師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自己を知る

2011年11月02日 | 天意の実践

物事がうまくいかないと感じた時、

では、自分の望みはなんなのかをよく考えてみることだ。

考えれば、自分とは何かに行きつく。

自分ほど自分を理解できていないし、理解しようとしていないことは

往々にして起きている。

自分を理解できていないと、自分以外を理解できないし、

自分以外に理解してもらうこともまた、困難だ。

まずは、自分をよく知り、理解することだ。

自分を客観的に理解できれば、

自分以外についても、客観視ができる。

自己へのトレーニングが、そのまま、他者へのトレーニング

となるのだ。

自己を知る方法、手法はさまざまある。

自分にあった方法を探す。探すことを楽しむ。

楽しみの方向はひと、それぞれだから、楽しみの方向もまた、

自己を知るにあたって、とても、有効と言える。

一番簡単な方法は、自分のカラダにふれることだ。

緊張を強いている部分ほど堅く、冷たい。

ココロとカラダはつながっている。不調があれば、不調を取り除く。

自分のためにがんばっているココロやカラダが愛おしいとは

思わないか?

自分を愛おしい存在だと思えない人に、ひとは好意をよせるだろうか

自分のココロも自分であり、自分のカラダもまた、自分なのだ。

ココロは魂(神)へとつながり、カラダはココロとつながり、

魂はネットワークへとアクセスして信号を送る。

つながりも自分自身。

自己を大切に思うことからはじめてはどうだろう。

いつだって、自分は守られているのだから。

コメント (2)
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