師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

感じるこころ

2007年05月12日 | 天意の実践

瞑想の最中に感じたものです。

神は 喜びそのもの

そうわかると、

内なる神が、体の奥底から体の先端ー指先や足先へ向かって

走って行きます。

この感覚が喜びそのものです。

発見された喜びを

神ー魂のあるところを感じたことの

神の喜びを感じました。

     

あなたの日々が 喜びに満ちたものでありますように

傍らにいつもいてくださる 神々と共に 感謝 天卜占

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呼ばれました。②

2007年05月12日 | 天意の実践

思うにー。

高良大社の今ある場所は、かつての奥宮だったのではないかと

推測します。

HPに上宮との表記があり、別な場所に下宮がありますが、

本来は、奥宮ですので、神域であり、誰でもが入られる領域

ではなかったような感じがしました。

また、詳しくは伝わっていないようですが、この近くに

ある神社が、本来のこの山をご神体としたものであったようです。

高御産巣日神(たかみむすび)ー高皇産霊命を地主神と崇め、

お祭りしていたようです。

この神さまは、形のない神さまで、私たちが、お伝えしている

八幡大神の中心に坐す、御祖神と、同格の神さまでもあります。

さて、お昼も回り、久留米市を出て鳥栖市へ向かいます。

朝、不意に鳥栖市内のアウトレットモールへ行ってみたく

なりまして、出る前にこれも検索して、地図を印刷。

ナビしつつ、高速にまた乗り、鳥栖出口から出ると

「すげーっ。みかんの花が香るーっ。」

臣さん、運転しつつ叫びます。

見ると、道路の真ん中の分離帯に白い花が咲き乱れて

いました。でも、いくら窓を開けているからって、匂う~?

道路の脇には、アウトレットモールへの矢印を記した

看板があちこちに置いてありますので、それに従いながら

目的地へ到着~♪

歩き始めると、どこかで花の香りーというより、前に佐賀関町の

早吸日女神社で匂った、物凄い甘い香りが漂っています。

フードゾーンで、軽食を取り、臣さんとぶらぶら、店をのぞいたり

してましたら、突然、

「夏みかんの木を植えてる!!」

街で見かけるようなプランター状のものに街路樹らしく、小ぶりの

白い花が鈴なりに咲いています。

みかんの花の香りが漂っていました。

「でも、この前見た橘さんより、大きいよ。」

「そりゃあ、そうさ。夏みかんの実の大きさを考えてごらん。」

確かに・・・。

歩き始めると、また、あの甘い香りがー

でも、今度は強く匂ってきたので、どこからかはすぐにわかりました。

ワインレッドのかわいい花ですが、芳しい匂いは物凄く強いです。
070509_143801

   

    

    

     

      

その木に名札がついていました。『カラタネ オガタマ ポートワイン』

私たちが、神柱を設置してお家の庭に植えていただいている

招霊(おがたま)の木の一種でした。

私達はまだ、花がついたものを見たことがなかったのですが、

どうも、この木の精霊か、どなたかの神の霊樹だと思われます。

時折、私たちには、この花の香りを感じています。

実は今回の旅は、この木のことを教えていただくための旅だった

のかもしれません。

帰って、この数日、行く先々で、夏みかんの花が咲いている

のを見かけるのですが、臣さんは、敏感で強くこの香りを

感じるようです。前からも、あったのですが、私が檜の香りを感じる

ように、臣さんはみかんの花の香りをよく感じます。

臣さん自身、実家がみかん農家なので、敏感なのかと思いきや、

子供の頃はこんなに感じなかったと、言っていました。

私の母も子供の頃、夏みかんが家の近くに植えられていて、

よく食べていたそうですが、夏みかんの花の香りの記憶はないと

言っていました。

これは、実際はわたしたちの感性がとても、鈍感になっている

のではないでしょうか?

少し、自然に触れて、感性を蘇らせる必要があるのではと、

今回、思いました。

     

皆さまの日々が 豊かなものでありますように

傍らにいつもいてくださる 神々と共に  感謝  天卜占

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