寛容であれ
寛容であるには、
そのこころに慈悲の心持ちて
慈愛のまなざし向ける矛先には
怒りもつ者、憎しみもつ者ありとても
愛泣くものと知りておれ
激情にゆさぶられても、そのままにして。
激情はやがては去る。
手放して、本来の穏やかな自分でいる。
決して、取り戻そうとか、
相手に正しさを知ってもらおうなんて、
思わない。
相手の学びや在りようは、それのこと。
自分が選んでいるように、相手も選んだ結果なだけ。
ただ、自分の在りようが輝きで在ることのみにしておけば、
周囲もまた、輝きでいることを、在るために選ぶ。
ただ、それだけ。
輝きの在りようの者には、輝きの在りようの者が、
マ酔いの在りようの者には、マ酔いの在りようの者が、
互いのために存在をする。
それもまた、この世の在り方。
マ酔いの中にもまた、弱々しき光あり、
光もつものは、光もつこころ知るもの
故にどの在りようにも、光在るを知りうる
これを正道とす
ありがとうございました。
8月末にいただいた降神を掲載いたしましたところ、
続いての降神をいただきましたので、追加して掲載いたしました。
読んでいただきありがとうございます。