師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自然との対話

2007年05月23日 | 天意の実践

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庭の万年青(おもと)に花芽がつきました。

これには赤い実がつきます。

万年青は、宇佐八幡のご神体とされています御許山に

由来します。

あちこちの神社へまいりますと、わたしたちのご先祖は

自然の姿に、神への思いを寄せて、拝する生活を

していましたことを感じます。

神の宿る山に奥宮を配して、禁足としていたり、

祭りなどの神と対話する時にのみ、その地へ入り、

ケガレ(気枯れ)に、注意をはらっていたのです。

今では、誰でもがこのような場所へ入れるので、

神を身近に感じられるのですが、

かえって、わたしたちの中に畏敬の念が薄れてもいます。

生命を尊いものとして、捉える感性は教えられるものではなく

感じるものです。

自分にとってよいもの、わるいものを選別する感性は

今の世でも大切です。人との関わりで、いろいろな思いが

エネルギーを発生しています。

自然の中でも、いろいろなエネルギーは、感じられます。

毎日の中で、感じてみてください。

感じることが、わたしたちによきものを引き寄せます。

   

あなたの 日々が 豊かなものでありますように

傍らにいつもいてくださる 神々と共に  感謝  天卜占

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