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師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

整えの教えーマイナス波動(エネルギー)のことその2

2006年12月11日 | 天意の実践

さて、このマイナスの波動は、荒い粒子体ではありますが、

それを感じたり、べつのカタチに変容したものを見ること

はあります。

感じるのは、場のエネルギーとして。

たとえば悲惨な出来事があった場所に行くと、なんとなく、

違和感を感じることがあります。

それは、嘆きや悲しみのエネルギーがそのまま残って

よどみ、その場を汚染し続けているのです。

そして、もうひとつは念動力。

先日、お話をさせていただいたときに、『かまいたち』

の話を質問された時にふと、前に実際にあった出来事を

思い出したのです。

私たちがさせていただいています、『神璽実践研究会』では、

願望成就のご祈願をさせていただきました時には、その方の

願望を私共でその方に合わせて作成いたします、御和幣(みにぎて)

という、ブレスレットにその方の祈りの念を込めさせていただき、

それを身に付ける様、お届けさせていただいているのですが、

このシリコンゴムが、焼き切れていたことがございました。

お渡しして、しばらくして、お客さまから、

切れた御和幣は修理してもらえるのか、

の問い合わせがあり、お手持ちの願望を書いた封筒と、

残ったパーツをお持ちいただいたのですが、その切れた断面が

黒く焼けていたのです。

聞くと、友人が、何をしているのか見せて、と強引に御和幣に

触れようとしたら、バチッという音がしてはじけたそうです。

この方は、その後も、修理にみえられました。

このお客さまとは何度かお話をさせていただいた折に、

何かの話のはずみに、突然、

「痛いっ。今、怒ったでしょ!!」

と、痛みを訴えるのです。その瞬間は、私の頭の中では、

「キン!」と、金属音が響くのです。

それで、つらつらそれをまとめていると、

ひよっとして、怒っているのは私なのではなく、彼女なのでは、

という、思いにいたりました。

実際、私自身の怒りはなかったのですから、そうなると、反対に

彼女の怒りが、御和幣を焼き切ったのでは、と、思うのです。

そのことに、気がついたのは、「かまいたち」なる現象のことです。

私は念動力の一種だと思います。

前に書きました、お祓いをされている方がよく、「かまいたち」

に切られた、という話をされていたそうです。

怒りは誰にでもある感情ではありますが、『洗心の教え』の

中ではご法度の心に入れられています。

怒りは、ひとを傷つけることがありますが、自分自身をも

傷つけてしまうのです。

このようにわかりやすいカタチのものを、お話させていただきましたが

まだまだ、この世界にはこういう荒く、低いエネルギーが存在し、

これを取り除く方法、古来からの教えである、『祓いと清め』が

存在し続けて、わたしたちを守っているのです。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

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