希望されるお客さまに 手渡しをして

いきたいと、思っています。

あら、祝詞完成の告知になっちゃいました。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

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知識よりも知恵を

2006年08月09日 | お客さまの感想や報告から

この数日、お勤めの準備と、潔斎、神事と、またたくまの充実

した時間を過ごさせていただきました。

お会いしたみなさま、みなさまのご縁には心から感謝いたします。

また、その中でも、お電話で、お話をさせていただきました、

ケイさん、ありがとうございました。

私のお勤めを支えてくださっている神々のご尊顔もかいま見られた

ご様子で、きっとケイさんにも、ご加護が届けられたことでしょう。

お勤めの中でお話をさせていただいてて、しみじみと感じたのは、

私たちは理屈にあまりにも頼りすぎて、『自分に正しい知恵』を忘れて

いるものなのだな~と、いうことでした。

他者の意見を自分のものと勘違いして、なにもかも、他人の意見が

正しいのだ、自分の意見がおかしいのだ、と、なにか、信じてしまっ

ています。

よく、考えれば、いろいろな立場があり、いろいろな他者がいて、

まったく同じなんて事情や環境なんてありえないのですよ。

自己を否定して、他者を受け入れ、かといって、自己の言葉

ではないので、自分に自信や、責任をもてないのが、現状

のようです。

でも、神を感じられる人間はそれだけで幸せになれる。

神さまという、知恵をいただくことができますもの。

少しずつではありますが、お勤めをとおして、神さまを身近に

感じていただいている方々が増えてくださって、私たちも、

神さまもうれしい限りです。

神さまの知恵をとおして知識を使えば、怖いものは何もないことに

気がつくことでしょう。

自分の内なる神の存在に触れることもでき、自分が

特別なかけがえの無い存在だ

と、思えるでしょう。

それが、私たち人間にあたえられた、神さまの知恵なのです。

わたしたちがお勤めで行う神柱は、天上の神さまと、お客さまを

つなぐホットラインです、と、いつも説明をさせていただいて、お家に

設置させていただいてますが、では、実際、何が起こるかというと、

このブログにも時々書かせていただいてますこと以外に、今回は

私たち、実働部隊(?)に神さまから働きかけがありました。

私たちは繋がっていますから、このようにお手伝いにも伺えるわけ

ですね。

自分はひとりだと思っていると、自分はひとりだと

決めていることと同じです。助け手は現れません。

何度も言うようですが、あなたは決して一人ではないのです。

あなたが望めば、望みは叶うのです。

これもまた、神さまの知恵なのです。

あなたの日々が光に満ちたものでありますように

感謝 天卜占

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役割さまざま

2006年08月04日 | 天意の実践

「どうしたら、そんなことができるようになるのですか?」

と、質問されることがよくありますが、私の場合、何か、

特別なことをしていたわけではありません。ただ、気がついたら

八幡大神さまをはじめとした神さま方のお言葉を、お伝えしていた

ようなわけです。

強いていえば、たまたま縁した方が、神さまのお手伝いをして

いることを耳にしたときに、

「私にもできる!」と確信してから、確実に今の道を歩いてきた

ようです。

ところで、私が生まれる前に亡くなった母方の祖母は、お稲荷様を

神降ろしされてお言葉をお伝えしていたようです。

戦後という時代にあって、人づてによく人が訪ねていらしていた

そうです。聞くと、母のいとこのおじさんも、自分が風邪を引いた時に

連れて行かれた、と、おぼろげに記憶していました。

病弱で、お医者さまからもさじを投げられた祖母は、お日様を拝み

始めて、健康になり、50歳を目前にして、神上がられました。

「羽がはえたんで、天に上がります。」

これが最期に祖母が言った言葉だそうです。

その祖母がご縁した、お稲荷様。正式には、

『宇迦之御魂神』とおっしゃいます。

五穀豊穣の神さまで、稲霊の神格を表されています。

伊勢の外宮にお祭りされていらっしゃる、『豊受大神』

と同じ神格の神さまなのです。

宇宙学では、稲は、金星よりもたらされた神の食べ物だと、

お伝えもされていますので、この女神さまは、金星から

のお渡りをされた神さまなのかもしれませんね。

植物さんとお話をされる方が出されている本がありますが、

そこには、他の惑星からの転生のことも書かれています。

その中にも、稲は神さまがもたらされた植物だとありました。

この地球で、なんらかの使命を果たすために、転生をされて

日々お勤めをはたしておられる方々が、私たちの周囲には

たくさんおられるのだな、と、そのこともまたひとつ、この本で

お勉強です。

自分はひとりではないのだと、日々実感できることにもまた、

感謝ですね。

『宇迦之御魂神』さまは、これからの時代に必要な神さまである

と、おっしゃっているメッセンジャーの方の本を読み、

祖母のお仕事はとてもすごいことだったのだな、と、すこーし、

会ったこともない祖母のことを誇りに思えました。

以前は、よく、祖母の生まれ変わりなのでは?と、言われていま

したが、私は私。

私が表現したいことが、たまたま、祖母と似ていただけのことだ

と思っています。お使えしている神さまも違いますしね。(笑)

ただ、身近に祖母のような方がいたからこそ、私はのびのびとお勉強

ができる環境にいられるのかもしれません。

そのことにも、感謝ですね。

あなたがあなたの光を十分に光らせますように。

感謝 天卜占

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