感じていることばは、たったひとつなのだけれど、
それが、虹のようなきらきらとした光を含んでいて、
言葉として成立させると、それはそれで限定されてしまうので
表わすことはできない
すべては体験 体感
完成のなせるわざ
すべては完成している
そのことを あらためて思う
これを届けたい
けれども、それすらも 畏れ敬うココロとして、届けられるのかは
未知の領域
あたえられる側には未踏の領域であるなら
ただ、ひたすら 祈りにある
祈りは問いと答えを含んでいる
ありがたさになみだこぼるる
先人の歌は過去においても今でも、それは変わらない