今回はSPEC社のプリメインアンプ2機種を試聴しました♪
RSA-V1という45万円のクラスとRSA-F1という118万円のクラスです。
両者ともプリメインアンプですが、V1は最近発売され、コアでも価格的に興味を持っていたところへタイミングよく試聴機を持ってきていただきました。(^^)
以前、F1のプロトタイプを聴きましたが完成度が未だ低く模索中だったみたいでしたので、今回F1の試聴も楽しみでした♪
アレから色々意見したことが反映されているらしく、対応の柔軟さがこのメーカーの素晴らしいところだと思います。(^^)
両者ともデジタルアンプということで、何かデジタルアンプに共通した音があって、それが今回も大変に気なってしまい、残念ながらコアでの展示採用にまで至りませんでした。(^_^;)
本当に音作りは難しいですね(^^ゞ
ディジタルアンプはどのメーカーのも高域に独特のノイズ感があって、ディジタルアンプはこれからまだまだ良くなる要素があるんじゃないかと、いつもそう思います。(^^ゞ
でもSPECのF1には特注のオイルコンデンサーをフィルターに使っていて、ディジタル臭さを上手に消していて素晴らしいサウンドですが、もう少し緊張感と音のテンション幅、音色幅があればかなりいい感じになると思います。
実はこのオイルコンデンサーは自社のアンプにとどまらず、他社のメーカーにも供給していくらしく、こういった姿勢のメーカーさんは非常に貴重な存在です。(^.^)
パーツの重要性は、この時代に特に注目すべきことだと思っています!
以前、同一機種にも関わらず、途中で大幅な音質ダウンをしていたアンプがあって、昔は凄く良くて大変薦めていたアンプですが、今は全然その面影もなく、現在では薦めていません。
もちろん、モデルチェンジしたわけでないのですが、回路や変更点が無いか隈なくチェック。
①フィルムコンデンサーの色が少し違う
②ハンダが無鉛ハンダに変更
その程度だそう。。
ホントに??(゜o゜)って思うほど、ガックリなサウンドになっちゃったんです。(-_-)
以前にもオラクルのCD2000のディジタル回路に使われているICでのトラブルがあったばかり。(^_^;)
この時代は、パーツや電子部品も生産国をよりコストの安いところで作っていく傾向にあり、同じメーカー、同じ規格であっても生産国が違えばこんなに音質に影響するものなのかと、ヒシヒシと感じております。
そういったことも含めてヒヤリングチェックをしてもらわないと、今後のオーディオはないと思っています。(>_<)
今回のSPECのオーディオに対する姿勢は今後非常に期待できることだと思っています。
そういったメーカーが良い製品を作り続けてくれることを今後も期待しています。(^o^)
RSA-V1という45万円のクラスとRSA-F1という118万円のクラスです。
両者ともプリメインアンプですが、V1は最近発売され、コアでも価格的に興味を持っていたところへタイミングよく試聴機を持ってきていただきました。(^^)
以前、F1のプロトタイプを聴きましたが完成度が未だ低く模索中だったみたいでしたので、今回F1の試聴も楽しみでした♪
アレから色々意見したことが反映されているらしく、対応の柔軟さがこのメーカーの素晴らしいところだと思います。(^^)
両者ともデジタルアンプということで、何かデジタルアンプに共通した音があって、それが今回も大変に気なってしまい、残念ながらコアでの展示採用にまで至りませんでした。(^_^;)
本当に音作りは難しいですね(^^ゞ
ディジタルアンプはどのメーカーのも高域に独特のノイズ感があって、ディジタルアンプはこれからまだまだ良くなる要素があるんじゃないかと、いつもそう思います。(^^ゞ
でもSPECのF1には特注のオイルコンデンサーをフィルターに使っていて、ディジタル臭さを上手に消していて素晴らしいサウンドですが、もう少し緊張感と音のテンション幅、音色幅があればかなりいい感じになると思います。
実はこのオイルコンデンサーは自社のアンプにとどまらず、他社のメーカーにも供給していくらしく、こういった姿勢のメーカーさんは非常に貴重な存在です。(^.^)
パーツの重要性は、この時代に特に注目すべきことだと思っています!
以前、同一機種にも関わらず、途中で大幅な音質ダウンをしていたアンプがあって、昔は凄く良くて大変薦めていたアンプですが、今は全然その面影もなく、現在では薦めていません。
もちろん、モデルチェンジしたわけでないのですが、回路や変更点が無いか隈なくチェック。
①フィルムコンデンサーの色が少し違う
②ハンダが無鉛ハンダに変更
その程度だそう。。
ホントに??(゜o゜)って思うほど、ガックリなサウンドになっちゃったんです。(-_-)
以前にもオラクルのCD2000のディジタル回路に使われているICでのトラブルがあったばかり。(^_^;)
この時代は、パーツや電子部品も生産国をよりコストの安いところで作っていく傾向にあり、同じメーカー、同じ規格であっても生産国が違えばこんなに音質に影響するものなのかと、ヒシヒシと感じております。
そういったことも含めてヒヤリングチェックをしてもらわないと、今後のオーディオはないと思っています。(>_<)
今回のSPECのオーディオに対する姿勢は今後非常に期待できることだと思っています。
そういったメーカーが良い製品を作り続けてくれることを今後も期待しています。(^o^)