師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

正道

2013年09月04日 | 神さま通信

寛容であれ

寛容であるには、

そのこころに慈悲の心持ちて

慈愛のまなざし向ける矛先には

怒りもつ者、憎しみもつ者ありとても

愛泣くものと知りておれ

 

激情にゆさぶられても、そのままにして。

激情はやがては去る。

手放して、本来の穏やかな自分でいる。

決して、取り戻そうとか、

相手に正しさを知ってもらおうなんて、

思わない。

相手の学びや在りようは、それのこと。

自分が選んでいるように、相手も選んだ結果なだけ。

ただ、自分の在りようが輝きで在ることのみにしておけば、

周囲もまた、輝きでいることを、在るために選ぶ。

ただ、それだけ。

輝きの在りようの者には、輝きの在りようの者が、

マ酔いの在りようの者には、マ酔いの在りようの者が、

互いのために存在をする。

それもまた、この世の在り方。

マ酔いの中にもまた、弱々しき光あり、

光もつものは、光もつこころ知るもの

故にどの在りようにも、光在るを知りうる

これを正道とす

 

 

ありがとうございました。

8月末にいただいた降神を掲載いたしましたところ、

続いての降神をいただきましたので、追加して掲載いたしました。

読んでいただきありがとうございます。

コメント (3)
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